カテゴリ:ジョギングつれづれ花便り
成就院から通りを渡り、近道の角にある力餅屋
(力餅が有名・昔は、いついっても閑散としていたのに、今日は、写真をとっている人もいて、小さなお店がにぎわっていたが、実は、元禄年間に峠の茶屋として店を出していたという和菓子の老舗だそうである)を曲り、江ノ電のかわいい信号を過ぎ、線路沿いの紫陽花の小道を左手に見ながら、御霊神社(実は紫陽花の隠れ名所になりつつあるらしい)の右手に ある細道を曲がれり数分住宅を歩けば、長谷寺がすぐそこである。 こちらの力餅は、ひとつでも売ってくれるが、中はギュウ肥である。 お餅のほうは、一箱買い。 長谷の大仏さんの通りを挟んでの向かいに有名な中華・華正楼・鎌倉店がある。 ちなみに通りかがる観光客が、こんなところに華正楼があるぅーと驚いていた。 華正楼に12時過ぎにつくと、予約時は、「お二人の場合は、レストランになります」と言われていたのが、庭の見える個室(和)を用意しておいてくれた(おそらく、雨のためにキャンセルしたお客が多かったのではと予想)。雨の中、訪れた客に対するお店の誠意であろうか。 雨の降りがますますひどくなりそうだったので、このままのんびりして帰宅しようということになり、何と3時間近くも華正楼にて中華のフルコースをいただく。アルコールも少し。 雨が小降りになったか、庭の見える窓辺にはリスがちょろっと訪れたりして目を楽しませてくれる。 お食事もおいしく、大満足・満腹・・・・華正楼の豪華なロビーで記念の写真などをとり、表へ出たら、雨は殆ど止んでいた。 雨が止んだので、久し振りに鎌倉の大仏を観るべく目の前の高徳院へ。 大仏は、与謝野晶子が詠んだ通り美男でいらっしゃる「鎌倉や御仏(みほとけ)なれど釈迦牟尼(しゃかむに)は美男におわす夏木立かな」(歌碑が裏庭にあるのだが、訪れる人は、ほとんどいない・・)。 長谷駅までの道を歩いていると雨上がりのためか人通りも増えて観光地らしいにぎわいが復活している。さて、時間もあるし、いつものところでリフレッシュ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 2, 2008 08:39:00 PM
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