KIKIの山行き・・・ 山と山の花

2019/02/11(月)16:19

リハビリウォーク 第4弾・・・小牧アルプス

10日(日)は 小牧アルプスをリハビリウォークすることにしました。 2015年の2月に初めて登って以来 毎年のように2月に冬の散歩としてここを歩いていますが 2018年の2月は行っていませんでした。 足首の骨折のリハビリで、足に優しい所を探しては歩いていますが 毎年この時期に歩いているようなところは リハビリにはちょうどいいようなところが多いので助かります。 もし夏ならば、長時間歩くところや岩場だらけのところなどを歩きたくなるし それを我慢して低山を歩くとなると、ニョロやヒルなどが多くてそのストレスや 夏山に暑い低山を歩くのは、イライラしながらのリハビリになりそうです。 この時期なら毎年のごとく低山徘徊なので 岩場や鎖場のある所を止めて、足首に優しい歩きやすい所を考えて 里山や公園、遊歩道を選べばリハビリになると思っています。 今日は三連休の中日の日曜だからてっきり車がいっぱいだろうと思って 児の森(ちごのもり)の駐車場にやってきたら 拍子抜けで一台も停まっていません。 突き当りの看板のあるところから白山社への登りです。 まず白山社まで足慣らしをします。 歩き出してすぐ、白山社の方から下りてくる人がたくさん居ます。 御嶽神社の石碑 後ろの木が伸びて御嶽の方が見えにくくなっています。 木の間の空間から今日は御嶽が確認できません。 遅ればせながら白山社で初詣。 白山社のお社の右横下には八百万の神をお祀りしています。 今まで何度か来ていましたが、初めて発見。 始めましてとおまいりしました。 鳥居の前はすごい展望 小牧や春日井の町、右向うに名古屋駅前のビル群が見えます。 今日は意外に展望が良いです。 ズームで名古屋駅前のビル群 相棒が白山社の三角点を目指して行ってくる間ベンチで待っていると たくさんの人が登って来て去って行きます。 相棒が戻って来て、駐車場の車の横でランチタイム。 今日はカップ麺とハムステーキと卵焼き。 久しぶりにアウトドアでクッキング。 こんなことが、またできるとは・・・ 《目の前の高い所が西山》 ランチ後、西山を目指して林道を歩きます。 未舗装なので足に優しくてうれしいリハビリです。 わくわく小屋の前の看板 赤ラインがランチ後に歩いたところです。 帰りはこの看板にはないけれど、天川山まで行き 西山の一番外の周囲を回って帰ってきました。 昼過ぎから風が出て来てめちゃ寒くなり 顔下半分を覆面しています。 歩きやすい木漏れ日のウグイスの小径 左下に「きのぼりの木」という看板が有り 確かに登りたくなるような枝ぶりの木が有ります。 こんな足で無ければ、登るのに・・・ 外周から離れて西山に向かう階段を登って行くと、 途中で御嶽山と白山の展望できるところがあり 尾張富士(左端)と入鹿池とその向うに各務原アルプスの山並み 御嶽山と大日岳や白山は見えません。 各務原アルプスの明王山と金毘羅山のズーム 今日はきっと明王山(鉄塔のあるところ)はたくさんの登山者でいっぱいでしょね。 ズームの入鹿池は、 ワカサギ釣りのカラフルな小舟がいっぱい浮かんでいます。 さらに続く沢山の木段を注意しながら登って行くと 西山の山頂に続く道へ 西山山頂(277m) むささび峠の五叉路を青空小屋に向かって行きます。 青空小屋の前は木が無くて展望抜群 名古屋駅前のビル群のズームです。 そのまま前進すると、通路のようなところが本堂が峰(278m)です。 さらに天川山へ向かうつもりで、進んだら 県有林の針金フェンスを乗り越えるところを間違えて そのまま下って行くと、かすかな踏み跡が無くなってしまった。 振り返ったら踏み跡が無く、メチャクチャ激下り この足で良く来たものだと、我ながら驚きと後悔。 結局、間違いを修正するために下った同じ道を戻らず、 足首の痛みをこらえて 斜めに急斜面を登りながらもとのルートに戻って来て、 どこで間違えたのか検証すると 最初に直角に90度左へ曲がるところで急斜面を下ったけれど それが間違いで 2番めの90度左へ曲がるところで県有林のフェンスをまたいで下って 県有林のフェンスを右に見ながら登り返さないといけないのです。 はじめは相棒だけ天川山を行く予定が、はからずも ルート間違いの上、激下り激登りして天川山へ到着。 天川山山頂(282m)はいつものように山頂の標識が3つ 標高が違うのがいつも気になります。 北側に回ったら雪の御嶽山が見え 《天川山の足元の採石場と入鹿池と尾張富士》 天川山から安手奈山へ向かわずに 西山の周回ルートでわくわく小屋までもどり林道を歩いて駐車場まで戻ってきました。 今日の小牧アルプスは西端の白山社から天川山まででしたが リハビリウォークのはずが、予想外の激下り激登りをやってしまって 足首に負担がかかりすぎて、てっきり翌日は痛みが出るかとビクビクしていました。 しかしあの道無き激下りを下り、激登りをしたのに 意外に痛みが無くて、うれしくてうれしくて・・・ この調子で頑張れば、春には花を見る山行きに出かけられそうです。

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