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もう既に今日ですが、しつけ教室あるかな。
先週は雨で流れたし、昨夜も今朝もスペシャル雷付き大雨で、 何とかあっても地面はゆるいだろうなぁ。 梅雨の季節だから仕方ないですよね。 さて、その雷でソワソワし、ヘェヘェと舌を出して落ち着かないのはキロです。 ミニピン3頭はへっちゃらでグーグー寝ているのですが、どうにもキロは雷が怖いらしい。 いや、それ以前に大雨のザーザーという音から怖くて、怖がりのキロにとっては 試練の一夜でした。 このキロですが・・・我が家に来たのは去年の11月13日。 それから約7ヶ月経ちましたが、そうですね・・・ ここ1ヶ月でしょうか。 キロがLDKの部屋から隣の部屋や2階の部屋に行けるようになったのは・・・。 それまではLDKの部屋と、玄関と、裏庭程度で、それ以外の部屋には自分から進んで行こうとはしませんでした。 とにかく怖がりで、いつも腰が引けてて、何がこの子をそうさせるのか。 キロの生い立ちがどういうものだったのか、その成長過程で身に付いた恐怖心をどうやって取り除けるのか、そんなことを多く思うようにもなりました。 今もその恐怖心と言う”トラウマ”は消えていませんが、でも、最近になってようやく我が家の家を自由に歩けるようになったんです。 半年かかりました。 それでもどこか臆病足であることは変わりなく、そういうキロを見ると可哀想でたまりません。 不幸な犬の里親に手を上げるのは簡単ですが、その犬をどこまでわかってあげられるか、体のケアだけでなく心のケアはそれ以上に大事なんだということがわかりました。 私は仕事もしてますし、おまけにキロだけじゃなく他にも3頭のミニピン達がいます。 キロにかけられる時間も多いとは言えません。 でも、1日に何度もギュッと抱きしめ、抱き上げ、ブラッシングし、話しかける。 それはどの子も一緒で、私なりに愛情をかけて共に生きてるつもりです。 が、言い換えれば、それでも我が家を自由に歩けるのに半年かかりました。 つまり・・・心の傷、トラウマはそう簡単に消えるものじゃないし、癒されるものじゃないんですよね。 確かに不幸な保護犬を救いたい気持ちは大事だが、その犬がどういう過去を過ごし、どういう傷を負ってるのか・・・ 里親になる覚悟と責任は、持ちすぎても足りないぐらいかもしれません。 でも・・・考えすぎても又前に進めない気持ちも分かります。 難しいですが、これから保護犬を譲り受けたいと思われる方の参考になればと思います。 それにしても、何でもそうですが『育てる』ということほど難しいものはないなぁと思っています。 海と桜の子、陸。 我が家で生まれ、我が家以外を知らずに育った、まぁ幸せな犬とも言えますが、その反面、カワイイカワイイと育てられた結果は分離不安症かも、多分。 とにかく私でないとダメ。 反省しつつも甘やかして育ててしまった私が悪いのだから、少しずつ改善するしかなくて、いつも一緒に寝てたのが今はゲージの中で寝かせるようにしています。 ”育てる” 夫も子も犬も・・・やっぱり難しいです。 いえ、自分でさえも、ちゃんと育てていない気がしています。 一昨夜のみんなです~。 動物救済リンク集 <お知らせ> ※奇跡の母子犬 動画はこちら ※VOVで保護しているシュンちゃん。 まだ4ヶ月ほどの仔犬なのにバベシア病を持っていることが判明しました。 ダニが体に引っ付いて血を吸い貧血を起こす病気だそうで死に至るケースもあるとか。 飼い犬には是非ともノミ・ダニ予防を忘れずにしましょう。 シュンちゃんを迎え入れたいとご理解のある方はVOVまで ※6月17日、和歌山城にて譲渡会およびフリマの開催予定です。 バザー用品のご寄付をお願いいたします。送り先はこちら ※ミニピン ジャックの里親募集をしています。 友達が預かりをしています。宜しくお願いいたします。 詳しくは↓をクリック ジャックの預かり日記はこちら ※クリック1回が1円となり募金ができます。是非クリックを。 価格.com クリック募金 環境募金クリック あしたのもと クリック募金 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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