花と実と魔女と

17ポルトガル1



2017.8.14

ポルトガル第二の都市ポルトへ☆2017ポルトガル旅行記(1)




(2017年8月2日撮影)

昨年はなんだかんだで
旅行に行かなかったので
この夏は、2ヶ月ほど前に予約し、
無事行ってきました。

まずは、らくらく羽田発のルフトハンザで
フランクフルトへGO!

羽田発が午後2時5分だったので
成田発よりメリットが大きいですね。

今回の機体は2階付きで大きい~♪



(2017年8月2日撮影)

約11時間ちょっとで
フランクフルト上空へ。

今回は数年ぶりに窓際だったので
降下して地上が見える頃にも
シャッターチャンスに恵まれます。




(2017年8月2日撮影)

こうしてみると、
ドイツも畑が一杯あるのですね。

「車」だけのドイツではないのですね。

でも、ホップかジャガイモ畑かも・・・(*^-^)
ドイツは、ジャガイモが主食?って思うほど
たくさん食べるようですから・・・




(2017年8月2日撮影)

そして、フランクフルトでの
トランジェット(乗り継ぎ)

広い空港ビルを、かなり歩いて
訪問国ポルトガルへの
同じルフトハンザ便に乗ります。

その間に、厳重なセキュリティチェックもあります。




(2017年8月2日撮影)

フランクフルトから更に2時間半飛んで、
ポルトガルの第二の都市 ポルト空港に降り立つのは
現地時間で真夜中!23時50分。

羽田からポルトまで、
飛行機に乗っている時間だけでも
14時間20分ほど。

直行便がないということは、
こういうことなんですね。

でも、いつも思うのですが
乗っちゃえば、何とかなるもので、
途中下車は出来ないですから(笑)

フランクフルトは日本との時差7時間ですが
ポルトは8時間の時差となります。

さあ、日付が変わった頃にホテル到着。
先ずは、ひと眠りです zzz





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2017.8.15

ポルトにある世界屈指の美しい書店☆2017ポルトガル旅行記(2)




(2017年8月3日撮影)

いよいよ、ポルトガル最初の朝です。

歴史的な街並みが世界遺産に登録されている
ポルトガル北部の街ポルト。

旅の初めの2泊滞在したホテルのまん前、
なんと、真っ赤なオープンカーが!
ご夫妻が今からドライブをなさるようですね。

あまりに絵になる光景に
失礼かとは思いつつパチリ♪





(2017年8月3日撮影)

最初に向かったのは、
世界遺産地区ポルトにある、
世界屈指の美しさを誇る書店。
イギリスのガーディアン紙が選ぶ
「世界の素敵な書店」で第3位に選ばれました。

一般書から専門書まで扱う現役の本屋さんですが、
ハリーポッターの原作者 J・Kローリングは
英語教師としてポルトに赴任していたことから
ハリーポッターの本屋さんのモデルになったらしい・・・と
益々有名になり、観光スポットに。

朝から、すでに長蛇の列・・・





(2017年8月3日撮影)

私たちも、30分以上は並んだでしょうか・・・

書店そのものが観光スポットとは!
果たして、どんなお店!?




(2017年8月3日撮影)

ジャ・ジャーン♪
外壁から、この美しさ!

1869年に創業した書店の名は
リヴラリア・レロ・イ・イルマオン。
この地に移転したのも1906年というから
こちらの美しい建物も111年になるのですね。




(2017年8月3日撮影)

アール、ヌーヴォーと
ネオ・ゴシックが融合した
美しい書店を二階からみたところ。

壁一面の本棚も美しいですね。





(2017年8月3日撮影)

何と言っても建物の中央に曲線を描く
赤い絨毯の階段が印象的で、教会を思わせる
荘厳な店内は細部まで美しく彫刻が施され圧巻!





(2017年8月3日撮影)

頭上を見上げれば、
緻密なアラベスクの木彫に心奪われ
ステンドグラスから柔らかい光がさしこみます。

今は、入場料が要る本屋さんですが、
チケット代3ユーロは、本を買えば差し引かれます。

記念に絵本でも!とは思ったのですが
選ぶ時間も無くて、建物を拝見できただけで
大満足でした。




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2017.8.16

世界に名だたる美しさ サン・ペント駅☆2017ポルトガル旅行記(3)




(2017年8月3日撮影)

ポルトガルの北の玄関口ポルトの
サン・ペント駅前。

世界遺産でもあるポルトの歴史地区の
坂道をすこし登ったところにあります。



(2017年8月3日撮影)

世界で美しい駅のひとつといわれる所以は
ご覧のアズレージョ。

1900年に建造された重厚な趣のある鉄道駅です。
見所は、構内を彩る2万枚のアズレージョ。




(2017年8月3日撮影)

ジョルジョ・コラコによって1930年に製作されたもので
上段のジョアン一世のポルト入城や、
下段はセウタ攻略の絵で中央に立つのがエンリケ航海王子。
歴史を物語るシーンが描かれています。



(2017年8月3日撮影)

各国から観光客がやってきますが
けっこう広くて天井も高く
アズレージョは大きく上のほうにもあるので
よく見ることができます。

この駅の構内はテレビなどでも紹介されるので、
ぜひ行ってみたいと思っていました。



(2017年8月3日撮影)

アズレージョの構内のアーチをくぐれば
現役のホーム。
改札がないのも、日本とは違い
広々と感じます。





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2017.8.17

ポルトガル第二の都市ポルトのポートワインのワインセラー☆2017ポルトガル旅行記(4)




(2017年8月3日撮影)

昨日ご紹介した
アズレージョ(タイル絵)の美しい
サン・ペント駅を出ると
こんな風景が広がっています。
駅舎は小高い所に建っていますが
左はもっと登る坂道で他は下がっていく坂道。

最後の訪問地リスボンほどではありませんが
ポルトも、アップダウンのある街だということが
一目瞭然です。(歩くと結構キツイですね)




(2017年8月3日撮影)

そしてサン・ペント駅から
徒歩20分くらいの所にある
ワインセラー「サンデマン」

屋根に掲げるのは
「ドン」の愛称で知られる
学生マントと騎士帽(ソンブレロ)のシルエット。

1928年に登場した
このワインセラーのキャラクターです。

場内は、このスタイルをした
ドン・ガイドが案内説明してくれます。




(2017年8月3日撮影)

ポルトガルといえば、
ドウロ地域で収穫されるぶどうを使用した
ポートワインが有名ですが
このポルトが河口となるドウロ川を挟み
60軒のワインセラーが集まっています。

ここ、サンデマンも
老舗セラーのひとつです。




(2017年8月3日撮影)

ワインセラーの内部は
広くて、樽も大きい~!

イタリア・スペイン・南フランス等でも
こんなに広いワインセラーに入ったことは
今まで無かった気がします。

もちろん、
テイスティングと販売もしていますが
残念ながら、下戸なワタクシは
見てるだけ~でございました。

聞く所によると、甘口?なそうで
食前酒、食後酒に向くそうですね。




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2017.8.18

ドウロ川と巨大アーチを描く美しい橋☆2017ポルトガル旅行記(5)




(2017年8月3日撮影)

ポルトの歴史地区として
1996年に世界遺産に登録されたポルト。

リスボンから北へ300キロ、人口は23万人、
ドウロ川河口の丘陵地に築かれた港町で
中世以降商業都市として栄えてきた美しい町です。

対岸に見えるのが、旧市街。




(2017年8月3日撮影)

ワインを運ぶ船を模したものでしょうか。
美しい帆船!
遊覧観光船でしょうか。



(2017年8月3日撮影)

今日の写真を取った所が
ワイナリーの並ぶ地区で
重いワインを運ぶには
この川が大きな役割を果たしたというのも
よくわかります。




(2017年8月3日撮影)

こうして、改めてみても、壮麗な眺めです。

この河畔に立ち、大きな夢を抱いて
新たな船を漕ぎ出した人もいることでしょうね。




(2017年8月3日撮影)

その川にかかる巨大アーチが美しい
ドン・ルイス・Ⅰ世橋。

高架橋技工士エッフェルの弟子により建設された
1886年建造の二重構造橋で
上層は歩いて渡れます。




(2017年8月3日撮影)

ドウロ川クルーズもできましたが
ワタシはちょっと、パス。(*^-^)

時差もあって、敢えてホテルで一休み。
全行程9日間の旅の
体力温存タイムといたしました。

ヨーロッパの夏時間は
夜8時になっても明るいので
ついつい行動時間が長引きます。

でも、天候に恵まれ、
この橋の下に立てただけでも
幸せでした。






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2017.8.19

世界遺産ポルトの町歩き☆2017ポルトガル旅行記(6)




(2017年8月3日撮影)

歴史地区が世界遺産として登録されたポルト。

ワインセラーやアーチの美しい橋を見学したあと
ホテルに帰る道すがら、
ちょっと、気ままにぶらり旅。




(2017年8月3日撮影)

外観がタイルで装飾されている建物が
多いことに驚きました。

ポルトガルとアズレージョは
宮殿や教会だけでなく、
市民に親しまれ、町に馴染んだアートなんですね。




(2017年8月3日撮影)

ポルサ宮。1834年に建造。

ポルサとはポルトガル語で証券取引所のこと、
極最近まで証券取引所としてつかわれていたそう。
2階には、50年前まで裁判が行われていた法廷の間、
アルハンブラ宮殿を模したアラブの間があり
タイルがとても美しいそうです。



(2017年8月3日撮影)

一方、こちらは小路・・・
雰囲気、ありますよね。

ヨーロッパの方々は、
外で飲食なさるのがお好きですよね。
一般に、中のお席より、
外のお席の方がお値段も高いそうですよ。



(2017年8月3日撮影)

ついつい、覗いちゃうのが
お土産やさん。

圧倒的にアズレージョ柄が多いですね。




(2017年8月3日撮影)

Tシャツは万国共通、
夏は何処でも売ってますが
胸にポルトガルとか、書いてあるのも!

従兄弟に当たる孫娘達(小1と2ヶ月)に
黒地に同じ小花柄のTシャツを買ってきました。
ポルトガルは小花柄もシンボリックで多く見ました。




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2017.8.20

ポルトでのディナータイム☆2017ポルトガル旅行記(7)




(2017年8月3日撮影)

ホテルで少し休憩してから
世界遺産の町ポルトでのディナータイム。

今回は選ぶことが出来たので、
家人と別メニューです。

先ずは、ワタクシのチョイスから
定番・サラダ!(*^-^)




(2017年8月3日撮影)

メインは、お肉を選びました。
写真からは、ビーフかポークか分かりにくいですが
Bと書かれているから、ビーフだったかも!と思いましたが
店名のイニシャルのようです。

記憶は既に曖昧です ^^;





(2017年8月3日撮影)

デザートはスイーツの盛り合わせ。
甘さ控えめでおいしかったです。



(2017年8月3日撮影)

続いて、家人・・・
野菜スープを選びました。



(2017年8月3日撮影)

アンコウのリゾット。
ポルトガルでいただいたリゾットは
米の芯が無くて、おいしい♪といっていました。

本場、イタリアのリゾットは
生米を油で炒めてから煮るからか
芯が硬いとかんじるようです。

ポルトガル・リゾットはおいしいと
何度か言っていましたよ(^m^ )




(2017年8月3日撮影)

そしてマンゴームース。
今写真で見ても、トロ~リ♪
いずれも美味しかったですよ。




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2017.8.26

ポルトガル初代国王の生まれた世界遺産のギマランイス☆2017ポルトガル旅行記(8)




(2017年8月4日撮影)

猫ちゃん達や孫たち3人と長女達が
帰ったので今日からブログ再開です。

**********

前回までのポルトから
次の訪問地ギマランイスに向かうバスの車窓からの眺め。
ポルトガル郊外は、この写真のように
耕作地と森、川、民家が入り混じっていて
今まで訪れたヨーロッパの風景とは一寸違います。

とくにお隣のスペインは国土が広いからですが
延々、ひまわり畑などの風景が印象に残っています。




(2017年8月4日撮影)

ギマランイスは、
ポルトガル北西部のブラガ県にある小さな町。
前回までのポルトから少し北に位置します。

2001年、歴史地区がユネスコ世界遺産に登録され
ポルトガル王国の発祥地といわれます。
最初に訪れたのは28mの高さの塔を持つ
ギマランイス城。




(2017年8月4日撮影)

見張り台の上の方に上っている方たちも見えますね。
下のほうの赤い服を着て並んで歩いているのは
地元の小学生の遠足(社会見学)のようです。



(2017年8月4日撮影)

要塞としてのお城でもありますので
当時、昼夜見張りが歩いたであろう
城壁の上をグルグル見学(*^-^)

眺めは最高ですが、
高所恐怖症だと、アウトですね。



(2017年8月4日撮影)

959年に築かれ、
1109年にはポルトガルに栄光をもたらす
ポルトガル王国初代国王
アフォンソ・エンリケス(アフォンソ1世)が
この城で生まれていることから
ポルトガル王国発生の地といわれています。



(2017年8月4日撮影)

当時、国を守る為の城壁の隙間から
下界を見てみました・・・

のどかな風景が広がって
ポルトガルで二番目に住みやすい町と
評価されたというのも納得ですね。
~『エスプレッソ』紙による調査による~



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2017.8.27

ポルトガル初代国王の生まれた世界遺産のお城にあるサン・ミゲル教会☆2017ポルトガル旅行記(9)




(2017年8月4日撮影)

ポルトガルの旅3日目に訪れた
10世紀に建てられたギマランイス城の麓にある
ロマネスク様式のサン・ミゲル教会。
まさに石造りの堅牢な教会って感じですね。




(2017年8月4日撮影)

1110年生まれの
ポルトガルの初代国王アフォンソ1世が
洗礼を受けたといわれています。

まだ、柱で屋根を支える建築ではない
ロマネスク様式なので
どうしても、窓が小さくなるそうです。



(2017年8月4日撮影)

教会内から入り口を見ると
逆光で神々しい印象を受けました。
時間はお昼前です。





(2017年8月4日撮影)

歴史地区のほうへ
ぶらぶら散策・・・

のどかですね~



(2017年8月4日撮影)

細い道も整備されていて
(石畳ですが平で歩きやすい)
お土産やさんなどを覗きながら
ゆったり、ランチのレストランへそぞろ歩き。

今回の旅行は、時間的にもゆったりしていて
ツアーものんびり出来ました。
だんだん、そういうのが
よくなってきましたね・・・(*^-^)





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2017.8.29

ポルトガル初代国王の世界遺産の町ギマランイスのお土産屋さん☆2017ポルトガル旅行記(10)




(2017年8月4日撮影)

先日ご紹介した
ギマランイス城遺跡から、
細い道をランチへと向かうそぞろ歩き。




(2017年8月4日撮影)

ケーキ屋さんでしょうか、
カフェでしょうか?

通りすがりにパチリ、
ついついスイーツには目がいきますね。




(2017年8月4日撮影)

立ち寄った、お土産やさん。
一番上の棚にある雄鶏ガロの置物は
ポルトガル各地で見かける象徴的グッズ。

15世紀冤罪の男を救った奇跡、
丸焼きの雄鶏が立ち上がり啼き叫んだことで
一命を取り留めたという雄鶏伝説に由来するそうです。




(2017年8月4日撮影)

こんな、かわいいお店だと、
ついつい、購入意欲もわきます。
わたしも、小さなニワトリさんと
キッチンクロスを求めました。




(2017年8月4日撮影)

皆様も品定めなさってみては?
ズームアップで、
ゆっくりご覧くださいませ。(*^-^)

因みに、ユーロ圏にあっても
ポルトガルは物価が全般に安く感じました。




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2017.8.30

ポルトガル初代国王の世界遺産の町のサンティアゴ広場☆2017ポルトガル旅行記(11)




(2017年8月4日撮影)

ギマランイスの
サンティアゴ広場。

この広場を囲むように並ぶ
家並みは時代に取り残されたようで
それ故、歴史の重みを感じます。




(2017年8月4日撮影)

世界遺産に認定された地区の
素朴な家の1階がレストランになっていたりして
その前の広場には、テラス席がありますね。






(2017年8月4日撮影)

イタリア、カンポ広場のように
ちょっと傾いた広場を取り囲むように
素朴な家々が並んでいます。




(2017年8月4日撮影)

左はロマネスク様式とゴシック様式が
入り混じった教会。




(2017年8月4日撮影)

教会前のアーチは、ムーア群を破った
サラードの戦いの勝利を記念し
1342年に作られたといわれています。

アーチ完成のとき、教会前にあった
オリーブの幹が突然葉を出したという伝説を元に
「オリーブの樹の聖母教会」と
呼ばれるようにもなったとのことです。




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2017.8.31

ポルトガル初代国王の世界遺産の町でのランチ☆2017ポルトガル旅行記(12)




(2017年8月4日撮影)

改めて、広場を見ると
けっこう坂になっていることが分かりますね。
私たちは、添乗員さんの計らいで
外の赤いイスのお席でランチタイム。

因みに、ヨーロッパでは、
店内より、テラス席の方が
断然人気があり、お値段が高いそうです。

細い路地のレストランでも一緒ですから不思議・・・
ヨーロッパの方たちは、
外気浴が好きなようですね。

ポルトガル旅行、ギマランイスでのランチは
お外で、さわやか気分で楽しめました。





(2017年8月4日撮影)

まずは
蛸の炒め物・・・

ポルトガルは蛸を食しますが
とても柔らかい!
なぜか?獲った蛸を何度もたたきつけると
繊維が切れて柔らかくなるんだそう・・・
いまは、取った蛸を
急速冷凍加工するのだそうです。




(2017年8月4日撮影)

白身の魚のフライ。
イギリスのチップ&フィッシュに
似ているかしら・・・

添えられているのもサラダとおコメ。
私たちには、なじみ易いメニューでした。




(2017年8月4日撮影)

デザートのメロン、
西瓜のような大きさで大きく
甘さも程よく、種もなく
食べやすくおいしかったですよ。








2017.9.2

北スペインのキリスト教三大聖地のひとつを目指して・ドライブイン☆2017ポルトガル旅行記(13)




(2017年8月4日撮影)

ポルトガルの世界遺産のある町
ギマランイスから、次の訪問地である
キリスト教の三大聖地のひとつ
北スペインの
サンティアゴ・デ・コンポステーラに向かいます。

バスで215キロの北上となるので
途中トイレ休憩。眺めのよい
ドライブインに立ち寄りました。




(2017年8月4日撮影)

お店の中は、こんな感じで
綺麗に整備されています。



(2017年8月4日撮影)

デニッシュも大きいですね(*^-^)
こう見ると、日本のパン屋さんと
そう変わらないですね。



(2017年8月4日撮影)

こちらは、もっと食事っぽく
調理パンといった感じでしょうか。



(2017年8月4日撮影)

私が頼んだのは、カプチーノ。
絵が描かれているのも
世界共通ですね。

いままで行った他の国のドライブインより
お客さんが少ないように感じましたが
その分、ゆったりしていて過ごしやすいです。

その辺りも、ポルトガルのんびり時間を
楽しめた要因だったのかも・・・

ま、観光の国としては
ある意味、もう一歩なんでしょうか・・・

でも何処も綺麗で
ゴミひとつ落ちて無かったですよ。







2017.9.5

荘厳なキリスト教三大聖地のひとつサンティアゴ・デ・コンポステーラ☆2017ポルトガル・スペイン旅行記(14)




(2017年8月4日撮影)

訪問中のポルトガルから一旦出国して
~と言ってもユーロ圏なので検問なし~
北スペインのキリスト教三大聖地のひとつ
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
(ユネスコの世界遺産)に向かいます。

一年のうち300日は雨か曇りという土地柄だそうで
近づくにつれ、ご覧のようなお天気。




(2017年8月4日撮影)

晴れる季節を選んで旅行しているのですが
案の定着く頃には雨・・・

巡礼地の到達点があるオブラドイロ広場。

カテドラル(教会)の向かいにある写真の「ラショイ宮殿」は
フランス出身の建築家カルロス・ラマウルにより
1777年完成の建築で現在は市庁舎です。

この写真の右手に今夜の宿泊ホテル
世界遺産でもあるパラドールがあり、
宿泊客だけがココまで車で入れるとのこと。

一般来訪者は、かなり歩くらしいです。
雨だったので、特に助かりました。



(2017年8月4日撮影)

こちらが、一度は泊まってみたいと思っていた
パラドール(半官半民の宿泊施設)のひとつ 
オスタル・ドス・レイス・カトリコス。

もともと、巡礼地を目指すキリスト教徒たちの
救護のための病院のような建物でした。

今でも、経由地で何箇所かスタンプをもらい
歩いて巡礼する方達がたくさん居ます。




(2017年8月4日撮影)

スペインにはパラドールが幾つもありますが
その1・2位といわれるホテルだと聞いていたので
荘厳な入り口の前に立っただけでも、ワクワク♪




(2017年8月4日撮影)

内部にはいって、右手がフロントです。

夏ですし、観光客もカジュアル。
家族連れもみえますね。



(2017年8月4日撮影)

左手がロビー。

調度品も歴史を感じる素敵なものが並び
美術館のようです。




(2017年8月4日撮影)

この空間がロビーとフロントの真ん中。
つまり、入り口から入ってすぐの空間。
歴史を感じます・・・

このパラドールは、今もリアルに覚えています。

あ~来てよかった!と
そのときも思いましたが、
今改めてみても、しみじみ思います。

旅行は、全部を鮮明に覚えていることはできませんが
こうして、何箇所か深く印象に残るシーンがあり、
それが、旅の醍醐味といえるのでしょうね。





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2017.9.6

三大聖地のひとつにある素晴らしかったパラドール(ホテル)☆2017ポルトガル・スペイ旅行記(15)




(2017年8月4日撮影)

前回に引継ぎ、北スペインの
キリスト教三大聖地のひとつの
サンティアゴ・デ・コンポステーラにある
楽しみにしていたホテル

オスタル・ドス・レイス・カトリコス(ガリシア語版)
(Hostal dos Reis Católicos)

聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラに
巡礼に来て病気になった人や疲れ切ってしまった人々を
救うためスペインの女王が 16世紀に建造、
19世紀まで病院として使用され
現在半官半民のホテル・パラドール。

部屋にいくには、
一旦フロントとかレストランのある棟をでて
宮殿のような中庭へ。




(2017年8月4日撮影)

そして、ココが迷いそうになる所ですが
もう一度、次の中庭を通って角の内部にある
エレベーターに乗ります。

最初の庭はみどりがあって
二番目は石畳なんですね。
今見れば、違いが分かりますが
当日はホテルの荘厳な雰囲気に圧倒されて
気が付かず迷ってしまいました。



(2017年8月4日撮影)

これが、部屋のドアノブ。
さすが1500年代建造のホテルです。

確かな歴史と趣きがあります。




(2017年8月4日撮影)

ルームキーはモチロンあります。

傍にあるスタンドもアンティーク!?
歴史を感じさせてくれて素敵なしつらえです。

そうかと思えばワイファイもバッチリ♪
今回の旅行中、
ホテルのワイファイを使って
娘達にラインを何度かしました。

スマホって、便利ですね。



(2017年8月4日撮影)

ベッドもこんな感じで
寝心地もよかったと思います。



(2017年8月4日撮影)

窓の外を見れば、他の部屋が並んでいるのが
中庭越しに見えます。

雨の多い地方なので
外壁にシミがついたり傷みやすいようですが
歴史的建造物に、不自由なく泊まれるというのは
良いものですね。

3年前にイギリスで貴族の館をホテルにした
マナーハウス(17世紀建造)に泊まって、
感激しましたが
こちらのパラドールは規模的にも
歴史的にも、それ以上に感動しました。

スペインには91のパラドールがあるそうで
こちらは、その1~2位を競う素晴らしさなのだそうです。

因みに一位はマドリードにある
レオンというパラドールらしいです。




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2017.9.7

大聖堂で感動した大香炉を振りこのように振る・ボタフメイロ☆2017ポルトガル・スペイン旅行記(16)




(2017年8月4日撮影)

写真は、北スペインの
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂。

イエスの弟子聖ヤコブの遺骸が祭られているため、
古くからバチカン、エルサレムと並んで
カトリック教会で最も人気のある巡礼地であり
世界中から巡礼者が絶えない教会です。

ちょうど修復中ですが、
立派な塔が遠くからも巡礼者の
聖なる目標になっています。



(2017年8月4日撮影)

この日、19時30分からのミサで
行われるかもしれない!という
大きな香炉を大きく振るボタフメイロという
のを拝見しに30分前には教会で並びました。
早く入らないといっぱいで入れなくなるそうです。
(ボタフメイロはあるかないかを、事前に教えてくれず
どうやら一定の献金者が居ると行うらしい・・・)

昨日ご紹介したホテルが目の前だし
夕飯は8時半からなので
その点でも、恵まれていました。



(2017年8月4日撮影)

香炉の重量は80kg、高さが1.6mあり
現在のボタフメイロは黄銅の合金と青銅で作られ、
表面は銀でできていて、
教会の中でも光り輝いています。




(2017年8月4日撮影)

40kgの炭と香がシャベルを用いて充填され
ロープがほどけないように特殊な結び方で結ばれ、

香をモクモクと焚き上げ、
堂内に響く賛美歌と共に、
最初は手で弾みをつけ
そのあとは、8人の赤いマントの教会の人の手によって
力いっぱいロープを引いて振り上げます。



(2017年8月4日撮影)

振りこの動作によって
次第に天井近くまで香炉は届く程になり
この時のスピードは68km/hにも達するそうで
聖堂に集った民衆に香が行き届きます。

それは、もう圧巻!感動!

この香炉ボタフメイロのことは、
きっと忘れることが無いと
今も思います。




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2017.9.8

サンティアゴ・デ・コンポステーラのパラドールでの夕食☆2017ポルトガル・スペイン旅行記(17)




(2017年8月4日撮影)

サンティアゴ・デ・コンポステーラの
パラドールに泊まるのも楽しみだった
今回の北スペインとポルトガルの旅、
大聖堂でのボタフメイロを拝見した後の
お楽しみは、パラドールでの食事。

今夜は、フロント階より
少し下がった所でのお食事です。
こちらが、たぶんメインダイニングです。
朝食は別のところでしたから。



(2017年8月4日撮影)

テーブルセッテイングも良い感じです。
お皿の下のお皿にご注目!

石造りのダイニングルームに
ピッタリなしつらえですね。




(2017年8月4日撮影)

最初に出てきたのは
蛸の薄切りとムース。

ポルトガルでは蛸の缶詰が
ポピュラーなお土産ですが
ここも、蛸を食する地域なんですね。

イタリアや南仏もそうですよね。
モチロン日本人も大好きな蛸ちゃんですが、

こちらでは、柔らかくする為に
昔は、何度も叩く!!
今は急速冷凍で繊維を壊して柔らかくするようです。



(2017年8月4日撮影)

サンティアゴ・デ・コンポステーラの
巡礼者の証として胸にさげている
ホタテの貝がらを連想させる
ホタテのグリル。




(2017年8月4日撮影)

魚の次は、お肉・・・と
カジュアルですが、
コースになっています。(*^-^)




(2017年8月4日撮影)

そして、デザート。
クレープ包み!

舌で楽しむのに忙しく
メニューを詳しくは忘れましたが
どれも、おいしかったです。




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2017.9.10

世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラの広場☆2017ポルトガル・スペイン旅行記(18)




(2017年8月5日撮影)

北スペイン巡礼の地、
サンティアゴ・デ・コンポステーラの
パラドールでの至福の夜が明け
翌朝、
オブラドイロ広場にでてみました。

かつて長旅で疲れた
巡礼者たちを治療看護した病院を
パラドールに改築し今に至ります。
こちらも、世界遺産に含まれます。




(2017年8月5日撮影)

パラドール正面の全体像
巡礼者の方たちもまだ到達していないようです。
広場の大きさがよく分かります。



(2017年8月5日撮影)

こちらは補修工事中の大聖堂。

歴史的建造物ですから、
掃除や補修だけでも何年もかかるのでしょうね。
なんと言っても、世界遺産だし。




(2017年8月5日撮影)

カテドラル(教会)の向かいにある「ラショイ宮殿」

フランス出身の建築家カルロス・ラマウルにより
1777年完成の建築で現在は市庁舎です。

240年も前の建造物が現役市庁舎!
すごいですね。



(2017年8月5日撮影)

正面がパラドール
右側が大聖堂
左側が宮殿
この広さをしみじみ味わっている
中央の小さなワタシ。

これだけ小さいと細く見えますね♪ラッキー。



(2017年8月5日撮影)

こちらの巡礼到達のマークを
間近に確認していたのです。

前日は巡礼者の方たちで一杯で
なかなか近づけなかったので・・・

巡礼の目印 貝がらと
プレートが埋め込んであります。

現代だと100キロの道のりを
要所で、スタンプをもらいながら
歩いてくると巡礼とみなされ
証明書を申請できるとのことです。




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2017.9.11

看板も何の表示もなく知る人ぞ知る謎のクッキー屋さん☆2017ポルトガル・スペイン旅行記(19)




(2017年8月5日撮影)

パラドールに泊まって翌朝、
ゆったりツアーは食後のちょっとした時間に
添乗員さんおススメのクッキーを買いに!

写真の路地をベテラン添乗員さんについて行きます。

さすが聖地、チリひとつ落ちてないでしょ。




(2017年8月5日撮影)

コチラが、手づくりクッキーを買う門構え(*^-^)

そうなんです、お店ではなく修道院。

北海道・小樽の修道院のように、
サンティアゴ・デ・コンポステーラの
修道女さんたちが手づくりで焼いているのだそうです。

看板も、目印も無く、
知る人ぞ知る的な、マニアックなお買い物。

それだけでもワクワクします。

そして、開いているか?
ミサなどで閉まっているかは
行ってみないと分からないそうです。




(2017年8月5日撮影)

真ん中の木の扉の左にある
鉄格子の窓のような所で
一人ひとり希望の箱数を注文するシステム。



(2017年8月5日撮影)

面白いことに、対応する修道女さんは一人、
注文を聞いては奥に取りに行きを繰り返します。

クッキー詰め合わせの箱は
ワンサイズで包装済みなのですから
窓口に積んで置けると思うのですが・・・。

その辺りが、お店ではなく
あくまで修道院。





こちらが修道女さんが
手づくりして、箱詰めしてくださるクッキー。

お手ごろ価格でしたので
何箱も求めることも考えましたが、
重いだろうし、壊れるだろうし・・・と。

ワタシは2箱Get.




こちらが持ち帰ったクッキーです。
トランクに入れて持ち帰りましたが、
意外に砕けてなくて!ホっ。

そしてお味は
粉っぽくも無く、油っぽくもなく、
懐かしいお味ながら、とても美味しかったです。

ひと箱は、教室の生徒さんたちと頂きましたが
みなさま、美味しいとおっしゃって下さっので
これなら、重くてももっと買えばよかったかな!

では、お取り寄せ!とはいかないのが、
修道院クッキーでございます。(*^-^)







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2017.9.13

世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラの街歩きと公園散策☆2017ポルトガル・スペイン旅行記(20)




(2017年8月5日撮影)

サンティアゴ・デ・コンポステーラの
歴史的なホテル・パラドールをチェックアウト後
旧市街の商店街を通ってアラメダ公園へ
ゆったり、散策。



(2017年8月5日撮影)

旧市街地区は緑が多く、お花もいっぱい!
綺麗に整備されていて
さすが、世界遺産地区!

のどかな雰囲気を楽しみながら
個人旅行気分でお散歩も嬉しい・・・♪



(2017年8月5日撮影)

こちらが、目的のアラメダ公園入り口。
こんな感じで、真ん中が散歩道。

地元の方たちの散歩や
ジョギングコースともなっているようです。

ここも、塵ひとつなく綺麗に整備されていて
気持ちよくお散歩できます。



(2017年8月5日撮影)

さて、こちらの一寸目立つ女性たち。
長年、毎日毎日
2人でこの公園を散歩なさった
実在の名物・姉妹だったようです。

彼女達は、洋裁店を営んでいらしたとかで
ファッションのお仕事柄
華やかな装いがお似合いだったのでしょうね。

今でも、誰もが目に付く
個性派オブジェ?として公園を散歩中(*^-^)




(2017年8月5日撮影)

そして、ここアラメダ公園は、
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の
南西の丘の上にある公園で
カテドラルとの間は谷になっているので
一望に見渡せる最高のポジション!(*^-^)

メンテナンスのカバーが外されれば
もっと良い眺めでしょうね。




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2017.9.14

世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラの市場を楽しむ☆2017ポルトガル・スペイン旅行記(21)




(2017年8月5日撮影)

サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の
南西の丘の上にあるアラメダ公園から
また市街地に歩いて戻ってきました。




(2017年8月5日撮影)

この町の市場の中を散策です。



(2017年8月5日撮影)

魚屋さん発見!
ロブスターや蟹も売っていますね。



(2017年8月5日撮影)

赤いのは、しゃこ海老っぽいですね。
上の貝はアサリかしら・・・
魚介類も豊富ですね。




(2017年8月5日撮影)

チーズもいろいろ・・

マークのホタテ貝も
飾ってあって、さすが
サンティアゴ・デ・コンポステーラ。




(2017年8月5日撮影)

フルーツは、日本でもお馴染みの品が
各種取り揃えてあります。(*^-^)

ここも、量り売りで対面販売、
お買い物の楽しさもあるし、
求めやすいですよね。




(2017年8月5日撮影)

パプリカ、形も色も自然な感じ、
右下の大きな唐辛子、これは
それほど辛くないタイプ!?



(2017年8月5日撮影)

お花屋さん、これは写さないと!パチリ。

ここでも、紫陽花は鉢植えで人気なんでしょうね。
育てやすいし、長持ちしますものね。

こうして市場を見て歩くだけでも
楽しいものです。

旅行者が、このときだけは
ちょっとだけ
住んでいる気分を味わえますものね。



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2017.9.15

キリスト教三大聖地のひとつサンティアゴ・デ・コンポステーラへ終着した巡礼者達☆2017ポルトガル・スペイン旅行記(22)




(2017年8月5日撮影)

イエスの弟子聖ヤコブの遺骸が祭られているため、
古くからバチカン、エルサレムと並んで
カトリック教会で最も人気のある巡礼地
サンティアゴ・デ・コンポステーラ。

大聖堂の上の階の窓から撮影しました。



(2017年8月5日撮影)

その巡礼の終着地点である
大聖堂脇のオブラドイロ広場。

午前中の様子ですが
着々と巡礼者達が集まってきます。





(2017年8月5日撮影)


歩くには杖、
そして巡礼者の証ホタテの貝がら。

ココは既に終着点、
きっとお土産品としての品ですね。



(2017年8月5日撮影)


世界から集まる巡礼の皆さんは
ココを目指して長いこと歩かれているわけですから
達成感はひとしおでしょう。




(2017年8月5日撮影)

そして、意外に若い方々が多いのに驚きました。
もっとも、現在100キロを歩いて巡礼したという
証明をもらえるそうですから
健脚で無いとトライできませんね。

ワンちゃんも巡礼してきたのでしょう、
お疲れ様でした。(*^-^)

1年365日の内300日が雨か曇りという土地柄、
この日は、青空になりラッキーでした。
昨日の雨から凌ぎやすい天気になり
巡礼者の皆さんにとっても、
佳い日でしたでしょう。
もちろん、観光者のワタシにも(*^-^)





2017.9.17

北スペインの聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラでのランチ☆2017ポルトガル・スペイン旅行記(23)




(2017年8月5日撮影)

さて、そろそろランチタイムです、
ランチのレストランに入るなり
ドーン!と、お出迎えしてくれたのはこちら!
そう、蛸ちゃんです・・・




(2017年8月5日撮影)

その蛸を一生懸命ゆでているのが
こちらのおばちゃん。
笑顔が良いですね。

きっと彼女も蛸好きなんでしょうね。



(2017年8月5日撮影)

こちらは、海老だったか蟹だったか?

この日のランチは
3~4人でシェアーするタイプでした。




(2017年8月5日撮影)

あさりのように見えますね
日本なら酒蒸しですね。
こちらはきっと、白ワイン蒸し♪



(2017年8月5日撮影)

ムール貝も!
次々と魚介類が出てきます。
どれもシンプルクッキング、
だけどその分素材のお味が生きています。




(2017年8月5日撮影)

コレが、はじめてみた
縦長の貝。
面白いですね。

お味も食感も
他の子達とは一寸違います。




(2017年8月5日撮影)

こちらは、ピーマン風のお野菜。
お口直しにピッタリです。



(2017年8月5日撮影)

そして、こちらは蛸のオリーブ炒め。
ジャガイモと炒めるなんて、初めてのお味。



(2017年8月5日撮影)

そしてケーキ。
このフォーク、私がさしたのではありません・・・
多くのお店で切り分けるときに
見かけるのですが
お客様のフォークを使うようで
そのままお皿に!
超合理的なんでしょうね。





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2017.9.17

感動した北スペインの聖地を後にし、再び国境を超えポルトガルへ☆2017ポルトガル・スペイン旅行記(24)




(2017年8月5日撮影)

キリスト教・世界三大巡礼地の北スペイン
サンティアゴ・デ・コンポステーラで
この像が立っている所は「歓喜の丘」

世界から訪れる殉教者たちが
漸く見えてきた
サンティアゴ・デ・コンポステーラの
大聖堂を指差している姿です。




(2017年8月5日撮影)

この高台から大聖堂を遠くに見て
私達は、サンディアゴ・デ・コンポステーらを
後にしました。



(2017年8月5日撮影)

そして再び、ポルトガルへの国境を難なく超え
やってきたのはポルトガルの海沿いの町
ヴィアナ・ド・カステロの目抜き通り。

白昼、左側のテントの下では
お食事や、カフェを楽しむ方々が。

夏空の下、さすがに日陰が恋しいですね。





(2017年8月5日撮影)

ちょっとした横丁・・・
右手の古い門に絵を発見!



(2017年8月5日撮影)

鮮やかなタッチで
誰に、見せるとも無く
アズレージョのような絵が!

個性的で面白いですよね。



(2017年8月5日撮影)

ここ、ヴィアナ・ド・カステロは
ドウロ川流域とスペイン国境を流れる
ミーニョ川に挟まれた地域で
緑のワインの産地としても有名な
雨が多く緑豊かな農業地帯。

ミーニョ地方の中心が
ここヴィアナ・ド・カステロ。




(2017年8月5日撮影)

8月には、ロマリア祭が行われるそうで
この広場もたくさんの民族衣装の人々で
活気付くのでしょうね。

おそらく、ワタシが訪れた
少し後なのでしょう。

この日は、夏の太陽が
燦々と降り注でいました。




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2017.9.17

ポルトガルの、ヴィアナ・ド・カステロの街を散策し、大西洋を眺めに☆2017ポルトガル旅行記(25)




(2017年8月5日撮影)

ポルトガルの ヴィアナ・ド・カステロ駅舎。
昔からの建物のようで
ノスタルジックな趣がありますね。




(2017年8月5日撮影)

駅前に建った民族舞踊の像です。

音楽も聴こえてきそうな
エネルギッシュな像ですね。




(2017年8月5日撮影)

どの建物も、歴史を感じさせて
なおかつ、綺麗に整備されていますね。

今夜の宿、ポサーダ(国営ホテル)は
正面サンタ・ルジア山頂にあり
写真の上に見える
ドーム型の協会の裏手になります。
今からあの遠くに見える山頂の公園に向かいます。





(2017年8月5日撮影)

エレベーターと書いてありますが
今から乗るのは山を登るロープウェイ
そしてこちらが始発駅。
こちらも、カーブのラインが美しく
建物は、アズレージョ(タイル)で飾られています。



(2017年8月5日撮影)

海も近い町のシンボリックなマークも
なかなかにおしゃれですね。

クリアなアクリルに彫ってあり
細やかに整備されていることが伝わります。




(2017年8月5日撮影)

黄色いロープウェイに乗って
いよいよ登ります。
頂上駅(公園)までは5分ほどで片道2ユーロ。




(2017年8月5日撮影)

朝、北スペインの巡礼地をでて
国境を超えポルトガルの小高い山頂に立つ午後・・・

眼下に見えたのは!
ほんの3日前にポルトの河口で見た
なつかしの!大西洋ではありませんか。(*^-^)

海は広いな大きいな♪





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