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2009/02/02
テーマ：酒の肴(1158)
カテゴリ：野菜たっぷりのヘルシーつまみ
  今回は簡単、金時人参のグラッセです。 金時人参は東洋種のにんじん、鮮やかな赤い色で長いのが特徴です。京人参は、京都でつくった金時人参のこと。 よく見かける普通のオレンジ色のにんじんは西洋種だとか。金時人参だけが東洋種でほかはみんな西洋種、余談ですが沖縄で黄色い、島にんじんを初めて見た時はびっくりしました。 今回は、この金時人参を使ってタイムの香りのするグラッセをつくってみました。 そもそもグラッセって何だろう？と調べてみると、フランス料理の調理法で、煮汁を煮つめるなどして、材料に照りやつやをつけることだそう。 にんじんのほか、かぼちゃ、さつまいもなどでもつくるそうで、そうそう、マロングラッセなんてお菓子もありましたね～。 というわけで金時人参でつくったグラッセは赤くてきれい。 やさしい甘さのにんじんにタイムがほんのり香ります。 簡単で、さっとつくれるちょっとしたおつまみです。 つくり方 にんじんは皮をむいて輪切りにし、面取りをして鍋に入れます。 中程度のにんじん２本分に対し、バター10g、砂糖20gを入れ、水を浸る程度入れ、火にかけます。柔らかくなったら、水分がなくなるまで煮、フレッシュのタイムをかけて出来上がりです。 フルーティな白ワインに合います。 デイリーワインなら  《マァジ（イタリア）》マァジ・モデッロ・ヴィアンコ・デッレ・ヴァネツィエ（白）【750ml】 京人参でつくって、京都のワインと合わせるなら  京都の一流料亭でも飲まれている、丹波ワインを代表する逸品。～モンドセレクション金賞受賞ワイン～丹波ワイン 鳥居野 白 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009/02/02 12:02:46 PM
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