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KIKIの山行き・・・ 山と山の花

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2020.02.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類
9日(日)
瀬戸の岩屋堂から岩巣山へ行っていきました。

岩巣山は初めて登ったのが1997年で、今回で4回目です。
一度だけ白岩の方から登っていますが
他は全て岩屋堂から登っています。
岩屋堂は「愛知高原 国定公園」で旅館や土産物やなどがあり
紅葉の時期は大変な混みようですが
この時期は登山客ぐらいしか居ません。
駐車場から川沿いを歩いて5分ほどで岩屋堂に到着。



右の道を歩くと旅館や土産物屋へ行きますが
KIKIのいる左の道は岩屋堂へ行きます。




大きな岩の積み重なった下に祠があります。

725年 行基上人がこの岩屋にこもり3体の仏像を彫って、
その内の薬師瑠璃光如来を本尊としてお祭りしているそうで、
目と耳の病気に効くということで信仰されています。(と書かれています)




中を覗いて




入ってみましょう




おまいりします。




左側へ出て見上げたら
岩の割れ目を、すごい鎖やかすがいで補強されています。




暁明の滝




赤い鳥居をくぐって、途中から右の道を登って行く




東海自然歩道の看板
しかし、その下に張り紙があり滑落に注意と書いています。
今回で4回も来ているのに、山頂だけ記憶があり
途中は全く記憶がありません。
そんな危険なところがあったかな?・・・




名前どおり、岩がいっぱいの登山道を登って行く





岩と岩の間を登って行く
確かに傾斜がすごいところがあり、登りは良いけど下りは注意しないと・・・
「東海自然歩道」という、「歩道」の感覚で来てはびっくりします。
歩道ではありませんね。




以前は無かったけれど、鎖が付けられた大岩の壁です。




展望台に到着
たくさんの人が来ていました。
観光だけの人はここで戻ります。




名古屋全体が見渡せます。
今日も良い天気ですが、西の方は雲が多いです。




雲が多いので、鈴鹿や伊吹山ははっきりしません。




我らは岩巣山山頂へ向かいます。




気持ちの良い自然林
植林が無いのがKIKIにはうれしい~~




登って行くつもりが、どんどん下ります。




一番下まで下ったら、沢沿いを歩きます。




「喫煙所」なんて言葉があるのは、東海自然歩道だからですね。




沢を二回渡って




いよいよ登りになります。
かなり下ったので、どんどん登らないといけません。




またまた大岩がゴロゴロしています。




右の道から登って来て、ここが先ほどの看板に書いていた「喫煙所」ですね。
山頂へ行く前に、鋭角に左の道を登って行くと「元岩巣」です。





岩と白砂
まるで鈴鹿みたいな地質のピークです。




木の間からかろうじて御嶽山が見えています。
今日も御嶽が見られた~~とテンションが上がります。




西の方面は名古屋




少しズームで名古屋駅前




伊吹山
雪を被っています。
昔、伊吹スキー場でスキーをやったことがありますが今はスキー場は無いのですね。




元岩巣から後ろ(北の方)には三国山がありますが
三国山の山頂のアンテナ群が見えるだけです。




元岩巣で一応証拠写真
ちょうどお昼なので、ここでランチを頂いて山頂へ向かいます。




定光寺まで14Km 5:30 と標識に書いています。
(今からここから、定光寺まで行くとなると夜になりますね。)




この分岐をまっすぐ行くと白岩
岩巣山へは左へ




溝状のザレの道を下って




ザレの道を登ったり




途中から右に御嶽山が見えています。





岩巣山山頂(481m)三等三角点
木に囲まれて展望はあまり良くありません。




今日は寒いので頭からすっぽりマフラーを被っていますが
登ったり下ったりするときは暑くて・・・脱いだり被ったり・・・忙しい。





山頂から少し東へ行くと岩だらけの展望地があります。
山頂とここだけは記憶があります。
そこから先ほどランチした元岩巣のピークが見えますが
以前より周りの木が大きくなって、岩だらけの展望地は感じが変わりました。





ズームで元岩巣のピーク

ここで、単独の女性としばらく話をして下山しましょう。





瀬戸大滝との分岐まで下りて来て
あとは展望台まで少しです。
展望台で少し展望を楽しんであとは一気に下ります。
途中から観光だけの人が、意外にたくさん登って来てびっくり
夕方だから森の中は早く暗くなりますから「気を付けてね」と、
声を掛け下りて来ました。
久しぶりの岩屋堂が時期的なこともありますが
人々の嗜好の変化と、観光地の風化を感じるのは私だけでしょうか・・・





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Last updated  2020.02.12 23:56:05
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