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《シェイク・ザイード・グランドモスク・・・バスの中より》 18日(木) 最後の観光はUAEのアブダビとドバイです。 早朝、モロッコのラバト空港から約8時間のフライトの後、 アブダビ空港へ到着 到着ロビー お迎えのバスに乗ってまずドバイへ 途中のレトロなドライブインでトイレ休憩 車窓からの景色は超近代ビルの連立 立ち並ぶビルが超高層ビル おまけに凝りに凝ったデザインで、テーマパークのように見てるだけでも楽しい。 まずドバイのバージュ・アル・アラブ ヨットの帆のような外観で、すべての部屋がスイートだそうで 一泊20万円以上するそうです。 だれが泊まるんでしょうね・・・ きれいなペルシャ湾の海岸でしばらく写真タイム ドバイモールと世界一高いビル、バージュ・カリファ しかしもうすぐもっと高いビルができるそうです。 ドバイモールの中 高級ショッピングモール 有名ブランドがいっぱい入っています。 我らは見るだけ!! ショッピングモールの中には水族館が有ります。 すべてにおいて、桁外れというか規模が違います。 ショッピングモールを抜けて隣のバージュカリファの見える広場へ行って見ましょう。 まだ10時過ぎで人が少ないので、写真撮るのにはラッキーです。 人物を入れたら斜めにしないと入らない モールの中には人工滝もあって、滝に飛び込む人のモニュメントが・・・ 首長竜の本物の骨も展示されて まるでミュウジアムです。 日本のダイソーも入っていました。 しかし100均ではありません。 でもこのショッピングモールの中ではお安い価格設定でしょうね。 近くのホテルのレストランで、ランチです。 味付けが普通で、パクチーも少なくて助かりました。 デザートは豊富ですべては頂けません。 車窓からビル群を眺めながら、再びバスでアブダビへ戻ります。 砂漠の中の蜃気楼のようにビルが立ち並び 植栽の根元には、貴重な水を散布するホースが埋め込まれています。 ヘリテイジ・ビレッジ 砂漠のオアシスの伝統的な生活を無料で見せてくれる施設です。 土産物屋も並んでいます。 意外に安くて、ストール大好きなKIKIはまた買ってしまいました。 トイレの表示に日本語の漢字で「男」と書いてありますが ヨコ向いています。 「女」は普通だったので、「女」が無ければ横向きの漢字だとは 思わなかったでしょうね。 バスの窓出反射していますが、有名なビルです。 クネクネに曲がったビル シェイク・ザイード・グランドモスク もう夕方なので逆光です。 UAE建国の父、ザイード・ビン・スルタン・ナヒヤン(1918年~2004年没)が 総工費550億円かけて造り始めたモスク 完成前に亡くなって、隣の廟に埋葬されています。 イスラム教のモスクは他宗教の人に開放されている所は少ないのですが このモスクは数少ない解放されたモスクです。 誰でもが入って見ることができるし、写真も撮れますが ひとつだけ、ドレスコード(着ている服の制限)が厳しいのです。 手首、足首を露出したり、体の線が出るような服を着ていたり 透けて見えるような服もだめで、女性は髪の毛も見せてはダメなので ストールやスカーフを被らないといけません。 入口でチェックされ、ダメな時は入れません。 あらかじめ我らはバスの中で現地ガイドのチェックを受けました。 私の来ているカーディガンが少し透けるということで 私は女性の伝統衣装(アバヤ)を貸してもらいそれを着用。 スマホのカメラより アバヤを着て 逆光なので色が出ていませんが、中庭の大理石の花の模様が素晴らしいのです。 モスクの中の一番大きなシャンデリア すごい数のスワロフスキーが使われています。 小さく見えますが、直径10m、重さ12トンもあるそうです。 回廊の美しさ アバヤを着て ポーズはとってはいけないそうで、まじめに立っています。 これは少し色がわかるでしょう。 この後空港に戻り、北京経由でセントレアへ。 飛行機の中で足掛け2日過ごして帰国しました。 モロッコの伝統的な農業地帯とスークとカスバ、砂漠とラクダ体験、 カサブランカやラバトの意外な近代都市を見て ついでにアブダビ・ドバイの、石油に浮かぶお金持ち国家の近代都市を見て なかなかできない体験をした感が有ります。 モロッコの旅からかえって来たら日本が寒くて、風邪を引いてしまいました。 そして山には2度行きましたがそれはまた後ほど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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