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17日(水)
朝食後マラケシュのホテルを出発して モロッコ最大の都市 カサブランカと 第2の都市でモロッコの首都 ラバト市内観光に向かいます。 今まではバスで走った道路の両側にポツポツと日干しレンガの家があり ロバやラバの荷車で荷物を運んでいる風景を眺めていましたが カサブランカに近づいたら、街に車があふれビルが立ち並んでいる 当たり前の大都市の景色です。 きれいな近代都市です。 メキシコシティに似ているような街です。 ハッサン二世モスクより高い建物は建てられないので 超高ビルはありません。 ハッサン二世モスク エメラルドグリーンのタイルがとてもきれいです。 ズームで見たら、なんとすごい細かい細工です。 回廊の柱の根元のモザイクも、天井の細工も精緻で素晴らしい!! 1993年ハッサン二世により建てられたモスク 鉄の扉の表面も細工がほどこされ ミナレットの細工の細かさと色 このモスクのすぐ横は大西洋で 海岸の岩盤の上に建てられているため、高さ200mのミナレットなど、 全体の3分の2が波に洗われるというモスク。 「神の魂は水上に眠る」、「この世に生まれた生命は皆、水から出て来た」という イスラム教のコーランの詩を表しているようなモスクです。 人を入れてミナレット全景を移すのはとても難しい レストランの昼ご飯 スープはモロッコではおなじみになったカボチャのスープ フレッシュオレンジジュース 鶏肉のくし焼き デザートは二種類のアイスクリーム ランチの後はバスで首都ラバトに向かいます。 バスターミナル とてもバスターミナルとは思えない形 ムハマンド5世廟 門の前の衛兵と馬は1時間ごとに交代するそうですが 人はともかく、馬が同じところに1時間じっとしているなんて すごくお利口さんですね。 我ら観光客が横に立っていても動じません。 ハッサンの塔 ムハマンド二世廟の敷地にあるこのミナレットは未完成で、 12世紀に建設中に途中放棄されたもので、完成すれば88mになる予定でした。 1973年に完成した元国王ムハンマド5世の霊廟 中央にはムハンマド5世の石棺が置かれています。 写真OKというのが不思議です。 霊廟内の壁の装飾もすごく緻密な模様です。 ハッサンの塔の前に有る360本の大理石の柱は モスクの柱の跡だそうです。 このあとラバト空港に向かって ラバト空港からアブダビに向けて8時間弱のフライトになるのです。 次はアブダビとドバイです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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