起立性調節障害と不登校・・・思いもよらない不調に母も困惑!
一年も更新してなかったなんて、本人ビックリ・・・それほど平和に過ごしていたのかな~と思いきや、そうでもない日もありますね。あっという間に冬、中3と小6は卒業の歳ですね姉は体調不良、妹はメンタル不良そんな話を少ししたいと思います姉が中2の3月に風邪を引いて、それから何だか体調不良が続きました。ずっと胃が重いと言って、学校へ行くのもままならなくて。胃にくる風邪?と思って小児科に行きましたが、しばらくは胃腸薬で様子見。それでも1ヵ月経っても変わらず・・・何度も通院した結果、出された診断が「起立性調節障害」でした。春休みに部活も休んで静養すれば、治るでしょうっと思っていたけど学校が始まると、学校までも歩いていけない状態に。学校の先生にも、ストレスじゃないかとか、すっごく心配されて3回くらい小児科に行って、風邪の症状はなくなったけど胃が重すぎるってことで、起立性調節障害かもしれませんと診断されました。11個のチェック項目があって、いろいろ当てはまりましたね。やっと市民病院を紹介された~(紹介がないと高額取られるのです)起立性調節障害は、自律神経の調節が上手くいかなくなる症状。中高生に多く、朝起きられない、立ちくらみやめまいがする、胃腸が不調~などの症状がある調節障害です。市民病院では、いろいろな検査をし、やっぱり起立性調節障害と診断でした。成長期に、自律神経(副交感神経)が乱れてしまって意識せずに調節できること、例えば、起きたら血圧を上げるとか、食べたら胃にも脳にも血を巡らせるとかをうまく出来なくなるそうです。症状の重さは人それぞれで、1ヵ月で治っちゃう子もいれば、3-4年かかる子もいるとか。うちの子の場合は、こんなことを指示されました。・起床と就寝時間を一定にする・スマホは夜8時まで、10時就寝(ブルーライトが良くないって)・水分と塩分を多くとる・寝転がってばかりはNG、日中は体を起こしておくなどなどで血圧の薬を処方されました。もうすぐ修学旅行って時期だったので、なんとか早く良くなりたくてスマホ我慢を頑張ってましたおかげさまで、日常生活は、ほぼ戻ってきた感じ。修学旅行も楽しめましたよ♪ただ、3年最後の部活が出られなくて、引退試合もコーチの配慮で最後の1分に出してもらえた感じ。11月となった今でも、走ることまでは体が追い付かなくて、体育は見学が増えました。受験が始まるから、もう少し薬を飲みながら、整えていきたいところです。3月からの詳しい体調経過は、こちらのブログに書きました。リンクからご参照ください。長女の起立性調節障害についてそして、次は妹の問題が~こっちは、まぁまぁ本人のせいでもあるのですが学校の委員会で、やること忘れて先生にこっぴどく叱られ今まで怒られることがなかった本人は、ビビって学校に行きたがらなくなった・・・話を聞くと、先生の叱り方も、子供にはきつそうだなって感じではあり、更に委員長なので責任が・・・かわいそうだけど、悪いのは本人なのでね~毎朝のように、行きたくないって号泣するので数日お休みしてました担任の先生と相談して、委員会にはしばらく関わらなくて大丈夫と調整してもらったり、4時間目頃に遅れて行ってみたり、いろいろ四苦八苦でしたね。結局は2週間くらい、休んだり遅刻したりして、だんだん落ち着いたのか、登校時間から行ってくれるようになりました。委員会はいまだに参加できてないですがやっと落ち着いた~と思っていたら今度は朝の登校班(集団登校)で、下級生がイヤだと言って、また泣く~!もう!泣きたいのはママもだよぉ!登校班でも、先頭を歩く班長さん元気な低学年の男の子に注意できなくて、イヤなんだって。。メンタル弱い~仕方なく、毎日遅刻ですわ~この先不安本人が乗り越えないと、どうにもなりません。。現状こんな感じです。元気に卒業式を迎えたいものですね