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KIKIの山行き・・・ 山と山の花

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2018.02.10
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ロシアの紀行文に手間取って
載せていなかった冬の散歩の続きです。

1月30日(火)
尾張本宮山
今回で4回目です。

このところ寒さが厳しく、朝早く出かけるのが億劫になって
朝日が昇ってゆっくり用意して出かけています。
今回も途中で昼ご飯を済ませ
登山口の犬山市 大県神社(おおあがたじんじゃ)へ着いたのは14時すぎでした。



大県神社(おおあがたじんじゃ)



摂社の姫の宮の横にて
女性の守り神である姫の宮です。
子宝の宮でもあります。
参拝後、奥の山の方に向かって歩きます。




池も半分凍っています。
冬はほとんど日が当たらない寒々とした池の横を通って



鳥居が見えて




右の方へ向かい鳥居をくぐります



信貴山との分岐
右の方へ下ると信貴山で、帰りに立ち寄りましょう。
本宮山は左の道へ向かいます。



山道が凍っています。



鳥居をくぐって石段をどんどん登ります



石段が続きます




雨宮社




雨宮のお社 
ここでお詣りして



雨宮社の横後ろに岩場があり、そこが一番展望が良いのです。
小牧アルプスが見えています。
一番尖がっているところが白山社のあるピークです。
採石場のある山が天川山です。



ズームしてみましょう
アンテナ山のアンテナも見えています。
アンテナ山の山頂はその後ろの高い所ですね。




岩場から右の方は名古屋駅前方面が見えています。



ズームで見たらはっきりとビル群が。



真下に後で行く 信貴山の境内が見えています。



ここからずっとこんな階段が続きます



尾張本宮山の山頂(293m)
大県神社の奥宮が有りますが・・・ありません (-_-;)




改修工事だそうで
先ほどの雨宮にお移りしていただいているそうです。
先ほどちゃんとおまいりしておいてよかった (-_-;)



お社の裏に回って 一等三角点

1人で基礎工事をされている方にお話を聞いたら、
改修工事は夏まで続くそうです。

先ほどの分岐まで戻って信貴山の方へ向かいます。



泉浄院の境内に到着
ひとまず右上の本堂へ向かいます。
一対の狛犬に注目



狛犬というよりトラですね
こんな狛犬は初めてです。オオカミみたいなのは多いのですが。



本堂から名古屋駅前方面




境内を下って、多宝塔へ向かいます。
日陰は雪が残っています。



多宝塔の周りをぐるっと回って帰ります。




大県神社の手前で、新しくできた道を通って山から下りてきました。



むすび池
縁結びを祈願する池でもあります。



姫の宮

境内は誰も居ません、それもそのはず車に戻ったら五時前です。


2月4日(日)
瀬戸 海上の森と物見山

物見山は今回で3回目
1996年と2001年に来て以来、17年ぶりで
全く記憶が有りません。



今日もゆっくりスタートです。
駐車場はすでにいっぱい停まっていますが、広いのでまだまだ余裕が有ります。
17年前は無かったトイレも出来ていました。




歩き出してすぐ右に「四ツ沢」の標識。
「三角点」という文字があり
行って見ることにします。
もちろん前回は行っていません。




階段を登って



緩やかに登って行くのでとても楽ちん



分岐が有ってすぐに山頂



ちょっとした広場、ここが「三角点」という場所です。
図根三角点が有ります。



西の方向が開けていて
遠くに雪を被った伊吹山が見えています。



その左に鈴鹿の藤原岳が見えています。
名古屋駅前のビル群も。
もとの「四ツ沢」に戻り



車止めのゲートをまたいで篠田池の方向へ進みます。



きれいな水の沢沿いを登って行きます




突然前が行き止まり、堰堤が現れました。



堰堤を越えるため縁を登ります。
けっこうな斜面ですが、ちゃんとロープが付いています



乗り越えて、山の斜面を高巻きしながら足場の悪い道を進んで行きます。



水が無くなった、俗称 「大正池」
以前来た時は上高地の大正池によく似た池が広がっていましたが
水が無く荒涼とした景色の変わっています。



堰堤の方を見て見たら一番低い所に少し水が流れています。
枯れ木が大正池の風情を醸し出しているはずなのですが
水が無いので残念です。



看板に6月の水が溜まった頃の写真が有りました。
たしかに大正池に似ていますね。
でも今は大正池という表現はどこにもありません。
「海上砂防池」という表現になっています。



林道を進んで



またまたゲートが有ります。



車はのみならず自転車やバイクも通さないように
歩行者のみのジグザグ通路です。




物見山の真下に来ました。
まっすぐ行ったら階段なので



右の山道を選んで進みます。



すぐに物見山山頂(312m)

広い山頂は一か所だけ西の方が開けています。
先ほどの「三角点」と同じです。



真下に里山サテライトが見えています。



ズームで見たら
男性が一人立っています



さらにズームで見たらはっきりとわかります。
後で行って見ましょう。



先ほどより伊吹山がはっきりと見えています。



物見山山頂は広場になっていますが、あまり日当たりが無く、
寒いのでここでは昼ごはんを食べないで先に進みましょう。



少し下ったら石がゴロゴロの場所に来ました。
古墳だと書いてあります。
ここではランチはできませんね。

もう少し下ったところの、風の無い陽だまりで遅いランチをして
一時間弱のんびりして再出発です。



緩やかな尾根をどんどん下ります



林道との交差点を右折



里のミニチュアみたいな池と田んぼです。



ここは初めてで、のんびりした里のようですが
静かでひとけがありません。



弘法堂の横のゲートを開けて通過します。



「里山サテライトかたりべの家」
山頂から真下に見えた場所です。



山頂の方を見ています。
矢印の下のところが山頂でした。



中をのぞいたら懐かしい昔の農家の間取りです。
本当の農家の家を一旦壊して、移築した建物だそうです。



祖母の家にそっくりです。
昔はこのように田の字型の部屋割りが多かったそうです。
ふすまを外したら一つの大広間になるように考えられているそうです。



静かな里を振り返って
駐車場までほぼ一本道です。
青空にぽっかり白い雲
今日も冬の散歩は楽しくできました。






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Last updated  2018.02.10 19:28:28
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