テーマ:献体・臓器提供について(19)
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本日2回目の日記、
先日観た映画で「献体」という言葉が引っかかりました。 私は、いえ、私達家族はこんなものに入っています。 コンビニの店頭にいつも置いてありましたよね。 それがきっかけで家族全員、納得して持つことにしました。 裏には・・・ 脳死後に心臓・肺・肝臓・腎臓・すい臓・小腸・その他を提供します。 心臓が停止した死後、腎臓・眼球(角膜)・膵臓・その他を提供します。 とまぁ、書いてあります。 そして本人の署名と家族の署名、署名年月日も書いて日々携帯するわけです。 ちなみに私の署名年月日は1999年2月18日でした。 そしてそのずっとずっと前、私は先にこんなものに入っていました。 表側 裏側 これは角膜と腎臓移植の為のものです。 私自身、腎臓病で長く入院したことがあるのと、あと素直に貢献したいという気持ちがあったからです。 そして「献体」 字のごとく、です。 辞書で調べると、「死後自分の遺体を解剖学の実習のために提供すること」 そう、要は医学生達の教育や研究実習に使ってくださいと、本人と家族の同意の元で、遺体を無条件・無報酬で提供することです。 そうして大体1~3年間は実習で使われ、最後は火葬していただいてお骨になって戻ってくるというシステムになってます。 とすると、お通夜・お葬式は? ですが、 先にそれぞれ終えてから遺体が運ばれるので、何ら心配はないそうです。 と・・・沸々と思うことは・・・登録しようかなぁということ。 死んでから遺体に執着してもね。 それよりも、医学生達に優れた医者になってほしい。 病気もドンドンドンドン複雑化し、難病も増える一方。 辛く痛い治療だけで、報われずに亡くなっていく人の気持ちを思うと、 献体はやはりとっても必要に思われる。 そんなこんなをここ数日ずっと思いながら過ごしています。 ちなみに祖母は献体をしました。 結婚式の日に初めて会った人と結婚し、 挙句に短気で亭主関白の夫に仕え、10人も子を生み、育て、 田畑を耕し、かまどでご飯を炊き、洗濯板で洗濯する。 そんな毎日を何十年も過ごし、最後も訳のわからぬ病気にかかり、 病院側から献体させてくれないかと申し出があったとか。 祖母に残ったのは感謝状一枚ですが、私はそんな祖母が大好きでした。 献体について 動物救済リンク集 <お知らせ> ※6月17日、和歌山城にて譲渡会およびフリマの開催予定です。 バザー用品のご寄付をお願いいたします。送り先はこちら ※ミニピン ジャックの里親募集をしています。 友達が預かりをしています。宜しくお願いいたします。 詳しくは↓をクリック ジャックの預かり日記はこちら ※クリック1回が1円となり募金ができます。是非クリックを。 価格.com クリック募金 環境募金クリック あしたのもと クリック募金 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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