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KIKIの山行き・・・ 山と山の花

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2015.06.15
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13日(土)には岐阜県の揖斐川町の鍋倉山へ。

私の持っている道路地図にはこの山は載っていません。

九州から戻って、休養していたので間隔があいてしまいましたので

梅雨時に楽ちんで簡単に登れて、避難小屋もあるところということで鍋倉山に決定。


最近、年に数回ご一緒するヤマちゃんと、初めて出会ったのがこの山で

そしてその後、別の山で偶然に何度かお会いすることになる思い出の山です。

始めて登ったのが1998年11月で春日村の廃村 谷山集落から登り

その後2003年11月も同じく谷山集落から登って

2004年11月は春日村の林道から登りました。

4回目の今回は11年ぶりで、登山口の記憶が薄いので

探しながらたどり着きました。


5月に登った槍ヶ先の登山口を過ぎて、長者平を目指します。

長寿の里を過ぎて、林道の右側の登山口を探しますが

それらしいのは一か所だけで車が一台停まっています。

たぶんここだろうと見当をつけて駐車させて歩き出したら


DSCN0464s.jpg

5分位で東海自然歩道の標識があって、

この道で間違っていないということで進みます。

DSCN0467s.jpg

新緑というよりも、しっかり緑の中を緩やかに登ったり

下ったり・・・支尾根を約5ピークほど登下を繰り返します。

東海自然歩道なので道は歩きやすく、ちゃんと標識もあって

間隔があいて鈍った体にはちょうど良かった山の選択です。

しかし風が無く蒸し暑く、顔から汗がダラダラと流れ、サウナ状態です。

鍋倉山本体に取り付いてからはジグザグに登って

長者平の見下ろせる良い展望地は

DSCN0478s.jpg

倒木で藪になってしまい、標識も壊れたまま。

藪の向うに枝をかき分けて行って見たら

大きな貝月山の山容が綺麗に見えます。

DSCN0486s.jpg

山頂稜線の手前は間隔の広い石段です。

DSCN0487s.jpg

コナスビ

花はこれしか咲いていません。


DSCN0489s.jpg

真直ぐ行くと山頂稜線

突き当りには三等三角点が待っています。


DSCN0493s.jpg

90度左へ曲がって山頂への稜線がまっすぐ続いています。

すぐその先の通路に山頂があり

DSCN0500s.jpg

そのまま10分ほど進んで行くと避難小屋があるはず。

この稜線の景色は気持ちが良くて何度来ても好きです。

DSCN0510s.jpg

避難小屋到着

11年前にタイムスリップしたみたいに

広場も小屋も変わっていません。

先客の二名の女性が小屋に居ました。

小屋の前の階段で座ってランチしながら

先客の二人も下山前でしばらく山談義です。

今年は毛虫が多いのか、屋根からポタポタ落ちてくる毛虫が

体に這い上がって来るのには弱りました。

彼女たちが帰った後は食後の飲物を飲んで

ゆっくりブラブラ下山です。

以前谷山から来たときはルートが長く時間が掛かりましたが

このルートは簡単に登れて危険なところが全くなく

足慣らしの散歩にはちょうどいいところです。

梅雨の合間の気持ちの良い緑の中の散歩でした。


 






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Last updated  2015.06.15 22:13:02
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