花と実と魔女と

02~06XローズX






2002








今年のクリスマスローズ・ニゲルは、
チョット背丈が低めだけど、
いっぱいつまってお徳!な一鉢になりました。
でも、どうにかしないといけないかな~、窮屈そうだよね。

実は、このクリロ、十年くらい前に、
近所の花屋さんの店頭で一目ぼれ。
その頃は、最近のようなクリロブームは予想しませんでしたが
それ以来のお付き合いです。





小花ライン






2003









その名がクリスマス・ローズということもあってか
このところ、とても人気の高い花。

本来はクリスマスシーズンに咲くことから
ヘレボルス・ニゲルという種を
クリスマスローズと呼ぶようですが、

園芸上でのクリスマスローズは、
「春咲きクリスマスローズ」とも言う
レンテンローズを指します。

その、クリスマスローズ・ニゲルの花芽が
冷たい土の下からチョコンと顔を出し始めました。

うちの庭で最初に育て始めたころはまだ出回りも少なく、
結構気合を入れて!求めた記憶があります。

ある参考書によると冬の間は室内とありますが、
うちでは、一年中、外で大丈夫の強い子です。


咲くのはまだ先ですが、こうやって花芽を発見すると
咲いてくれる日が心から待ち遠しくなりますね。

花言葉、『私の心を慰めて』の言葉どおり...
慰めになってくれる植物のひとつです。




2003










クリアな若草色のクリスマスローズ。

清楚な可憐さをギューッと
圧縮してみました♪って感じがしませんか。


先日、蘭展の中のショップで、
蘭ならずとも心惹かれたこのひと鉢、
買ってきてしまいました(*^_^*)


庭で何年も前から育てている
クリスマスローズはどれも背の低いタイプ、
こちらは身長35センチぐらいのすらりとした子です。

切花にも使える種類のようです。


庭のクリスマスローズの開花を待ちきれずに
遂に、買ってきたというお話でした(笑)





2003










遅い春にようやくクリスマスローズが咲き始めました。

この子は、何年か前から垣根の山茶花の下で育てています。


垣根の下ではやはり日当たりも悪すぎるかしら。
花の時期が終わったら、
もう少し日のあたる場所にお引越しさせましょうか。


一年のほとんどは観葉植物(笑)の宿根の植物達、

これからの時期は、
次々と小さな命ながら季節の移り変わりを告げてくれる・・・


待ちに待った。芽吹きの春の訪れです。












白いクリスマスローズ・ニゲルのその後の姿です。
もともとの白い花はピンクの後ろにちょっと見えてます。

ね、ね、頬ほんのりの桜色、
でも、決してお酒飲んでません!未成年だもの(笑)

ピンク色にお化粧してるみたいでしょ。


昨年までは、まるで花が葉っぱに変わっていくように
次第にグリーンぽくなって行ったように覚えています。
そして、蕊(しべ)のところに種ができるんですが、

ことしは、はっきりローズ色。


皆さんのところのクリスマスローズ

♪その後変わりは無いですか~♪









小花ライン







2004








今年も、うちの庭で蕾をもたげ始めた
クリスマスローズ・ニゲル。
写真はその中の一つです。

最初にクリスマスローズを求めたのは、かれこれ10年前(多分)
まだ今ほどブレークしていなかったように思います。


この子はニゲルだと記憶していますが、
こうやって、冷たい土の中から蕾を見せてくれる姿も
人気の秘密の一つかもしれませんね~。


今週末クリスマスローズの生産者の所に伺う予定なのですが
今から、とっても楽しみ...


八重の品種、縁取りの花びら(ピコティ)
リバーシブルの花色、等など
気になる品種は山ほどありますが
「見学」させていただく気持ちでいます。
(最近少しは良い主婦になったな~・笑)


まだまだ希少品種はお値段も高く、
お財布の紐をしっかり絞めておかなきゃ、ネ(笑)




2004








八重のクリスマスローズです。
タグには、ダブルファンタジーと紹介されています。

ラベルの裏には、
株が充実していないと
八重咲きにはなりにくいとありましたが、
この状態って、半八重というのかしらね~。

実は先日行った花の展示会で、
やっぱり買ってしまった花苗。

小さな一鉢が私の方を向いて微笑んでいたので...


今回は、花苗を求める気は全くなく
鑑賞一筋でいこうと心に誓っていたのですが、

花の視線をピピッと感じてしまったら、
わたしの財布は負けてしまってますね、その時点で(笑)

最終日とあって、素朴な感じのおじさんが、
こちらの言い値にそってオマケしてくれたので
ついつい、買ってしまいました。

こういうのを、出会いというのでしょうねェ。(*^_^*)





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これとは別に、今週の土曜日お友達に誘われて
クリスマスローズの生産者のところに出かける予定です。

お花たちの微笑をいかにかわす事ができるか!
あ~、こまった、困ったデス。

↑今から、これでどうする!どうしよう...(苦笑)








2004








行ってきました~♪クリスマスローズ産直市。


クリスマスローズの
某生産者さん(個人)の年に一度の大!イベント。

高速のインターを降りるとすぐに
「クリスマスローズ」と大書した
のぼりに迎えられ、イザ目的地に...

去年既に来ており、今回お誘いいただいた方たちと
「花好きおばさん5人衆」突撃!!









番号札の付いているのは非売品。
生産者の方がこれから栽培していこうとする品種の数々。

大株揃いで、さすが見ごたえありますね。








本当は、一番欲しかった、八重のクリスマスローズ。
上段にお雛様のように飾られています。

最終日を明日に控え、希少種の販売株は既に品薄、
2~3株はありましたが...

他にありませんか?と聞くとストックヤードから
幾つか持ってきてくれましたが、
希望種はお値段の折り合いが悪く...(笑)

来年、再来年と、もっと増やしますから...と
生産者Oさんは、熱く語ってくれました。


え?
結局、どんなのを買ってきたかって?

それは、次回をお楽しみに...(*^_^*)





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ジャジャ~ン、週末に行ってきた「産直市場」から
私の庭にお連れした2株のクリスマスローズちゃんたちです。










濃い目のバーガンディカラーの一鉢です。

最終日が近いこともあって、ダークカラー種は既に嫁入り済み。
残り組みの中から、より黒っぽい花色をチョイス。










こちらは、普通といえばフツウのクリスマスローズ。
花びら中心部分の模様と
淡いグリーンのアクセントが良いかな~と。
他にありませんか?とお願いして、
栽培ハウスからわざわざ、持ってきてくれたものの一つです。

本当は、ピコティと呼ばれる縁取りの品種や、
より黒っぽい花色のもの、
そして何より、昨日の日記でご紹介の非売品棚にある
八重で、かつ珍しい花色が欲しかったのですが、なかなか・・・

一つだけ、八重でコレなら欲しいかな?
と思った鉢があり、生産者のOさんも周りの人たちも
「8000円ならお安いわよ」と勧めてくださいましたが・・・。

最終日の前日ということで品薄ということもあり、
なんといってもお値段が~。


ン~としばし考えて、結局今回はパス。
この日ばかりは、良い主婦?を貫き通せました (。-_-。)ポッ


このほかに、クリスマスローズの育て方講習と
クリスマスローズをメインの寄せ植え、3000円相当を2000円で体験。
こちらは、株がもっと充実して一年草が育った頃ご紹介しますね。

楽しく、有意義な!クリスマスローズツアー、

お誘いくださった、Hさん(ケーキの先生)ありがと。
来年も、是非誘ってね。











2月初旬に求めた八重クリスマスローズ
「ダブルファンタジー」のその後です。

少しグリーンがかって、とてもステキな花色になってきました。



クリスマスローズの人気は花期の長さにもあると思いますが、
もともと、花びらに見えるところはガクなので、
どんどん、葉っぱに近い状態になるのでしょうね。


それにしても、グリーンカラーの花好きなワタクシとしては、
花色の変化が楽しめて、益々うれしいのです。


今、わたしの庭には、
10種類位のクリスマスローズが花を見せていますが
それぞれに表情が違っていて、
その変化も含めると、目が離せない!花たちとなっています。












庭に植えてあるクリスマスローズの一種ニゲルです。

剣弁のくっっきりとした白い花びらは低い背丈ながら
まだ芽吹き浅い庭にあって、目立つ存在です。

寒さに強く手入れ要らず、
クリスマスローズの人気が高まるのもうなずけます。



周りの葉っぱが2月に撒いた石灰硫黄合剤で汚れていますが
傍に植えてあるバラのためには、
クリスマスローズちゃんたちに
少し、ガマンしていただかなければなりません。


今日は、天気が良いので、できるだけ庭仕事をするつもりです。











クリスマスローズは、寒さに強く手間いらず。
花の少ない時期に長いこと咲いて楽しませてくれる・・・
良いこと尽くしの優等生です。

写真のクリスマスローズは、
昨年求めて地植えにしていたもの、
次々(といっても、まだ10種類ぐらいかな?)
個性とりどりの可憐な花姿を見せてくれています。

クリスマスローズの面白いのは、
それぞれの個体差があって、
花色や、形など少しずつ違うところ。



この花も今年似たようなのを買ってきましたが、
もう既に持っていたこの子と似てるような、違うような・・・(笑)


好きな花色はやっぱり傾向があるのでしょうか?
それとも単なる、健忘症ということでしょうか (;^_^A












ロゼのような色に変化したクリスマスローズ・ニゲル。
最初はスーパーホワイトな子でしたの・・・

チョット、オトナになって(笑)
ワインを飲めるようになったようです。



クリスマスローズは花期が長く楽しめることも
人気の一つですが、実は花びらに見えるところは萼片(ガクヘン)。


クリスマスローズの名前の由来はクリスマスの頃に咲くから。
日本では一般にヘレボルス属の園芸品種の総称として呼ばれます。
2~4月頃に切花で出回るレンテンローズは春にしか咲かないから
「春咲きクリスマスローズ」とも言われます。

欧米でクリスマスローズと呼ばれるのは
ヘレボルス属のニゲルをクリスマスローズ呼ぶので、
その辺からも名前が分かりにくくなってしまってるのですよね。
分かりにくいのは、私だけだったりして (`-^*)ー☆


最近家でも少しずつ増えてきたクリスマスローズ、
庭の中央のひとところにまとめて植えてあります。

来年の!早春が楽しみです。







小花ライン











2005









今年も行って来ました~♪
「クリスマスローズフェアー」

県境にある、生産者さんが開催する年に一度のクリスマスローズ直売会。

じっくりとご覧くださいませ。
昨年同様、ビニールハウス内いっぱいにクリロの開花株。










クリスマスローズは、
近年過熱気味とも思われる大ブレーク。

地元テレビでも
二日もつづけて紹介されたことが功を奏してか、
みぞれ交じりの中、大盛況。

オーナー(生産者)さんによると、
首都圏からも来場、それもリピーターとか・・・









ともあれ、
今年はこんな風に工夫された展示コーナーもあって、
寒い中、引きもきらず、お客様がいらっしゃってました。


昨年同様、寄せ植え講習会にも出席しましたので、
後日、わたしの作ったものをUPしたいと思っています。

え?ほかに、何を買ってきたかって?
それは、ひ・み・つ と言いたいところですが、
近々お披露目しますね。

(*'ー'*)ふふっ♪

片道、一時間もかけて行くと、
どうしても、財布の紐が緩んじゃうわね~。









さてさて、先日出かけたクリスマスローズ産直市、
生産者の庭先に作った
ビニールハウスの中での展示即売会です。

こちらにご紹介するものの多くは、
展示品として、最終日まで非売品。
最終日の午後、つまり日曜日の午後にその中の一部を
オークションで販売たようです。
(今日UPしたクリロ姫たちは、会場で写真を撮らせて頂きました)



最初のこの子は、蕾は薄いピンクですが
開花すると白さまばゆいダブル、
白雪姫のような印象をうけましたが・・・








続いて、クリーミーな白花のダブル。
さりげないスポットがなんとも私好み。

どうしても、八重に目が行くのはなぜでしょう(*^ー^*)








こちらは、中国原産の原種「チベタヌス」
こちらのナーサリーで力を入れている種類だそうで、
残念ながら、今年販売予定分は完売。

半剣弁のカップ咲き、高さ30~40センチで
コンパクトながら、とても愛らしいイメージですね。







こちらは、濃いフラッシュが入った
丸い花びらがなんとも可愛い一重タイプ。

フラッシュの色合いや、フラッシュの入り加減で
さまざまな表情をもつクリスマスローズ。

その表情の数だけ、私たちの心を魅了して
尽きること無い魅力を秘めているのでしょうか・・・









こちらは、交配種のようですがスタンダードな感じがしますね。

一重の白花にグリーンのフラッシュ?が入って
そこがなんとも清楚ですね~。


クリスマスローズのことも、まだまだ勉強不足で
種類のことなど分からないことばかりですが、
うつむき加減に咲く姿も謙虚で
見れば見るほど、知れば知るほど
その魅力のとりこになりそうな自分が怖い・・・デス。(笑)






2005







昨日もご紹介したクリスマスローズの産直市、
そんなこんなで、素晴らしいクリロの数々を見てきましたが
結局、わたしが連れてきた子のひとつは、これ。

花色と、立ち姿の美しさに惹かれました~♪








よ~く見ると、こんなお顔なんですよ。

八重で、ややピコティっぽい感じかな~?


種類は、良く分からないのですが、
交配種であることは間違いないですよね。


ひらひら花びらが、
妖精のコスチュームを思わせ、
柔らかなやさしい色合いも、いいな~と思っています。

実は、出会った瞬間、目に飛び込んできました。



開花株とはいえ、まだ小さな株ですから、
それだけに育てる楽しみもあるというもの。

この鉢は絶対に、
我が家でのクリロ・ベストポジションに
植えてあげたいと思っています。

夏は半日陰で風通しのよいところ、
冬はお日様が届くポジション、
どこがいいかしら?

思案のしどころです。(*^_^*)












先日クリスマスローズの生産者さんのところにでかけ、
昨年同様、
クリスマスローズの寄せ植え教室に参加させていただきました。

20名定員のところ、23名参加。
私も二度目でしたが、
リピーターも多くいかに人気かお分かりかと思います。

なぜって、この一鉢材料すべて込みで2000円。
(小さなジョウロやミニチュア鉢は、家にあったもので別ですが)
テラコッタの鉢から表土を隠すバークまで、至れり尽くせり、
お得な講習会だと思います。

生産者の奥様がクリロを広めるために
お祭りのイベントとしてサービスなさっているのでしょう。








始まる前に、用意された中から、
好きなクリロをワンポット選ばせていただけるのですが、
どれも、可愛かったり、ステキだったり・・・
その段階から、迷ってしまいます。


パンジーなどもあれこれと、迷って、
ご覧のような、できばえと相成りました。

クリロちゃんも、
当日1000~1200円で売っているものだそうですが、
可愛いのにめぐり合えて、よかったです。
特に、花の中心に見えるグリーンの蜜線がいい感じ♪
(この蜜線が、本来の花が退化したもので、
花びらに見えるのはガクになります)


レイアウトも個々人の好みを反映し、
自由に作らせていただけますので
私は小枝を鉢に絡ませてみました。


とっても楽しく、その上お得なので、
来年も伺えたらいいな~と思っています。

(来年のことを今から言ったら、鬼が笑うわね・・・)












クリスマスローズの原種のひとつ、「フェチダス」

先日の産地クリスマス・ローズフェアーで求めた一鉢です。

原生地は
イギリス、スペイン、ポルトガル、イタリア他ヨーロッパ。

ごらんのように有茎種で、縁取りからいうと、
ピコティということになるでしょうか。

ライトグリーンのクリスマスローズは
控えめながら、株立ちが大きく結構存在感があります。









近寄って見ると、こんな感じ・・・

若草色の丸い花に、赤紫の縁取りがあって、
ちょっと、おしゃれをしている素朴な原種ってとこかしら。

なんといっても、クリーミーな若草色と、
丸い花がコロンコロンと咲いている姿が
すずらんのようで可愛いですね。

夏場の蒸れが一番大敵だそうですから、
この一鉢も、夏場の管理場所を選びそうです。

どんどん置き場所が~・・・というのが、
早くも私の悩みの種となりました。














このクリスマスローズが今年の産直フェアーで
私が思い切って求めた一鉢です。

沢山の花芽があがっていましたし、
株立ちも良いので、生産者のOさんは
「秋に株分けすれば、かなりお得」などといって、
この鉢から離れがたくなっている私の心を揺さぶるのです。

で、ついつい、それまであれこれと悩んで選んだ別の鉢をあきらめ
この子を連れて帰ってきてしまいました。








UPでご覧に入れると、こんな感じです。
トルカータス系の交配種で、
ご覧のように、横向き(下向きではない)に咲く姿もいいな~と 
図らずも求めてしまいました('▽')

じつは、最終日それまでの展示品(当初非売品)を販売し、
それで私がお連れで来たのですが・・・


こうやって眺めておりますと、
つくづく美人だわ~と惚れ惚れしております 

このクリロ姫、来春もその次の年も・・・
私の庭で微笑んでほしいと心から願っています。











xrose-s1



今年、我が家で一番最初に咲いてくれている
地植えのクリスマスローズ。
黒い5枚の花びらが、うつむき加減に咲いています。


このクリスマスローズは
2年前に買ったと記憶していますが、
今年は、蕾も沢山みえますし、これからが楽しみ・・・
確か、蘭展で、求めたもの・・・

屋外でも冬越えさせ、
クリスマスローズが苦手な夏は木陰で、
蒸れから守っています。

昨年は、引越しもあって、この場所に地植えしたのは10月末、
それでも、忘れずこうやって花を見せてくれることに感謝。

今年買って連れてきた子達も
鉢だと、水の管理が難しいので、
うちの場合やはり地植えがいいのかな~?

悩むところです。















2002年3月19日、楽天日記に掲載した写真、
我が家で最初に育てたクリスマスローズで
原種のひとつ、ニゲルです。




最初は半日陰で地植え、
花の白さが気に入って
もう少し日を当てようと5~6年鉢植えでした。

その甲斐あってか、どんどん増えて、
すっかり気をよくして撮影したものです(*^_^*)


2005







その後、プラ鉢で窮屈すぎはしないかしら?
蒸れないかしら?と心配になり、
再びパーゴラに絡ませている
ピエール・ド・ロンサールの傍に地植えしています。



株分けしたせいか、花芽は以前ほどではありません。










でも、ちゃんと咲いてくれているので、
良しとしましょう(笑)




ニゲルは最初真っ白ですが、次第にピンク、クリーム色、
そしてグリーンと色が変化してくれるのも楽しいですね。
花は、かなりの大輪で10cm位あります。




原種だからかしら?
丈夫な方なのでしょう・・・





ほったらかしに育てている私にとっては
「とてもよい子」です。












今日ご紹介するのは我が家に咲いている
大変濃い黒色のクリスマスローズ、筒咲き。




ビロードタッチの花びらは
ほとんど真っ黒な濃い色です。




何時どこで求めて、我が家に連れてきたか
忘れてしまったのですが、



土が合って、より黒く成ったのか
地植えにしていた甲斐あって?
株立ちも良く、沢山の蕾が見えます。










こちらは、下向きで恥ずかしがりやのクリスマスローズを
別な花の上に乗せて、カメラ目線にしてみました~(笑)




こうでもしないと、クリロのお顔って、
写真に収めきれないですよね。



慎ましやかで、控えめな美しさ・・・というイメージが
わたしたちの心を捉えて放さないのでしょうね。


















昨年、産直市で買ってきたクリスマスローズ 
その一、立ち姿でございます。












そして、こちらがその二、
茎を少し手で支えクリロのお顔をUP(笑)


一度地植えした株を、改築のためにいったん堀上げ、
再びエントランスに地植えしました。

なんどもお引越しさせてしまったので、
どうかしら?って心配していましたが
こうして咲いてくれたのでウレシイ♪

環境の変化にも文句も言わず、
咲いてくれてありがとう!の気持ちです。












この写真はおまけで昨年の画像です。

これはこれで、ちょっぴり雰囲気があり
密かにお気に入りのスナップです。

昨年のほうがスポットが少なめ、
「赤毛のアン」のそばかすのようでチャーミングでしょ?



お見合い写真に選ぶなら(笑)、どれがいいかな~?
皆さんはどう思われます?









春の光☆クリスマスローズの場合








昨年クリスマスローズ産直市で受講した
寄植えバスケットに植えていたクリスマスローズです。

昨年の秋にカーポートの脇に地植えしましたが、
なんとか咲いてくれました。











クリロの撮影は花が下向きに咲いていることが多く
なんとも苦労するのですが
この子も真下から撮ると、こんな感じで~す。

花びらの向こうに春の明るさが感じられ、

まだ寒い日もあるけれど、
花咲き鳥歌う♪季節への希望を思い起こさせてくれたのでした。









まだまだ咲いているクリスマスローズ




          

クリスマスローズの花期は結構長いですよね~。
まだまだ咲いています。

今日ご紹介するのは交配種で名前や、
種類はよく分からないのですが
淡い色合いがやさしい一株です。







こちらは同じ株で後ろのほうに咲いていたのを
エイヤっと手前のほかの花に乗っけて・・・
お顔を見せて撮りました~!

見返り美人!なんちゃってね。


背も低くて、なおかつ下向きに咲いているクリロさんは、
写真に撮られるのが恥ずかしいのかも・・・

クリロファンクラブ・撮影隊としては
なかなか骨が折れるのですゥ・・・










新緑にも似合う☆クリスマスローズ








グリーンの花色がお気に入りの、
一昨年蘭展で求め地植えにしているクリスマスローズ。

葉っぱは少し痛んでいるところもありますが、
まだまだ、頑張って
白椿(加茂本阿弥)の南側、薔薇(ロココ)の脇に咲いています。
(もう、だいぶ前から咲いていますが、漸くUPすることができました)









木漏れ日を受けているクリスマスローズは
どこか初々しく、清楚な感じをも受けますね。









そして、こんな表情も・・・

女性と同じで、カメラアングルによって
同じ一輪でも見せる表情が異なるんですね~。

その年の気候条件や、
土の具合によって、変化を見せる花たちですが

ひっそりと緑の林を想わせて、
クリスマスローズ一輪ごとに、
小さなドラマがあるようにも見えますね。









今年も行ってきました☆クリローのナーセリー訪問


2006・2・11








昨年と一昨年もご紹介した、
クリスマスローズのナーセリーに行ってきました。
このように、寄せ植え風に展示。
でもこの辺のは展示のみだそうで・・・


他のお客さんが「これは売らないの?」って聞いたら、


「え、こんな風に飾ってあったら展示だけって、見えないかな~」
って笑ってました。


正直、そうは見えないんだけど・・・(笑)




とてもユニークで楽しいご夫妻が栽培しているのです。
そのキャラもあって、地元N○K・TVで度々紹介されているご家族。










ご覧のように、販売コーナーには沢山開花株が並んでます。
ちなみにこの「クリスマスローズ祭り」
県内外から愛好家がやってくる盛況ぶり。

昨年に比べ、少々鉢数は少なく感じましたが
これも例年にない寒さと雪のせいと聞きました。









こちらに行き始めて三年目ですので、
珍しいとおもう花にはあまり出会えませんでしたが
去年枯らしてしまったフェチダスのリベンジにチビ苗(¥500)と

開花株を2鉢 (これは近日ご紹介)と
いたって、健全なお買い物となりました。

片道、1時間もかけていった割には収穫少なかったかも・・・
でも、お財布に優しいナーセリー訪問でした。











ところで実は、
県境のクリロー産地(笑)には、古くからの知り合いがいて
そのお宅にちょっとお寄りしてみたら・・・
立派な母屋(母屋は神社☆のよう・・)の隣に、超豪華なお城発見!




さて、この建物、何に見えますか?




車庫だよ~!  とその屋の奥様・
気のいいおばあちゃんが笑って答えます。
私が「すご~い、お城かと思った!」っていったら、
「な~んにも、ただ大きいだけよ」  だって。

なにせ愉快なだんな様が、
興に乗って作ってしまったことであろうと
すぐに察しがつきました。
シャッターも電動なのかも・・すごいよね。






*****・・・******・・・******





そしてもうヒトツ、前に行ったときには無かった
ワンちゃんのための柵が・・・
それもとっても広くって!
あのアニメ「名犬ジョリー」とそっくりの
白の大型犬、ピレネー犬が居たのです。


おばあちゃんに、名前は?ってうかがうと

「ジョリー」(マンマだね・笑)なんだけど~・・・

「でも、みんなはシロって呼んでるだ~」だって。

わたしは、連れ合いと大爆笑♪

シロと呼ばれるジョリーと出会って、お城ガレージを見ただけでも、
片道1時間のドライブは楽しいものとなりました。



おまけに帰りに鶏卵を一箱も(80個入り)頂き
(~このお宅、養鶏所ではありません:念のため~)
ルンルンな休日でした♪









クリスマスローズあれこれ



2006・2・14








クリローのナーセリーでのワンショット。

中国原産クリスマスローズの原種、チベタヌス。
可愛いお花が楚々として可憐ですね。

ただ比較的短命で、丈夫さではイマイチとか。

水はけをよくした土に植えてあるのがご覧いただけるでしょう?
これは難易度高そう・・・ということで、
連れて帰るのを即断念いたしました。


一緒に写っているお地蔵さん、可愛いでしょう?








グリーンの花がおしゃれな「ヴィリディス」
原産地がイタリア、
フランス、スイス、ドイツ、オーストリアと
ヨーロッパ広範囲。あ
その名の「ヴィリディス」は緑色のという意味。

なお、これは今年は交配用として売らないとのことでした。







中心のフラッシュと呼ばれる強い色。
これは綺麗にでていて、花全体が引き締まりますね、
かなり惹かれたのですが、倹約をむねとし良い主婦できました。
たまにはね~(笑)








このクリローもいい色ですよね。
写真でこうやってPC上でみると、ますます良い色~!

連れて帰ってきたかったけど、
この子も似たような子がいたはずと、断念。

早く咲かないかな~うちの子たち・・・










産直からの☆クリスマスローズ



2006・2・20







上の写真が、
先日ナーセリーで求めてきたクリスマスローズです。
ご覧のように、いたって平凡なお顔のクリローちゃん(笑)

ナーサリーのAさんの説明によると
デュメトラム(ヘレボルスの中では一番小さい原種)と
オリエンタリスのハイブリット(交配種)。

温室の中で早咲きさせてあるので、
目下、玄関内で特別待遇(笑)です。

鉢の中に同居している小さな苗は
リベンジ!の為に求めたフェチダスの赤ちゃん。









アップで見ると、こんなお顔(^.^)
小さいお花ですが、
整っていて白にグリーンの蜜腺もお気に入り~。

どうしても目に留まるお花って傾向があって、
結果似たようなのばっかりになってしまうかも・・・
皆様は、そういうことってないですか?


*****・・・******・・・*****・・・******・・・******


昨日は、春うららの気候に誘われて、
気になっていた薔薇の消毒などをいたしました。

その前に、剪定の残りをし、
葉っぱをちぎって、地面の枯葉を拾って・・・
いざ、石灰硫黄合剤を8倍ほどに薄めスプレー。
風もなく穏やかな日和に感謝しつつ
ちょっぴり芽吹き始めた薔薇を
丁寧に(ほんとうかな~・笑)消毒いたしました。


そのほか、思い立って3~5年家で育てた
クイーンエリザベスとサマースノーを堀上げ、
ご夫妻揃って、薔薇好きの友人のお庭にお嫁に・・・


そんなこんなの、充実した日曜日になりました。










クリスマスローズあれこれ☆緑色のステルニー



2006・2・14








クリスマスローズのナーセリーに行ったとき求めた

「ステルニー」

原種アウグチフォリウスとリビダスの交配種です。


少し小ぶりで
確かにその二種によく似ています。


アウグチフォリウスは花が沢山つきますが、
その名の由来
アウグチ(鋭い)とフォリウス(葉)が示すように
ギザギザ葉っぱが大きく、チョット恐くて、苦手。
全体に少し優しい感じの
ステルニーのほうを連れて帰りました。


それと、このステルニーさんは
一方の親、リビダスよりも
耐寒性に優れているというのも嬉しいです。
なにせ簡単な温室もなく、
戸外の寒空に耐えてもらわないといけないし・・・(笑)










近づいてみるとこんなお顔、
丸顔の感じが、可愛いですよね♪

参考書には花色は、小豆色から緑色、とかいてありますが、
この子はグリーン系ですね。

他の花もそうですが、グリーンの花というのにも、
ことのほか弱いHANA魔女なのであります(笑)








クリスマスローズの寄せ植え




2006・2・27









先日クリスマスローズのナーセリーで行われた
クリスマスローズの寄せ植え教室。
私は今年で三回目の参加でした~。

今回は、ナーサリーの奥様が
「和風寄せ植え」のテーマの下、
限られた予算の中、色々考えてくださって
(バーゲンで正札1500円の盆栽鉢を500円で購入したという
秘話も聞かせていただきました)

写真の盆栽風寄せ植えを作ってきました。


クリローを育てるには
もう少し深い鉢の方がよさそうですが
しばらくこの形で楽しみましょう・・・ということで。

クリスマスローズを使って盆栽鉢に寄せ植えって、新鮮ですね。


花材は、交配種のクリスマスローズ
南天、タマリュウ、ユキワリソウ、石ころ(笑)、水苔など。









クリスマスローズとユキワリソウ


2006・2・28









昨日ご紹介した和風クリスマスローズ寄せ植えの

クリスマスローズとユキワリソウ



寄せ植え教室では、あらかじめ用意された株の中から
好きなのを選びますが、
クリスマスローズは、
二輪花が咲いている清楚な感じの株を・・・










雌しべがまだ短く粒々と揃っていますね。











その雌しべが伸びてきて、
周りのネクター(蜜腺)のグリーンが目立ってきます。









そしてこれは、昨日皆様の目に留めていただいた


ユキワリソウ


小さな花ですが、とっても清楚で、可憐。
名前もいいですし、人気なのがうなずけます。


寄せ植え全体の写真は昨日の日記をどうぞ☆



今回作らせていただいた和風寄せ植え、
改めてこうしてみるとクリスマスローズの
和のテイストを併せ持っていることに気づき、
幅広くたくさんのガーデナーに愛される理由がよく分かりました。






*****・・・******・・・*****・・・******・・・******






クリロー再び☆好みは偏っちゃうのよね








デュメトラム(ヘレボルスの中では一番小さい原種)と
オリエンタリスのハイブリット(交配種)。


先日のナーセリーで求めてきたもので、
2月にご紹介したものを別角度から、
再度アップでお届けさせていただきます。


この他に今年お招きした、ステルニー寄せ植え
眺めるにつけほんとに、私のセレクトは今年は特に
かなり似た感じなのね~と思っています。








でも好きなんだから、ま、いいか・・・ってことで。

今日は長女のPCからUPしています。
いよいよお昼から「いけばな」の指導者向けお勉強☆


ここ数年、アレンジの方向に傾倒?していたので(~_~;)
今年は「いけばな年」とすることに!
自分の中での小さな誓い・・・(笑)


皆様のところに伺うのは明日になる予定です。

よろしくネ。












すっごく嬉しい☆地植えのクリスマスローズが咲いたよ


2006・3・9







\(^_^)/やったー!!


待ちに待っていた、


地植えのクリスマスローズが咲きました。








昨年、清水の舞台から
飛び降りる積もりで求めたダブルのクリロー姫、

今年はどうかな~?ってドキドキ・・・

鉢で昨年の秋まで管理してきましたが
10月ごろには古い葉っぱがどんどんなくなって、
心配で、心配で・・・(笑)










でも、心配は取り越し苦労だったようです。
こうして無事花も見せてくれました。


確か、昨年買うときにナーセリーの方は、
高級なプライスや
ダメにしてしまうかもしれないと・・・・・躊躇する私に


「大丈夫、心配ないです。
来年になったら、株分けするほどに増えるから」と
のたもうたのよ・・・



結果、今のところ特別大きくなりはしなかったけれど、
枯れることなく、ひと夏、一冬、乗り切ってくれたことに
ひたすら、感謝。


ダブルのクリローは、ホント気がかりなのよね。(^.^)
わたしって、やっぱり小心者かな~?












ダブルのクリスマスローズその後 & 孫とお散歩日記


2006・3・19







昨日、孫の家からいったん帰ってきました、
留守中、みなさまのお優しいコメントありがとうございました。

おかげさまで、絶対安静ながら、
娘もお腹の赤ちゃんも、そして長男君も元気に過ごしています。


写真は先日開きかけの姿をご紹介した地植えのクリスマスローズ。
帰ってきたら、こんな風に咲いてくれていました。\(^_^)/







昨年求めたときより、
やや色が濃い目でサイズは小ぶりになったのですが、
ま、良しとしましょう。

こんなに綺麗に八重で咲いてくれたんだもの。
咲いてくれてありがとう!



゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。



横浜の娘の家は住宅地にあるので、
ご近所さんも、お庭やプランターでお花を育ててらっしゃいます。

1歳8ヶ月の孫はオンモが大好き、
お散歩をするとルンルン♪です。
お靴も、あんよも嫌がりません。

好奇心旺盛な男の子で、こまったことは
知らない方のお庭までどんどん入っていこうとすること。
オープンなつくりのエントランス(数少ないのですが、塀がないとか・・・笑)だと
どんどん行こうとするんですね。

そんなときは抱っこして、ほかの事に気をそらすのが一苦労。
身重のママ(娘)もこんなときは、
抱っこするしかなかっただろうな~って改めて思いました。









ブラックパープルのクリスマスローズ


2006・3・20







昨日UPした八重のクリローに続き
こちらのブラックパープルちゃんが咲いています。

咲きかけのときに寒の戻りがあって
花びらが少し痛んでますが地植えなので仕方ないかな~と。









昨年はもう少し美人さんに咲いてくれたのですが、
春先の寒さがクリローの美貌に影を落としてしまいました・・・。

でも、きりっとした表情が、なんとも魅力的・・・かな(^.^)




昨日は今にも咲きそうな紫のクロッカスが開くのではと
期待しながら、久しぶりにわが庭に出てみたのですが
ま~だだよ~★とばかりにすぼんだまま。

次第に風も出てきて、お疲れモードの私は
少しばかり草取りの真似事をしただけで、
直ぐに家に引っ込みました。



午後は宮部みゆきの
「本所深川ふしぎ草紙」を片手についウトウトzzz
窓越しの日差しもやわらかく昼寝にはお誂えの日曜日でした。(笑)


(でも昼寝から目覚めてのち、しっかり読み終えましたよ、
宮部ワールド☆江戸物の大ファンです)











だいぶ前からのクリスマスローズ☆ニゲル(二ガー)


2006・3・20








今年のニゲル(二ガー)が咲いてくれています。

この春の低温のせいか、背丈がことのほか低く
なんとも写真写りが・・・
地植えにしていることもあって、
このような姿でしかご紹介できないのが残念です。


このニゲルは、クリスマスローズがこれほどブレークする前
かれこれ十数年前に茶花を得意とする近所の花屋さんで☆一目ぼれ。

いいわ~♪と即お買い上げした一株を
時には地植え、時には鉢植えに居場所を変えられながらも
いつも沢山の花をみせてくれています。

丈夫なことの他に、花(その実ガク)色が白からグリーンに変り
長く楽しめるのもウレシイですね。


今後、もっと上向きの子がうまく撮れたら再度UPしますね。







ようやく顔を上げた我が家の春の妖精☆クリスマスローズ(ニゲル)


2006・3・23







昨日ご紹介したニゲルがご覧のように上向きに・・・
胸を張っての再登場です(^.^)

咲き進むうちに、わずか3日でこのように姿勢正しくなってきました。
楽天で書き込みしてくださった皆様の
ご期待に応える律義者でもあります(笑)








そして見てみて!
花の地際にみえる“つぼみちゃん”たち♪

かなりの数で順番待ち?!(笑)


ボッテチェリの描く「春」の妖精が私の庭にくれた最初の花は
きっとこのクリスマスローズ。

待ちに待ったわたしの庭の「春のさきがけ」

もうタマリマセン~♪





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