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さっき帰りに小学校の横を通っていたらなんか動くものが。
セミの幼虫が土から出て、道を間違ったらしい、誰かに踏まれそうな所をヨタヨタ歩いている。 上に上って行きたいのだろうけど向かう先はガードレールしかない。 行く末を見守っているとガードレールに登ろうとしている。 つるつる滑ってそりゃ無理だよ~と葉っぱにつかまらせて木の方に導きたかったのだけど重い。 一緒にいた彼が見かねてがっと手でつかんで木の近くに。 だったら早くつかんでくれたらええのに… 木に登りだしたセミはすぐに脱皮状態に。 迷子になってた時、「もう出そう!!」ってなってたんやろう。 じ~っと観察して出てきたセミはやっぱり綺麗で、白い体につぶらな黒い瞳… でも足は気持ち悪い(私の虫の苦手な理由は足の付け根が怖い) 気持ち悪い足を上にしてイナバウアーポーズで抜け殻にお尻だけひっかけて体を乾かしていた。 気持ち悪いけど神秘的。 みるみるうちに乾いていくのか体の色はセミ色に。 すごいですね、生物の神秘かな、なんで脱皮なんかできるんやろう。 いい年の二人が蚊取り線香を片手に木の根っこを見つめる姿は異様だったようで、不審な目で見られましたけど いいやんねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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