テーマ:山登りは楽しい(12207)
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とうとう今年もあと3日を切ってしまいました。 みなさんもお正月の準備などでお忙しくされていることでしょう。
先日の25日(日)に夏焼城ヶ山(889m)の登って登り納めとしました。 この山は1997年に初めて登って、今回で4回目。 前回の2014年3月に登った時はメチャクチャ風が強くて 寒くて寒くて、山頂の小屋掛けの中で何とかランチ出来たのが印象的でした。
愛知県豊田市稲武町の大井平公園の駐車場に車を停め 歩き出そうとたら、駐車場から掛かっている吊り橋の向うに 「展望所」という文字を発見 、先に行って見ることに・・・ 名倉川にかかっている、なかなか立派な吊橋です。 展望所から見た大井平公園の斜面です。 春は桜やシャクナゲで有名だそうですが、その頃に来たことはありません。
岩の割れ目から成長した「根性椹」の木 本当に大きくて、この木は確かに根性が有りますね~
シャクナゲ園を過ぎて整備された道を少し登ったら
少しモシャモシャした植林の中を登って
林道を30分ほど緩やかに登りながら歩きます。
林道の途中に登山口があり、簡易トイレも有ります。
植林の中を登ります。
ずっとこんな感じが山頂まで続くのです。 カラー写真なのにモノクロ写真みたいに色が無いね
赤松の大木 もう枯れています。
山頂まで100mの表示が出て来た このあたりは少し自然林が残っています。
前方の木の無い台地が山頂です。
山頂(889m)広場に着いたら、目の前にこんな展望が広がっています。 この山はこの方向の木が切り取られて ほぼ180度の大展望が見られるのです。 左から雪を被った御嶽山、真正面が恵那山、一番右が大川入山と横岳
恵那山の手前の風車は先週三森山から見えた大船山の風車です。
《先週の三森山から見た大船山の風車》
御嶽山のズーム 私のカメラはこれが限界です。
大川入山と横岳 写真の一番右の少し剥げたところが平谷の高嶺です。 写真ではわかりにくいのですが、肉眼でははっきりとわかります。
蛇峠山のアンテナ群もわかります。
山頂から西方向の下には稲武の町が見えています。
山頂から少し東南方向に進んだら 木の間からかろうじて見えた面の木方面の井山の風車です。 山座同定をして写真を撮ったら ゆっくりランチするところを探しましょう。
今日はあまり風が無いので、この小屋掛けでは食べずに 山頂の少し東に行った陽だまりで、ゆっくりランチ!! カップ麺とおにぎりとウインナー炒めと卵焼き 暖かいカップ麺はこの時期助かりますね。 あとは同じ道を下ってきました。
今年の登山を振り返って、約40座ほど登ることができました。 一年の登山を振り返って印象的な山は やはり登山口まで大変なアクセスの北海道「幌尻岳」です。 北電ゲートに車を停めて19キロの林道を歩き 避難小屋泊で翌日登って、その日に19キロの林道を歩いて下山して 真っ暗な中を車に戻ったら、翌日その林道が雨で通行止めになっていたり、 日高の山はヒグマの多いところで 真っ暗な林道を歩いているときはクマのことなど何にも考えず ひたすら無の心で歩いたので怖くなかったけれど クマの方は山の中から 私たちが歩いているのを見ていたのかしら・・・と 後から考えてゾッとしたり、 北海道の山から帰ったら、北海道はすごい集中豪雨で 車中泊させてもらった道の駅などが水浸しになっていたり 夕飯を食べた町が浸水したり・・・で テレビニュースを見て心痛めたり。 今年の北海道の山は印象的でした。 百名山の残り二座を含めて、来年も何とか自分の足で 登って下りてこれるかしら・・・ 一ケ月に二度の通院で何とか維持しているような膝ですが 今年も頑張ってくれました。 来年もガンバレ~~と自分の膝にエールを送り 今年も私のつたないブログにご訪問してくださった方や コメントくださった方たちにお礼を申し上げます。 ありがとうございました、 良いお年をお迎えくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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