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テーマ:シンプルライフの薦め(365)
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モノを持つことについて考えてみた。
というか、↓の本を買ってしまった訳です。 飛田和緒の10年もの ( 著者: 飛田和緒 | 出版社: 主婦と生活社 ) 本はとても素敵で、愛情深く紹介されている。 で、フト考えたら、私の家にだって10年選手はゴロゴロしている。 10年なんて以外とあっという間だ、30代だし。 最近、ようやく真剣にモノについて正面向いて向き合っている。 これからのあっとい間の10年だからこそモノとは妥協のない付き合い方をしたい気がしてきた。 なんというか、20代めいいっぱいまで私はモノをたくさんコレクションしていた、たぶん何かのスキマを埋める行為のように。 覚えているのが、子供の頃、しょっちゅう家中の電気をつけて怒られた。 暗いとさびしかったのを覚えているなぁ。 今は、なんというかもうそのスキマは埋まりつつあって、むしろ何も無い空間の中に豊かさを感じるようになった。 30代だからか、ライフスタイルが出来てきたからだろうか。目指せシンプルライフなのだ。 で、今は、モノ集めの残骸と戦っている最中な訳です。 頑張って捨てている。 しかし、捨てる技術は読んでません。(笑) 辰巳渚の「捨てる!」生活 家まるごと2日でスッキリ!! ( 著者: 辰巳渚 | 出版社: 高橋書店 ) 今の私には、論理よりむしろ具体的な話を読む方が深く共感できたりする。 で、横森さんの本を気合入れがてら。 横森式シンプル・シック( 著者: 横森理香 | 出版社: 文藝春秋 ) 特に、杉並のダサい家との格闘のくだりに、読んでいて私も頑張らないとなーと共感大。 理想の生活になるには、捨てることから始まるのだな。 色んなもん捨てんと。 こういう時、るきさんが、私の中に登場してくる。 るきさん ( 著者: 高野文子 | 出版社: 筑摩書房 ) るきさんは、ファッション雑誌なんて眼中になくて、でも自分スタイルを確立している。 ワンランクアップなんて何?というぐらい流行に惑わされていない。 物欲という観点から見るとさらに、るきさんは面白くなる。 るきさんの金銭感覚にはやられっぱなしだ。 本当に豊かに生きるヒントがいっぱいだ。 え?片付けている時に本が出てきて、そのまま本を読み出しちゃったんでしょって? てへ、バレましたか。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月27日 00時09分19秒
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