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テーマ:好きなクラシック(2325)
カテゴリ:音楽
今日は池袋の東京芸術劇場へ行ってきました。日本フィルのニューイヤーコンサートです。夫と一緒のコンサートは何十年ぶりでしょうか・・・お友達にお話をいただいたとき、とある曲目に目が!「あ~聴きたい!」と思ってしまいました。シベリウスのヴァイオリンコンチェルトと青ダニ。 ソリストはあの、木野さんなのです。デビュー30周年記念演奏とか。しかも、シベリウスのコンチェルト!ヴァイオリンコンチェルト好きの私、シベリウスは3本の指に入るくらい、大好きな曲です。私の触手が動かないわけがありません(笑) 木野さんと言えばヴィルトゥオーソタイプのヴァイオリニスト。フィンランドの作曲家シベリウスの繊細かつ雄大な音楽をどう弾くか・・・いやぁ~さすがでした!北欧の景色の中にいるような感覚に♪ 聴きながら思ったこと・・・あのヴァイオリンで、私の曲も弾いてくださったんだなぁ~と改めて感謝感激です。 ハプニングもありました。指揮者も力が入ったのか、指揮棒が宙を舞って、チェリストを直撃!何もなかったかのごとく曲は進んでゆきました。貴重なハプニングでしたね~ 後半はニューイヤーコンサートらしく、シュトラウス三昧でした。面白かったのは鍛冶屋のポルカ。打楽器奏者の方が鍛冶屋さんに扮して小芝居をするのですが、これが上手で笑ってしまいました。音楽家も演奏だけでなく、いろいろとやらなきゃならないんですね~(笑) シュトラウスも大好きな作曲なので、もう私はノリノリのルンルン。特に青ダニ(美しく青きドナウ)はいろんな思い出がよみがえってきました。そしてアンコールはお決まりのラデツキー行進曲。会場が一体になってフィナーレです。身も心も温かになったコンサート。行って良かったな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年01月12日 23時27分43秒
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