きみちゃんの「名言集」と「写真展」

2014/02/16(日)05:02

マイ・ラブ・デイズ「両親のナリソメ…6」(朝ドラ日記)・・・・・!!

おはようございます。 皆様お元気ですか。 きみちゃんの「マイ・ラブ・デイズ」 長編朝ドラ日記の愛読されれば幸せです。 Good morning. How are you, everyone? Today to my your "Mai Love Day's" Start about a long morning drama diary! 【マイ・ラブ・デイズ】 「両親のナリソメ…6」  東北本線の最終駅は上野駅である。零戦を制作している立川飛行機株式会社を紹介された青年の留治は、貨物列車で上野駅に向かった。昭和15年の3月1日の夕暮れであった。2月の末に降った大雪は、まだ溶けずに家影に残り、北風も止まずに吹いていた。    上野駅に降りた留治は、上野駅長から緊急の電報があるから、駅長室へ案内された。電報の内容は、「家屋と田畑の抵当で押さえられた。家族会議の為帰宅せよ。」…であった。  いまさら帰る訳にはいかず、駅長室から電話による電報を送った。その内容は、「俺は長男代理になって、毎月送金するから全てを買い戻す手続きをしてくれ。」…と送り返したのだ。  男の働き手が少なく、田圃(タンボ)や畑がこの2・3年の冷夏続きで不作が続いた。農地改革後であっても、農協制度などまだ出来る前なので、全てを抵当物件として岩手県の有名質屋から借入れたのであった。返済も出来ない為、差し押さえられた小作農家の阿部家は、頼りとする留治に緊急電報をしたのだ。 ~~~~~朝ドラ日記連載中~~~~~

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る