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カテゴリ:妻のこと
子供たちが寝ついた後、
「やらなきゃいけないことが沢山あるのに眠いよ~」 と、奥さんはコタツで横になる。 「いいじゃん、疲れているんだからそのまま寝ちゃえばさ」 と言う僕に、「本当、だらしなくて嫌になっちゃう」 自己嫌悪に陥る奥さん。 今日のように奥さんがこんな感じになると 「そんなことないよ、みわっちが頑張っているのは 僕が十分分かっているよ」と答えるのだけど、 今日は僕の考えをもう少し話してみた。 「みわっちは母として、妻としての理想像や 価値観を持っていると思うんだけど… そうだなぁ~、母として、妻として、 こうしなければいけないという価値観とでも言えばいいかな? その『しなければいけない』という考えを 『しなくてもいい』って、少し楽に考えてみたら? つまり、もう少しだらしなくていいって思ってみたら? たとえ、みわっち自身がだらしないと感じるように なったとしても、少なくとも僕はみわっちを そんな風に見ないし、いつでもみわっちの味方でいるから」 「でも、いつもタカシくんに押し付けちゃってるし…」 「そんなことは気にすることないし、少なくとも 僕はそう思っていないし」 「そうかなぁ…」 「そうだよ」 僕が思うに、奥さんは自分自身に求める理想が高い。 だから、理想と現実のギャップが大きいと自分は ダメだと悩んでしまう。 つまり「~しなければいけない」という価値観が 多ければ多いほど、自分自身が作ったルールに 縛られて気持ちの自由が奪われてしまい、ちょっと できないだけで自分はダメな人と悪循環に陥って しまうんだろう。 だから、そういった「~しなければいけない」と いう価値観を薄めることができれば、奥さんが 自己嫌悪に陥ることも少なくなるのかなぁと思うのです。 そのためにも、今まで以上に 「みわっちは今のままでも十分頑張っているし、 たとえ、だらしなくなっても、周りの人は みわっちのことをだらしない人だとは思わないよ。 それにみわっちには僕がいるから大丈夫だよ」って、 伝えていこうと思うのです。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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