カテゴリ:演劇・コンサート・ミュージカルなど
さて四回目となる「ミス・サイゴン」を観劇♪
本日の出演者は、こちら 筧さんのエンジニアを観そびれていることを思い出し、e+のハーフチケット情報に乗っての観劇となった。 アドリブを入れながら軽快な筧さんのエンジニアは、観客を引き込んで、なかなか楽しい。 長髪から短髪への変身も「髪、切ったよ~♪」と歌っていたりとか・・・ただ、「追加料金で俺を抱ける・・」というのは、ちょっとご遠慮したいかも知れない。 今回のキムは、新妻さん。彼女は舞台でキムそのものとして生きている。その透明感溢れる歌声は、美しく哀しくわたしの全身に訴えかけ、耳に残る。 ということで、二階ロビーに飾られていた彼女の色紙 「この手の中にある奇跡のため 信じ、愛し、守りぬく。 キムを生きられる喜びを胸に最後まで頑張ります!!」と書かれている。 ちなみに、カーテンコールでは、筧さんが其々に挨拶をふって行き、予定にない面々(井上君、新妻さん、岡さん、鈴木さん、泉君)の挨拶がありお得感。岡さんと泉君はマイクをつけていなかったので、それぞれ隣の井上君、鈴木さんのマイクを通しての挨拶だったのが、受ける。ロビーに出るとアンサンブルの皆さんがお見送りをしてくれる。歌も踊りもすばらしいサンサンブル、その充実ぶり(八百屋舞台で、バック転をするアンサンブルの面々をはじめとして)には、舌を巻くのみである。 その後、帝国ホテルで一時間強ほど、お茶をした後(ちなみに晴れていたのが、お茶をしている間に雨に)、サントリー美術館の「小袖 江戸のオートクチュール展」に行く。 今回、着物を着ていくと1000円で観ることができるのがうれしい。 松坂屋京都染織参考館が呉服意匠創出のために収集した染織資料から、江戸時代初期より後期までを網羅する内容の小袖コレクションと能装束、鷹司家のものと思われる化粧道具の蒔絵調度品などを観ることができた。 おもしろかったのが、江戸時代・前期に比べると後期になるほど小袖の柄が小さくおとなしめになっていくこと・・・・贅沢禁止令などもあったようなので、その影響であろうか。 本日のきもの:暑さが戻ったようなので、紗の薄もの。表が黒で裏が鮮やかな青。模様の露芝が青く透ける。帯は絽の万寿菊に薄の織名古屋帯。帯留はアンティークなラピズりー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 9, 2008 07:14:08 PM
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