着物でお出掛け会　～千駄木きもの倶楽部　　　　とにかく着物でランチ・お散歩・街歩き

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  第24回　2011年09月29日（木）東向島　向島百花園　「御成座敷」

  ​​実際の開催日は、2011-09-29（木）です。********************************************今日は、特別会です。 久しぶりの方、はじめましての方、それぞれ交流を温めました。 行く先は、向島百花園。 秋の草花たちが、着物乙女たちを待っています。江戸時代から続く、由緒ある百花園の入り口。スカイツリーも見えます。日本庭園から見る近代建築物…不思議です。将軍のお休み処に使った御成座敷（おなりざしき）で、ランチは半月弁当です。    皆さま、ステキっ！御成座敷の入り口の前で、きれいどころが勢揃い。さあ、散策開始！ 位置によっては、園の外のマンションなど見えます。ここもやはり、都会ですね。 着きました！百花園の主役、萩のトンネルです。トンネルを覗くと、こんな感じ。約30メートル。トンネルに入る前に、パチリ。トンネルの中。たれかかる萩の枝がいいですね。後ろ姿も、綺麗。トンネル内は一方通行なので、後姿だけ。声を掛けて、振り向いてもらえばよかったと、 今頃気がつきました。        今日は全員お着物でしたが、 慣れない方はお疲れになったかもしれません。 体調が思わしくない時や、お時間ない時など ご遠慮なく洋装でどうぞ。 今年は萩の季節ピッタリに来れてよかったです。 次回は、谷中ランチです。お楽しみに。

  2017.10.24

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  第23回　2011年09月15日（木）新宿　ミシュラン「中嶋」

  ​​​​​​​​実際の開催日は、2011-09-15（木）です。********************************************９月中旬となっても、まさかの30度を越えた今日、 乙女たちは、新宿駅・東南口に結集！マイナーな改札ですが、それでもすごい人・人・人…マイペースに生きている乙女たちには、ちょっとしんどい。全員集合したところで、いざ、出発！ 徒歩２分のはずですが、暑いので、20分に感じます。 着きました。新宿割烹・中嶋。 夜はミシュランのひとつ星、昼はサラリーマンの定食屋。 二つの顔を持つお店です。これは地上の入り口。うっかりすると、見落としそうです。 ちょっときつい階段を降りると、地下の入り口。ランチタイムは、予約のできないお店ですが、 駅に着いたところで、「今から７名、入れますか？」と、打診。そのお陰か、それほど待たずに全員揃って大きなお部屋に通してもらいました。スタッフさん、ありがとうございます ランチタイムは、 鰯のお刺身定食、鰯の柳川定食、鰯のフライ定食…鰯・イワシ・いわし尽くしです。 乙女たちは、お刺身派（800円）と、柳川派（900円）に分かれました。散歩ネコは、お刺身定食です。お味噌汁やお漬物もついてます。 どこにお刺身があるの？　と思いますが、イワシは骨まで細かくしてあります（中央のお皿）。すりおろした生姜を小皿に落として お醤油を付けていただきます。イワシは新鮮さが命ですから、自信があるのでしょうね。 お食事中、新鮮なお魚について、話が盛り上がりましたご馳走様でした完食後の記念撮影 お料理が届いた時にお写真を撮るのを忘れました。テーブルの上がスカスカだと、なんだか寂しいな～。失敗～。 正面の壁に掛けられているのは、 作家「宮本輝（みやもとてる）」さんの、お店を称える文章です。 生原稿のようです。 達筆すぎて、読めません…  お腹一杯になったところで、お店をあとにします。お店の皆様、親切にして頂き、ありがとうございました。その後、慣れない新宿をさっさと出て、巣鴨へ。 巣鴨駅に着くと、呉服屋さん組とお茶休憩組に分かれました。 散歩ネコは、呉服屋さん組となりました。 巣鴨駅から地蔵通りに向かって歩いて、すぐ左手。ありました。「そめの近江（おうみ）」。お店の名前は、「そめの近江」ですが、「そめ」だけじゃないようです。 一階は、和雑貨が中心の品揃え。 二階はお手入れや、高級品の販売。着付け教室もあるらしいです。ここは、丸洗いが、小紋の袷で、2050円。しかも、今月末までなら、1950円というお安さ。 今まで、散歩ネコは、大手呉服屋で、6500円（相場）で出していました。ただ、お値段なりなのか、お値段以上なのか、それは結果をみないとわかりません。  今回は、お散歩もなく、シンプルな会でしたが、こういう会も、コンパクトでよいですね。 次回のお出掛けは、向島百花園の萩まつりです。 木・土の合同の、特別会です。さてさて、どんな楽しいことが待っているでしょうか。どうぞお楽しみに。

  2017.10.23

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  第22回　2011年09月08日（木）目黒　東京都庭園美術館内カフェ

  ​​​​​​​​実際の開催日は、2011-09-08（木）です。********************************************残暑厳しい今日は、着物乙女たちが目黒駅に大集合。 目指すは、まずは、池田重子さんの「時代布　池田」。目黒駅から、「時代布　池田」への道。まだまだ日傘が必要です。 ありました！　「池田」という看板が出てます。ショーウィンドーが光で跳ね返ってますが、 飾られているいるお着物も素敵です。 シックですね。 客寄せのために、派手派手しくないところが、上品です。ちっちゃいお店ですが、レイアウトに工夫があります。 昔の帯も、見やすく綺麗に展示されてます。 ごっちゃり置きもあります。 全部広げて見たくなります。「これ素敵！」 「ねえ、あれ見て！」「私はこっちのほうが好き！」 着物好きの心を鷲掴みっ！ 池田屋さんでの、散歩ネコの戦利品。絹のショール。1500円。写真は、自宅に帰ってから撮ったものです。 撮影時に気がつきましたが、昔の三越マークがついてました。嬉しい…池田屋を出て、３分位歩くと、 東京都庭園美術館の併設カフェが見えてきます。 森の中のカフェ、という感じです。テラス席でにっこり。風が気持ちよい日でした。ランチは、２種類の中から選びました。 松茸の炊込みご飯とひすい麺のセット。茶碗蒸しがついて、1365円。 器は木をくり貫いたもので、シンプルですが、 森の中のカフェにぴったりでした。  食後には、抹茶もつきます。これもセットのうち。アイスにしてもらいました。シロップ派とプレーン派に分かれました。 お腹一杯のところで、やっと本命、美術館へ。 今回の入館料は、 「人物の顔のモチーフを身に付けると、100円引き」という、ユニークなもの。 着物乙女たちの工夫は、1.カメオのブローチを、帯留にする2.アイヌの手作りブローチを、着物の胸に付ける3.携帯についていたお人形ストラップを外し、帯締めに付けるドキドキの心臓で、美術館のチケット売り場へ。カメオ帯留さんは、「これです！　これ！」と、のけぞるように受付台に乗り上げ、 帯の真ん中についた、帯留をアピール。 受付突破で、100円引き成功。ストラップ人形さんも、 「これは人間の顔です！」と、人形を引っ張り、 台に乗せてアピール。受付突破で、100円引き成功。アイヌブローチさんは、 「よく見て下さい！　人の顔です！」と、 着物の胸から外して、受付の人に見せたことが、なんと失敗。 「身に付けたものしかダメです」と、無情な対応。よく見えるようにと思って、わざわざ外したのに～。そこで、慌てて、胸に付け直し、セーフ。100円引き成功。トラブルも事件も、全部楽しんでしまう着物乙女たち、 美しくも、逞しいです。 今回の展示は、「皇帝の愛したガラス　～エルミタージュ美術館より」。とても人気のようで、 今まで何度もこの美術館には来ていますが、 今日が一番混んでいました。ランチのお店も、待ちの人数が行列になってました。この美術館が、11月でリニューアル閉鎖されることと関係があるのかも知れません。 入館と同時に、それぞれのペースで見られるように、ひとまず解散。 今日も楽しいお出掛けでした。次回の木クラスは、新宿でミシュラン・ランチです。どうぞお楽しみに。​​​

  2017.10.22

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  第21回　2011年08月25日（木）根津「釜竹（かまちく）」

  ​​​​実際の開催日は、2011-08-25（木）です。********************************************残暑厳しい今日は、根津駅の赤札堂で待ち合わせ。 集合したら、駅から東へ。ランチは、うどんの「釜竹」です。根津駅からちょっと歩くと、住宅地の中に竹薮？ 竹薮の向こうには、なんと、土蔵が。ここが手打ちうどんの「釜竹（かまちく）」。 一階からは、綺麗な中庭が見えます。 古風な旅館のような建物は、併設の介護付き老人ホーム。 中二階は、土蔵の中。すごい扉ですね。 今日はこの土蔵の中でお食事です。来ました！細打ちざるうどん！コシがあって、とっても美味しかったです。 細打ちでこんなにコシがあるなら、 太打ちは、どうなっちゃうんでしょう。アゴが外れちゃいます～。  お腹一杯、おしゃべり一杯の後は、根津駅に戻り、 今度は西へ、坂を上って美術館を目指します。東大の向かい、こちらも住宅地の中に見つけました。ひっそりとした佇まいが、まさに夢二の美人画のような美術館です。 美術館の看板前でパチリ。 看板は、「弥生美術館」となっていますが、 「竹久夢二美術館」と隣接・合体しています。弥生美術館では、「永遠の華宵展」。 一度描いた着物の柄は、二度と描かなかったと言われる華宵です。「竹久夢二美術館」では、 「センチメンタル・ビューティー／夢二式美人画展」。こちらも麗しい…。館内は、著作権の都合上、撮影は不可ですが、 元々お着物大好きなお出掛け会の乙女たち。 作品や大正時代のお着物の展示などを見ては、うっとりため息。 大正時代って、今よりずっとモダンで斬新です。 大正時代の女学生になった後は、平成の乙女へ戻ります。 駅に向かう乙女組、美術館のカフェで休憩する乙女組、それぞれの午後を過ごします。一旦解散！美術館併設のカフェ「港や」。ロマンチックな外観です。 夢二が日本橋で開いた自分のグッズ販売のお店 「港屋絵草紙店」に因んだ名前です。 季節限定、木苺のソーダ。 甘酸っぱい初恋の味でしょうか(#^.^#) こちらはカフェ組。全員が木苺ソーダです。 皆さん、乙女ですね。 帰りはバスで。「行っちゃった？」「これからじゃない？」「それじゃなくて」 乙女は、結構自己主張します(^-^;今回は、根津駅を中心に、東へランチ、西へ美術館と色々楽しんだお出掛けでした。 有名な観光地もいいですが、こういう穴場的なお出掛けもいいものですね。お出掛けはまだまだ続きます。ネタ切れの心配はなさそうです。

  2017.10.21

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  第371回　金クラス　信濃町 「明治記念館」

  ​​​​今日は金クラス。待ち合わせは、JR線・信濃町駅。曇り　１７℃／１１℃天気予報は曇りですが、実際には小降りの雨模様の日となりました。こういう日は、着物選びがとっても難しい。雨と割り切って、雨仕様？雨はやむだろうと見越して、晴れ仕様？着物で悩むのはやめて、洋服？今日は６名で、エイエイオー！お草履を見ると、お天気がわかる。雨仕様さんがお二人。でも、他の方も、濡れてもＯＫなお草履でした。それでも皆さま、全員お着物信濃町駅周辺には、立派なお家が多いです。目的地の看板が見えてきました。明治記念館　正門から中へ。憲法記念館の碑明治14（1881）年、現在の迎賓館の場所に建てられたのが、「赤坂仮皇居御会食所」。そこで、大日本帝国憲法（明治憲法）の草案審議などが行われました。大正7（1917）年、現在のこの場所へ移築。「憲法記念館」と改名。昭和22（1947）年、「明治記念館」と改名。翌年からは、結婚式場としても利用され、現在に至ります。今年の11月で、開館70周年だそうです。すごいわ～。ウエディングドレスが並ぶウインドウの前を通り過ぎます。館内に入って、まずはお荷物を預けます。雨仕様なので、コートなど預かって頂けると、助かります。晴れてきたので、お庭に出てみました。この松は、いつ見ても立派。写真の撮り合いっこ ♪「近い近い！」笑い声が聞こえてきそう(*^_^*)とっても広い日本庭園には、鬼瓦も。さざれ石も。つい「君が代」が口をついて出ます♪結婚式のご家族がいらっしゃいました。やっぱり花嫁さんって、ステキ。着物でお出掛けしていると、着物が似合う場所に多く行くせいか、花嫁さんに出会う機会が多いです。どの花嫁さんも、この日のための衣装とお化粧、そして新郎とご家族さまの愛により輝いて、キラキラと、とても幸せそう。これからの人生に幸あれ！お店の案内板がありました。こちらのガイド嬢がご案内(^-^)花嫁さんに別れを告げて（心の中で）、館内へ。明治記念館　和食・羽衣この時期、七五三と結婚式で、明治記念館は大人気。やっと取れた予約席は、天ぷら用のカウンター席。スタッフさんが、一人一人にエプロンつけて下さいました。こんなこと、あまりなくて、緊張しつつも、なんだか笑っちゃう(^.^)でも、自分の順番が来ると、全員無口になる・・・不思議な現象(^-^;全員エプロンつけてもらって、いただきま～す(＾◇＾)／せっかくの天ぷら用カウンター席、次回は揚げたての天ぷらを頂きたいですね～。でも、今日のランチの秋尽くしも、美味しかったです。ランチの後は、館内展示の 「明治記念館開館70周年特別企画　　　　　明治宮廷のダイニングホール　　　　　　～よみがえる近代の饗宴～」2017年7月26日～11月9日明治時代の、午餐会でのお食事再現。今見ると、垢抜けない、というか、昔ながらの懐かしい洋食、という感じがします。それでも、当時の日本人にとっては、衝撃だったでしょうね。説明も丁寧。ふむふむ。「まあ、なんて立派なお部屋」隙間があいていたので、ちょっと失礼・・・「えっ！　ここが憲法記念館」このお部屋で、明治憲法の草案審議がなされました。壁一面に金鶏（きんけい）が舞い、部屋の中央には、黒漆塗りのマントルピースもあります。現在は、「金鶏の間」と呼ばれ、通常は喫茶室として利用されています。この日はイベントのため貸切りの準備をしていました。明治記念館には関係ないのですが、お帰りの時に、ちょっとユニークな出来事(^.^)このお方の傘、普通の傘とは逆なんです。傘を閉じた状態で、通常の内側が、見える側にきます。これなら、雨に濡れた傘でも、外側（濡れた面）は、中に隠れますね。そして、傘を開く時には・・・えっ　オチョコになっちゃうの最後まで差し切れば、ちゃんと普通の傘になります。すごーいデパートの実演販売のように、わかりやすくご説明して下さいました。ありがとうございます( ◠‿◠ ) なんだか、歌舞伎の助六で、見得を切っているような、大熱演でしたこの傘を考えた人、すごい。シンプルですが、なるほどなアイディア。電車の中でも、人の服を濡らす心配がないですね。ここから分散して、こちらは散策チーム。このお二人様、いつも綺麗に髪をまとめてます。後ろにいると、そういうの見ちゃうわ～。着物を着ていると、髪って悩みだから。あと、バッグも意外な盲点青山　「伝統工芸　青山スクエア」伝統工芸品のお店。日本中、各地の工芸品が一堂に会し、見やすいです。この日は大島紬の職人さんのお話しを伺うことができました。時間があれば、ずーっといたい場所です。次回は土クラスです。お楽しみに！​​​​

  2017.10.20

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  第20回　2011年08月04日（木）御徒町　ミシュラン「くろぎ」

  ​​実際の開催日は、2011-08-04（木）です。********************************************今日も快晴、 湯島にあるミシュランひとつ星を獲得した日本料理「くろぎ」でのランチ。 美味しいものは食べ慣れている着物乙女たちを、 満足させてくれるでしょうか。湯島の雑踏の中。大通りは賑やかです。 大通りから一本外れるだけで、こんな街角が現れます。 古民家を利用した「くろぎ」。二階も風情がありますね。奥の個室に案内され、まずはお茶を一杯。器が可愛いです。横浜・中華街っぽいですね。  出ました！　お待ちかねのランチ！　鯛茶漬けです。ご飯、鯛、煮物、だし巻き、お漬物、椀物、デザート。こんなについて、なんと1000円。 更に、ご飯と鯛は、お代わり自由これには美味しいものを沢山食べてきた着物乙女たちも大満足。 「最初の鯛はそのままで、二膳目をお茶漬けでどうぞ」という若い板さんのご説明も丁寧。 一膳目を食べ終わる頃、ナイスなタイミングで、 「お代わりはいかがですか？」とさり気なく聞いて下さり、 全員がお代わり。そして、二膳目を食べ終わる頃、 「お代わりはいかがですか？」と、更なる誘惑が！食べられるならいくらでも食べたいところですが、 何しろもうお腹がパンパン。 涙を飲んで、辞退しました。 次回はどこまでお代わりをすすめて下さるか、 勝負したいと思います。さて、これで終わりかと思いきや、大事なものを忘れていました。それは、デザート！今日のデザートは、善哉。この器もスプーンも、芸術的に可愛い。お腹いっぱいだったはずなのに、なぜかペロリと入ってしまいます。 今日も完食。大変美味しゅうございました。 個室には、小さなお庭がついていました。お食事したお部屋で、お庭を前にパチリ。名残惜しい「くろぎ」を出て、ゆっくり歩いても数分で、上野の不忍池に着きます。見頃の蓮の花の前で、乙女が五人、勢揃い 骨董市と一緒に、植木市もありました。 植木職人さんでしょうか。水を撒いています。 着物乙女たちの帯姿も綺麗ですね。掘り出し物はあるでしょうか。 奥の中央に見える黒い建物が、「蓮見茶屋」。 池の上に張り出したテラスで、蓮を目の前に見ながら和菓子やお茶など頂けます。ミュージシャンもいました。 不忍池では、大道芸や、音楽関係の出物がよくあります。 今日は、会として初めてミシュランランチを味わいました。高級店に限らず、これからも色んなお店にチャレンジします。 美味しい情報、お待ちしています。

  2017.10.19

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  第19回　2011年07月21日（木）銀座　ペニンシュラ東京「ブティック」

  ​​​​​​実際の開催日は、2011-07-21（木）です。********************************************本日も快晴今日は日比谷のペニンシュラホテルで、ランチです。天高くそびえ立つペニンシュラホテルカフェと一体型のロビーで待ち合わせドアガールさんとご一緒に、パチリ。凛々しいですね。地下１階の「ブティック＆カフェ」へ平日限定ランチ　990円サラダと冷たいスープ次は、サーモンのパスタ。これもさっぱり系で夏らしいです。ペニンシュラといえば、マンゴープリン。800円。 厨房はオープン式になっています。欧米的な設計ですね。 若者が一生懸命に働いています。 見ているだけで、清々しい… くまさんの胸に「Ｐ」。ペニンシュラのＰかな？可愛い…私たちが、カメラで撮り合っていたら、シェフさんが、ご挨拶に出て来て下さいました。獲物をゲットしたかのように、チャンス逃さず、ご一緒に エレベータもありますが、階段を使うと、きれいな坪庭を見ることができます。お手入れが素晴らしいですね。正面玄関の、シーサー（？）の前で。 今回は、ホテルのスタッフさんのお陰で、 良い集合写真が沢山撮れました。ありがとうございました。 ここで一応、自由解散。 駅に向かう人、美術館に向かう人、それぞれの午後を過ごします。こちらは美術館組。 丸の内の交差点に立つ着物乙女。なんだか絵になります。 今日も楽しく美味しい一日でした。 次回は、湯島でミシュランランチです。

  2017.10.18

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  第18回　2011年07月07日（木）浅草　「神谷バー」

  ​​​​​​​​実際の開催日は、2011-07-07（木）です。********************************************七夕となった今日は、またも真夏日。それでもお出掛け会は行きます。食べます。楽しみます。銀座線「浅草駅」改札を出て、少し歩いたところに、 お神輿があります。浅草らしいですね。なんと、ここはまだ地下なんです。 浅草寺　雷門の前で待ち合わせ。今日は観光客になりきり、ベタに行きます。 今日は浅草の基本コースです。 まずは、ランチ。明治13年（1880年）開業の神谷バー。お店もベタに選びました(*^▽^*)この日もとても暑かったのに、みなさん余裕のお顔です。 歓迎札が出てます。「着物でお出掛け会　様」ちょっと恥ずかしい 「どんぐり会」も気になります。 名物ビアランチで、かんぱ～いお腹いっぱいになったとろで、寄席に移動。 浅草寺の仲見世通りを通って行きましょう。ここでも、ベタを追求します。雷門から、浅草寺までの仲見世通り。 修学旅行生も多いですね。一度曲がって、ここは伝法院通り。 皆さんのお太鼓の形、綺麗です。人力車も、当たり前に横切ります。 最近は人気の職業で、全国各地から希望者が来るそうです。女性の俥引きさんもいます。やっと見えて来ました。浅草演芸ホール。  演芸ホールには、はとバスツアーも来ていました。 画像には入りきれませんでしたが、右に沢山の人が並んで スタッフさんの説明を聞いています。 右手に、浴衣姿の男性がいますね。この日は、浴衣・着物姿の方は、500円引き。そのためだと思います。左の男性は、スギさん。ビートたけしさんの下積み時代の前からずっと浅草を見守り続ける名物スタッフさん。右に見えるガラス窓が、チケット売り場。ここでチケットを買います。一般2500円。 奥に見えるのは、ホール内の売店。 食べ物の他に、芸人さん達の本やお土産もあります。後ろの落ち着く座席を確保して頂きました。演目は、午前11時から始まっています。さあ、これからひととき、昭和の笑いに集中します。 落語、漫才、独楽回し…。テレビとはまた違う雰囲気の笑いが、盛り沢山。 この後、それぞれご都合にあわせて解散。 真夏の一日、神谷バーで明治時代を味わい、 演芸ホールで昭和の笑いを楽しんだ一日でした。演芸ホールの女性スタッフさんと一緒に。 今回のお出掛け企画に、影となって尽力して下さいました。感謝。下は、おまけ画像(^-^)帰り道、可愛いワンコちゃんを見つけました。 飼い主さんに許可を頂き、パチリ地元の方がお散歩している街は、安心ですね。 浅草、いいな～。

  2017.10.17

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  第17回　2011年06月25日（土）芝公園　XEX愛宕42階「寿司アン」

  ​​​​実際の開催日は、2011-06-25（土）です。********************************************近頃にしては、ほんのちょっと過ごしやすい本日、 都営三田線「御成門」駅で、キモノ乙女たちは待ち合わせ。まずは、お楽しみのランチ目指すは、ＸEＸ愛宕（あたご）グリーンヒルズ42Ｆお寿司屋さん「炙り焼き＆寿司アン」。角がちょっと削れた、特徴的なビルです。42Ｆは、こんな風景。手前にカウンターがあり、板さんがお寿司を握ってくれます。 全面窓の向こうには、スカイツリー。今日の日替わり丼。900円。本当はもっとボリュームあります。撮影の技術がなくて、悲しい・・・＋300円で、ドリンクとデザートもつきます。お得～。ごま団子と、マンゴープリン、いちご。高層ビルの中とはとても思えない、広くて豪華な空間。あまりに広くて、トイレは行きも帰りも迷いました(@_@)お腹いっぱいで向かうのは、東京タワー「お江展」。この角度から見る東京タワーって、斬新。土曜日だったせいか、ノッポ君いました東京タワーのゆるキャラ君です。東京タワー3Ｆの、「お江展」。大奥の御鈴廊下。この廊下の両脇に、女性たちが勢揃いして将軍をお迎えしたんですね～。盲導犬との交流会を開催中。ワンコ君たちは、仕事で来てます。偉いですね。次は増上寺。 雨が降りそうで降らない微妙なお天気になってきました。東京タワーをバックに、歴史ある増上寺。千体地蔵の中に、気になるお地蔵さんがいました。キョンシーみたいで、可愛い。江戸の歴史と、近代の歴史が重なる不思議な街、芝公園周辺。 何度も来たい街です。帰宅した頃、ちょうど雨が降ってきました。なんともお出掛けにぴったりな一日でした。

  2017.10.16

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  第16回　2011年06月23日（木）浜松町　「本濱（ほんはま）」

  ​​​​​​実際の開催日は、2011-06-23（木）です。********************************************真夏日となった本日は、浜松町駅で待ち合わせ。ここから今日のお出掛けはスタートします。まずは、鯛飯で有名な、「本濱（ほんはま）」へ。知らなければ見逃しそうな、本濱の外観。鯛の蒸しご飯、鯛のお刺身、鯛の煮付け、鯛のお吸い物…鯛尽くしランチで、1200円。お腹いっぱいになったところで、増上寺へ。増上寺は、明徳四年（1393年）、浄土宗第八祖西誉聖人 （ゆうよしょうそう）上人によって開かれました。 最初の場所は武蔵国豊島郷貝塚、 現在の千代田区平河町から麹町あたり。ここ芝へ移転したのは、慶長3年（1598年）、 家康の命によってといわれています。東京タワーをバックに、重厚な三門（三解脱門）。 三毒（3つの煩悩、即ち貪＝欲、瞋＝怒り、癡＝無知）から解脱できるとされます。しっかりくぐったので、これで解脱できますね！本堂をバックに、パチリ。30度を超えた真夏日にも関わらず、なんて涼しげなキモノ乙女たち千体地蔵水子地蔵ではありません。子供が授かりますように、とお願いしたり、そのねがいが叶った時のお礼に納めるお地蔵さん。徳川家霊廟 意外に狭いです。でも、うっそうとした緑に囲まれ、 江戸のその後を見守ってくれているようです。拝観料500円絵葉書や説明書を頂きます。なにやら、難しい文章が。「ふむふむ、なるほど」真剣な着物乙女(^-^)徳川家霊廟の正門前。帰りも、お地蔵さんの道を通ります。どのお地蔵さんも可愛い。少し歩くと、東京タワーの足元に出ます。テレビなどで、いつも全体像を見ているので、この角度って、なかなか見たことありません。 結構、迫力あります。 タワーの足元は、意外にシンプルです。たったこれだけで、あの高さと重さを支えているなんて、 信じられないシンプルさ。南極探検隊の犬ぞりの記念像もあります。この中に、タロ・ジロもいます。～　後日談　～タロ・ジロの像は、2013年11月23日、東京タワー（港区）の敷地から国立極地研究所（立川市緑町）に移転しました。現在は、東京タワーの足元にはいません。タワー内で開催されていた、お江展。 正室のお部屋の再現。高級品ばかり集めたお部屋ですが、ここから出られないとなると、幸せ？展示品の保護のために、会場の照明が暗くなっています。ブログには、明るく加工して掲載しています。そのため、画質がざらついています。（撮影は自由）NＨＫ大河ドラマで着用した衣装が展示されてます。同じ着物でも、現代とは随分違います。皆さん、お着物に詳しいだけあって、興味津々。お土産コーナー。「これ好き～」 チケット売り場のスタッフさんと。スタッフさん、可愛いです♡今日はとても暑い日でした。夏の間は、お洋服でのご参加もＯＫです。ご無理ないように、楽しく続けましょう。 歴史に触れた一日、どこに行っても東京タワーが見えた芝公園周辺でした。

  2017.10.15

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  第15回　2011年06月10日（金）特別会　両国　水上バス

  ​​​​​​実際の開催日は、2011-06-10（金）です。********************************************本日は、東京都の特別企画に参加しました。 「季節便・水上バスで行く堀切菖蒲園」です。さあ、どんな旅になるでしょうか。ワクワク♪集合場所は、水上バスの両国発着場。 参加者は約90名。続々と集まって来ます。あら！　左端に、さりげなく着物美人が！受付を済ませ、お弁当を受け取り、出陣!左手に見える水上バスに乗り込みます。 気分が盛り上がってきます水上バスは、乗ってしまうと自分達で見えないのが残念。イメージはこんな感じですこのクルーズを企画して下さった東京都のスタッフさんの挨拶。 楽しい企画を考えて下さり、ありがとうございます。河川ガイドさんの、楽しい説明付き。 知らなければ見過ごしてしまう景色、歴史について楽しくガイドして下さり、勉強になりました。いつもは閉鎖されている「堀切菖蒲園発着場」。 今回は特別に利用できます。 後ろに見えるのは、スカイツリー。 記念にパチリ。いいですね～発着場所から菖蒲園まで、ちょっとだけ歩きます。移動中も、スタッフさんが安全確認をして下さいます。左手に立つのが、横断歩道を見守るスタッフさん。安心♡奥を歩いているのは、歩道を渡りきったツアーの参加者の一部。長～い列になってます。着きました！　堀切菖蒲園。「堀切の夢」という名の菖蒲。ここ堀切にしかない菖蒲だそうです。 菖蒲園の後、希望者はガイドさんの案内で周辺散策もできます。 私達は菖蒲園までとなりましたが、 内容盛り沢山のツアーでした。 参加者さん、お疲れ様でした。今回は、いつものお出掛け会ではなく、 番外編となりました。これからも、機会があれば、ちょっとした旅など、どんどん出掛けて行こうと思います。もちろん、お着物で。次回は鯛飯ランチです。お楽しみに！

  2017.10.14

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  第14回　2011年06月09日（木）堀切菖蒲園　蕎麦「そばぞう」

  ​​​​​​​実際の開催日は、2011-06-09（木）です。********************************************晴れ　25.6℃ ／ 18.3℃日傘の似合う快晴となった本日は、 今が見頃の堀切菖蒲園へ、着物でお出掛けです。堀切菖蒲園駅の寄付札 沢山の方々の寄付のお陰で成り立っています。 「ピッコロ」というのが気になります…今日のランチ店堀切菖蒲園　​「そばぞう」​お店の左手には、​堀切天祖神社　堀切十二支​。不思議な神社です。本当は夜のみのお店ですが、特別にランチタイムに開けて下さいました！そばぞうさん、ありがとうございました(*^▽^*)おそばとミニ天丼。デザートも。満足な内容とお味。マスターは親切なイケメン。嬉しいぞう。美味しいおそばを頂いた後は、心置きなく菖蒲園へ出発。普通のお家の前に、手作り風の標識が出ています。「あじさいロード」とは？ありました。あじさいロード！​​本当に両側あじさいです。​堀切菖蒲園​見事な菖蒲たちこの方の日傘、菖蒲園にピッタリですね。 八つ橋はちょっと怖い…菖蒲の妖精～(≧▽≦)一面の菖蒲沢山の来園者がいたのに、まるで別世界のような瞬間。あまりの美しさに写真撮影。側溝では、鴨が水に潜っていました。エサを探しているのかな。 脚をバタバタさせて、お尻丸見えで可愛い。休憩所には、昔の写真が展示されています。日本髪の和服姿の女性が見えます。 いいなあ、こんな時代。お店もあります。絵葉書やお菓子も充実。スタッフさんのシャツは、お揃いの菖蒲色。おしゃれですね。 「観光ガイド　アイリス会」と書いてある旗があります。アイリス（菖蒲）会って、素敵。 暑さで着物がちょっとしんどい季節になってきましたが日傘が似合うのも、また着物の良さです。着物に菖蒲、ステキな一日でした。次回は、水上バスの旅です。お楽しみに！

  2017.10.13

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  第369回　木クラス　信濃町 「明治記念館　羽衣」 → カナダ大使館

  ​​今日は木クラス、待ち合わせは、JR線・信濃町駅。お出掛け会で、初めての駅です。もうすぐ８年目に入りますが、まだまだ初めての駅があります。快晴　２９℃／１９℃昨日まで雨、明日は雨予報、今日だけキッパリと晴れました。木クラスの皆さま、行いがよいです～(^_-)-☆今日は８名で、エイエイオー！信濃町は都心なのに、緑が多い街。見えてきました。明治記念館の角。ボーイさんがお出迎え。明治記念館は、1873（明治6）年、明治天皇がお住まいだった旧江戸城西の丸御殿が火災により焼失したため、紀州徳川家江戸中屋敷内赤坂離宮に、仮皇居と定められのたが始まり。当時はこの場所ではなく、現在の赤坂離宮（迎賓館）の敷地内に建てられました。1881（明治14）年、増築され、「赤坂仮皇居御会食所」と呼ばれる現在の明治記念館本館が竣工。お客様をお迎えする場所として作られました。つまり、迎賓館ですね。1888（明治21）年、新皇居が完成し、明治天皇はそちらへお引越し。「御会食所」は、解体されたまま、部品として保存されていました。1889（明治22）年、明治宮殿にて大日本帝国憲法が発布されます。1907（明治40）年、明治天皇は、憲法制定に功績のあった伊藤博文に、赤坂仮皇居御会食所を下賜（プレゼントですね）。1908（明治41）年、伊藤博文は品川区大井に「御会食所」を移築。「恩賜館」と命名。貴族院、衆議院議員など千余名を招いて、盛大な憲法発布２０年紀念祝賀会を開いたといわれています。形式的には、個人的なパーティーだったらしいです。千人以上を招待する個人パーティーって・・・ちょっと想像がつきません。1917（大正6）年、伊藤家から明治神宮へ、「恩賜館」を献納（プレゼント）。やっと現在の場所へ移築されます。当時は、「憲法記念館」と呼ばれて、国の記念行事など行っていましたが、1947（昭和22）年、明治神宮の直営の結婚式場「明治記念館」として開館。由緒正しいので、歴史の説明が長いです・・・(^-^;建物が見えてきました。ウィンドーには、ウェディングドレス。「次に着るとしたら～♡」と、夢を語り合う(#^.^#)館内最近の施設は、とても明るいですが、昔の建物は、ちょっと暗いですね。そこに歴史を感じます。館内の廊下を通ってもいいですが、せっかくなので、お庭に出ます。おお～、急に明るい。伊達衿、綺麗に入ってますね～(^-^)v何かを見つけました！「見て見て！」キャ～ッ！　すっごく大きなカマキリ！自然が一杯なんですね～。仲間のところに、帰れるかな。お庭がステキ。写真を撮り合っ子。大きな松。明治時代からあるのかな～。目的地は、「羽衣」。案内板が出てきました。案内がないと、辿り着けない気がするほど、広いお庭。庭に面して、会議場もあります。何の会議かな。こちらも見ますが、あちらも見ていることでしょう(^_-)-☆ランチ店「羽衣（はごろも）」今日は、ちょっとお澄ましさんコーディネートで。平日なのに、今日も満席。予約してよかった。いただきま～す(＾◇＾)／平日限定　秋のお楽しみ膳今年初のマツタケをお得に頂きました(^-^)vランチの後は、館内の展示「明治記念館開館70周年特別企画　　　　明治宮廷のダイニングホール　　　　　　～よみがえる近代の饗宴～」迎賓館として利用されていた頃の、メニューの例。明治20年5月13日ドイツ国ヘッセン州公族フリードリヒ・ヴィルヘルムとの午餐現代の私たちから見ると、なんてことないメニュー（すみません）ですが、当時の日本人から見たら、驚愕の見た目とお味でしょうね。撮影も忘れずに。ここで、予定外の嬉しいイベント。偶々、同じ建物内で開催していた呉服屋さんの展示会に、急遽訪問させて頂きました。招待状がないにも関わらず、お許し下さり、ありがとうございます。いつもお手頃商品ばかり見ている散歩ネコにとっては、本当に夢のようなお品ばかり。やっぱりよいお品は、よいです。うっとりします。うっとりしたまま、外へ。ここで、解散組と、散策組へ分かれます。こちらは、散策組。記念館を出て、青山方面へ。右手の石垣は、赤坂御所。この辺は、警備の方が多いです。青山一丁目駅。まだまだ行きます。青山には、おしゃれなお店が一杯。歩くだけでも楽しい。青山　「伝統工芸　青山スクエア」伝統工芸品のお店。日本中、各地の工芸品が一堂に会し、見やすいです。ゆったりしているので、丁寧に見られます。ステキなお品が一杯。場所も内容もいいのに、意外と来客が少ない。日本人客より、海外からの旅行者が多いです。もっと知られて欲しい場所。左手は、カナダ大使館。　立派な建物。青山　カナダ大使館にて目的地は、大使館内のギャラリー。公的身分証の提示と、持ち物検査があります。ここで、事件が！「見学ご希望者は、公的身分証をお忘れなく！」とお伝えしていましたが、やはり（？）、お忘れの方がお二人・・・申し訳ないですが、お二人には外でお待ち頂き、許可を得たメンバーだけで、中へ。長いエスカレーターで２階に上がると、カナダの国旗。奥に東京タワーも見えるナイスな立地。お目当ては、「イヌイットの彫刻　高円宮コレクション」カナダ大使館　高円宮ギャラリー2017年9月13日（水）～2017年11月21日（火）イヌイットとは、昔、「エスキモー」と呼ばれていた民族です。「エスキモー」とは、現地の言葉で「生肉を食べる下等な奴ら」の侮蔑語らしく(諸説あり)、現在は、「イヌイット」に統一されています。日本人も、「生魚を食べる下等な奴ら」と言われてますしね、今も。カナダと高円宮様とのつながりは、とても深いのです。パチリ。そして・・・カナダといえば、赤毛のアン！アンのシルエットと、赤毛付きの帽子がありました可愛いっ赤い着物に、赤毛　　キュート散歩ネコもここ、大使館内の、図書館なんです・・・声が出せないので、声なしの口パクで『そこで帽子被って！』『アンの気持ちになって！』と、手振り身振りで、大盛り上がり。他の来館者は、カナダ留学や移住の下調べや相談で来ているというのに、アンごっこで盛り上がる私たち。おや？　この帯は？2017年6月8日（木）人形町 → 日暮里この時に買った洋服地で、自分で作った帯なのでした～ !(^^)!ミシンでダダダっと縫うだけなので、早くて簡単。500円着物に、それなり似合いますな。安い女ですよ。勝手に楽しんだカナダ大使館を後にして、お待たせ組は、さて、どこに？近くの公園で、こちらもお話に盛り上がっていました(^-^)そろそろ休憩したいよね、ということで、カフェへ。ドイツ文化会館会館内にある「ボーデンゼー赤坂」夏限定の、ビールかき氷が美味しい。今は10月ですが、まさかの29℃、真夏の暑さ。もしかして～と思い、お聞きすると、ビールかき氷OKとのこと！嬉しい～名前の通り、ビールを凍らせて、削ってかき氷にしたものです。シャリシャリ～皆さんにも、ちょっとずつ味わって頂きました。恐る恐る・・・ドイツ文化会館は、大通りからちょっと外れるのですが、お料理もドリンクも美味しい。来客はやや少なめ。これからも、穴場であって欲しいお店の一つ。夜に、ビールの飲み比べで来たいわ～。今日は明治時代の日本、カナダ、ドイツと世界旅行のようなお出掛けでした。アンごっこが、楽しかったです ♪次回は、金クラス。皆さま、公的身分証をお忘れなく！​​

  2017.10.12

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  第13回　2011年05月26日（木）上野　「伊豆栄　本店」

  ​​​​​​実際の開催日は、2011-05-26（木）です。********************************************2011年5月26日（木）　曇り　22.3℃ ／ 16.1℃今日の集合場所は、上野松坂屋　本館正面入り口。 総勢７名が揃って、いざ、伊豆栄　本店へ。池之端　​「伊豆栄　本店」​創業260年の鰻屋さん 八代将軍　吉宗の頃からあります。 お部屋は個室の、「水連の間」。椅子席なので、楽々。本当はウナギの美味しいお店ですが、今日はお得なお弁当ランチで。窓の下には、不忍池。桜の季節も、ステキでしょうね。お腹一杯で、散策スタート！近くの​「下町風俗資料館」​へ。昭和30年代までの、下町が再現されています。右手は長屋。左手には、着物を洗い張りしているところ。昔は、これが普通の風景だったのですね。駄菓子屋さんにはしゃぐ少女二人。大正～昭和初期の長屋の裏手。ポンプ式井戸や、外で使う石組みのかまどなど。「子供の頃、見たことあるわ」「私は使ってたわ」等々・・・話が弾みます。足踏みミシンがあると、ついカタカタしたくなりますね。（展示品は、自由に触れます）昭和30年代のお部屋で。奥に見えるのは、さっきまで使っていた足踏みミシン。右手にちょっと見えるのは、黒電話。 窓の外には、白い割烹着が干してあります。あ～、本当に懐かしい…本日は、ここで一応解散。ご希望者は、予定通り、写楽展へ。東京国立博物館「写楽展」2011年5月1日～6月12日作品は、主にフランスからやってきました。震災と放射能の影響から、大切な作品を日本へ送るのを反対する声も多かったと聞きます。それでも、日本を元気付けたい、という意見が支持され、日程は遅れましたが、こうして開催の日を迎えることができました。世界中の皆さんのお陰ですね。ありがたいです。大道芸の演奏がありました。上野、いいな～。次回は、菖蒲園です。お楽しみに！

  2017.10.11

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  第12回　2011年05月12日（木）清澄白河　「深川宿」

  ​​​​​​​​​​実際の開催日は、2011-05-12（木）です。​​​********************************************2011-05-12（木）曇り／雨　16.8℃ ／ 13.9℃二ヶ月ぶりのお出掛けの今日は、江戸情緒残る深川です。 「清澄白河」駅を降りて、少し歩くと、こんな街角に出会えます。久しぶりのお出掛けなのに、雨で残念。でも、雨コート姿の皆さまもステキ♡​深川江戸資料館​　の入り口。江東区役所の窓口にもなっています。入館し、そのまま進むと、階下に見えるのは、・・・江戸・・・まるで、タイムスリップ。 こちらは、写真撮り放題、物に触ったり、お部屋に上がったりもOKです。ボランティアのガイドさんによる丁寧な説明付き。ここで事件発生！お出掛けメンバーのお一人が履いていた雨下駄の歯が、折れてしまいました～＼(◎o◎)／！なんとかバラスンを保ちつつ、ガイド中は耐えておりました。エライっ！ 後ほど、下駄屋さんを探して、無事、履き替えました。ふぅ～。昔に買って、そのまま保管していた下駄とのこと。昔の下駄や草履は、湿気や乾燥で、接着面が弱くなっています（絶対）。年月の経過による、経年劣化なので、使っている、使っていないは関係なく、必ず劣化しています。新品と、未使用は違います。こういうケースは、未使用だけど、古い物、になります。 履物とバッグは、「まだ使える」と、外見だけで判断せずに、思い切って処分することも大切な決断です。ご参考に。長屋の一部。アサリ屋さんという設定。住んでる人が、今にも出てきそう。船宿さんのお部屋に上がらせてもらいました。 長火鉢にあたって、気分は江戸の女将さん。ランチは、資料館前の​深川宿​。場所柄か、雰囲気あります。深川といえば、深川飯。 本来は、江戸時代の漁師さんが、 冷やご飯にアサリのお味噌汁をぶっかけて（↑こういう言葉を遣います）、 残りご飯を食べきったという、庶民のお味。 今は、深川の観光地化とともに、観光料理となりました。 基本のぶっかけの他、アサリの炊き込み、蒸蒸籠（むしせいろ）などそれぞれのお店の味わいがあります。辰巳セット　2100円ぶっかけ飯と、炊き込みご飯の両方が味わえます。雨なので、食後の街歩きは中止。今回は、早めに終了しました。 雨でも挫けず、皆さまお着物。素晴らしいですね。次回は、上野です。お楽しみに！​

  2017.10.10

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  第11回　2011年03月10日（木）丸の内　三菱一号館美術館内「カフェ1894」

  ​​​​​​​​​​実際の開催日は、2011-03-10（木）です。********************************************2011-03-10（木） 晴れ　１０℃ ／ 2.7℃​​風は強いですが、お天気に恵まれた今日、 着物乙女たちは、三菱一号館美術館のルブラン展に行きました。​三菱一号館美術館​近代ビルを背景に,重厚な建物は明治時代ジョサイア・コンドル作。 彼の作品には、他にニコライ堂（千代田区神田）、旧岩崎邸庭園（台東区池之端）などがあります。まずは、美術館に併設のカフェ1894でランチを。今日のランチ店　​Cafe　1984​　の入り口重厚感ありますね。カフェ1984のウェイティングルーム これは、入り口から入ってすぐの、ウェイティング・ルーム。 明治時代、ここは銀行でした。当時の銀行窓口を、そのまま利用しています。ガラスのトンネル窓が、昔の窓口っぽいです。ランチのメインお子様ランチのセットのように見えますが、意外にボリュームがあります。ランチのデザート 美術館のチケットを見せると、コーヒーor紅茶がつきます。これで、1500円。お腹いっぱいです。満腹になったところで、美術館へ。三菱一号美術館「マリーアントワネットの画家　ルブラン展」2011年3月1日～5月8日ルブランが描くアントワネットの肖像画は、最新流行のファッションの見本となり、ヨーロッパ中を席巻しました。やがて、贅沢の象徴となり、後に民衆が、アントワネットを憎む原因となった、とも言われています。アントワネットは、フランス革命でギロチンの露と消えましたが、ルブラン自身は、英国に亡命し、画壇に歓迎され、幸せに暮らしたそうです。う～む。嬉しいことに、館内には、お着物姿も多く見られました。 最後は、美術館の裏手、ブリックスクウェアの中庭で記念写真。ここは日本？　本当に丸の内のど真ん中？と思うほど、緑が豊か。ここには、夜のお出掛けもしました。夜のイルミネーションも、綺麗です。ルブランの絵のように、美しい瞬間。途中、外国人旅行者のグループに、一緒に撮影することを頼まれたり、 絵画展以外も楽しい一日となりました。次回は、初めての深川散策です。お楽しみに！  ～　後日談　～この翌日、東日本大震災が発生しました。両親ともに東北出身で、転勤時代を仙台で暮らした散歩ネコにとっても、本当につらい、いつまでも回復することのない出来事です。お出掛け会は、これ以降の３月後半と、４月を全部、休会といたしました。当たり前の日常生活があってこその着物の楽しみであると、再認識するきっかけともなりました。平和であるからこそ続けられる会であることを、全ての方、全てのことに感謝いたします。

  2017.10.09

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  第10回　2011年02月24日（木）目黒　雅叙園　中華「旬遊紀」

  ​​​​​​実際の開催日は、2011-02-24（木）です。********************************************2011-02-24（木）　雨　14.2℃ ／ ８℃今日は、女の子のお祭り、雛人形を見に目黒雅叙園に行って来ました。 和洋折衷・新旧結合のような不思議な外観が迎えてくれます。​​目黒雅叙園​外見は、意外とシンプル・シックです。中が素晴らしい！建物の中にある、大門と回廊。両脇は、小川になってます。雛人形を見に、百段階段へ向かいます。百段階段 文化財でもあります。宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」（2001年公開）の、湯屋のモデルにもなりました。 今にも、センやハクが駆け出して来そうです。百段階段の全体図。階段は、実際には99段です。踊り場ごとに、お部屋があります。昔は、各お部屋が料亭の役割をしていたそうです。​その頃に来てみたかったな～。目黒雅叙園では毎年、日本各地の名家に残る雛人形を集め、雛祭りを開催しています。今年2011年は、「山形ひな紀行Ⅱ」。江戸時代に北前船の紅花交易で豊かに栄えた山形より、最上川をさかのぼる北前船文化の終着点・谷地（河北町）をはじめ、広範囲に眠る雛人形が出展。東京にいながらに、山形旧家が代々受け継ぐ貴重な雛めぐりができます。 百​段階段のお部屋のひとつ、「魚樵（ぎょしょう）」の間の雛人形。江戸時代のものだそうです。どのお部屋にも、色んな時代の色んなタイプの雛人形が飾られていました。明治時代の、明治天皇・皇后陛下を模したお雛が印象に残りました。日露戦争に勝ったという時代背景もあり、勇ましいお姿でした。解説文がついているので、理解も楽です。日本各地の地方のお雛も、郷土色があって、ほのぼのしました。 お食事は、中華​「旬遊紀（しゅんゆうき）」​。菜の花ご飯が美味しかったです。写真は、お店の入口の前。後ろのお花は、本物・生花。豪華～(*_*)  壁画の前。雨なので雨コート姿で。お出掛け会はじまって以来の、雨のお出掛けとなりました。雨の用意は、晴れている日にこそ、しておかないと。雨が降ったその日に慌てても、もう遅い。皆さま、ご準備が素晴らしい(^-^)来年の雛祭りは、どこへ行きましょうか。楽しい悩みです。

  2017.10.08

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  第368回　特別会　日本橋 「豊年萬福」→ きものサローネ

  ​​今日は特別会、待ち合わせは、日本橋・三越デパート。 新館の先っぽ。快晴　２２℃／１４℃今日は５名で、エイエイオー！日本橋は、全国各地のアンテナショップがあります。こちらは、奈良県。せんと君がいますね(^-^)ランチは、日本橋　和食「豊年萬福」立派な店構え。いただきま～す(＾◇＾)／お店は、日本橋川（神田川の支流）の川沿いにあって、夜なら２階のテラス席もステキ。ランチは１階のみですが、川床席もあります。気分は、京都・鴨川～。でも、川床は、日差しが結構強いので、悩むところです。今回は、店内のお席にしました。お腹一杯で、次の目的地へ。後ろは、福徳神社。日本橋のど真ん中に、こういう場所があるって、不思議。今日の一番の目的地、きものサローネ ♪「きものサローネin日本橋」は、2012年よりCOREDO室町の三井ホールを中心に、毎年開催されている、きものファッション＆カルチャーイベント。｢きもの｣を楽しむ国内最大規模のきもの関連イベントと銘打っています。きものをもっと身近に！ということで、スタートしたイベント。呉服屋さんのように、担当者がつかないので、一人でもフラっと行けるのもいいです。仲間がいれば、もっと楽しいですけどね(^.^)ステキなお品が沢山あります。「あれはどう？」「いいわ～♡」結城紬の実演職人さんにも気軽に質問できます。本当の結城紬って、人の唾液をつけて糸にすると知った時は、驚きました。若い女性より、ほどほどな（？）中高年の女性の唾液がいいそうです。この話って、生きる励みになります。着物って、本当に奥が深い。職人さんのお話しって、とても勉強になるし、面白い。手前のお方は、初めて見た生きて動くお蚕さんに首ったけ。「お蚕さん、可愛い～ ♡ 動く～」連発でした(#^.^#)そりゃ動くよ～(^-^;いよいよメインイベント、きものファッションショー。ラッキーなことに入手できた招待券を持って、お席へ。招待券に黄色シールが貼ってあるので、黄色シールのお席を探します。観客は、まだまだこれから。皆さんお席探しに、ワサワサしています。確実に座れるって、安心～。お席を確保して、ホッと一息。あっという間に、もう満員。そろそろ始まる？始まりました！キャー！　キレイ～！ボケボケですみません。写真は沢山撮りましたが、ほぼボケているので、バッサリカット。全員揃ってご挨拶。真ん中は、きものデザイナーの青野保夫氏。最後は、青野保夫氏を囲んでインタビュー。右端の男性は、二代目となる息子さん。きもの業界では、後継ぎに悩んでいるところが多いのに、幸せなことです。若者、頑張れ～。ショーが終わって、会場を出る時、まさかのお声掛け。「散歩ネコさん？」ひぇ～　あなた様は、きもの検定１級合格パーティで、京都でお会いしたお方ではありませんかっご一緒に合格したＮ様、Ｙ様。 立ち位置は内緒 ♪合格といえば、いつもこの写真ですみません。もっと撮ればよかったのですが、その時は、思いつかなかったのです。約束もしないで、こんな場所でお会いできるとは、本当に驚き。でも、きものサローネは、日本最大のきものイベント。全国から着物好きが集まるわけですから、偶然会えるとするなら、ここ、という気もします。でも、お住まいは九州よ・・・「私たち、同期ですから ♡」と、ニッコリ微笑みかけて下さいました。散歩ネコは、勉強仲間もなく、一人ぽっちで勉強していたので、そんなふうに言って頂き、とても嬉しいです。今回はちゃんと連絡先を交換しました。こうして着物仲間が増えていく～またお会いしましょうきものサローネは続くよ、どこまでも・・・きもの100体コレクション。100体のボディが、個性的なきものを着ています。投票することができます。散歩ネコは、こちらのコーディネートに一票 (^^♪ネコの半襟が目立ちますが、着物の衿にいる雀を見ているの♪こういうストーリーがあるコーディネートが好きです。しかも、お着物の裾は、ワンコ柄。実際に着るのは勇気がいりますが、着てみたいな～。・・・と思っていたら・・・後日、このボディちゃんは、人気投票、第２位となっていました !(^^)!2017年　きものコーディ100体　人気投票結果左から、１位、２位、３位。可愛い系から渋い系、正統派、現代風、色々なコーディネートを一度に見られて、とても楽しかったです。でも、一番盛り上がったのは、ここでした(^O^)／雑誌社の提供で、スマホを使い、きもの雑誌の表紙スタイルを、ダウンロードすることができます。指定の場所で、モデル立ち・・・すると・・・あら不思議！美しいキモノの表紙になっちゃいました佇まいや、笑顔やポーズ、全てが美しいキモノの表紙そのものこのまま本屋さんで並んでいたら、買っちゃいます！スマホを持っている人同士で、撮り合って楽しみました。散歩ネコは、いまだにガラケーなので、論外。この後、近くの呉服問屋さんへ。お買い上げ～ ♪浅草橋から、屋形船が見えました。こういうところも、東京なんですね。次回は初めての信濃町です。お楽しみに！​​

  2017.10.07

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  第 9回　2011年02月05日（土）赤坂プリンスホテル地下1階　「李芳（りほ）」

  ​​​​​​​​実際の開催日は、2011-02-05（土）です。********************************************2011-02-05（土）　曇り　11℃／４℃今日は土クラス。待ち合わせは、赤坂駅。土クラスも、赤プリ最後のランチです。赤プリ　新館　地下一階「中華･季芳（りほ）」地下だというのに、中庭があり、贅沢な作り。 竹をバックに、お店の方に写真を撮って頂きました。この建物（新館）が取り壊されてしまうとは、 本当に残念なことです。記念に、40Ｆの景色を見に行きました。赤プリ・40Ｆからの景色これで見納め。今までありがとう。旧館は保存されますが、記念撮影。赤プリ・旧館の玄関前にて 現在、赤坂プリンスホテルは、ブッフェやランチなど、 最後のフェアを各店開催しています。これが最後と思うと、ついつい全ての店舗に行きたくなりますが、 予約で一杯で、なかなか取れません。今回、木・土クラスとも、うまく空きが出て、本当にラッキーでした。ホテルのスタッフは教育も行き届いており、ゆったりと楽しい時間を過ごすことができました。 赤坂ブリンスホテルよ、ありがとう。次回は、目黒です。お楽しみに！

  2017.10.06

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  第 8回　2011年02月03日（木）赤坂プリンスホテル40階　「ブルーガーデニア」

  ​​​​​​​​実際の開催日は、2011-02-03（木）です。********************************************2011-02-03（木）　晴れ　11.9℃ ／ 2℃今日のお出掛け会は、今年3月に56年間の歴史を閉じる グランドプリンスホテル赤坂(通称・赤プリ)でのランチです。赤坂（住所は永田町）にそびえ立つ、赤坂プリンスホテル。バブル時には成功者の象徴ともなりました(らしい)。 恋人たちは、クリスマス・イヴの予約に命を賭けました(らしい)。それも今は昔…。赤プリ・40F「ブルーガーデニア」ランチブッフェの一部 着物だというのに、袂を帯の脇に挟み、 果敢にもランチブッフェに挑戦したキモノ乙女たち。画像は、一回目の勝利品。全部で、一人３回は行きました(*^^*)v赤プリ・40Fからの景色この景色も、これで最後。3月で取り壊し。～　後日談　～ その後、こちらのホテルは、東日本大震災の被災者の避難場所となり、それから取り壊されました。現在、赤プリは、存在しません。　～赤い制服が可愛いボーイさんとたった56年で、老朽化を理由に閉館・取り壊しとは ちょっと早い気がしますが、 東京はホテル激戦地でもあり、 経営的な判断もあったのだろうと思います。 「最後の赤プリ」とのことで、連日・昼夜の大盛況、 人々はそれぞれの思い出に、胸を熱くしているようです。お出掛け会としても、初めてブッフェに挑戦するという、 良い機会になりました。 赤坂プリンスよ、ありがとう。 次回は、土クラスです。お楽しみに！

  2017.10.05

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  第 7回　2011年01月29日（土）丸の内　ブリックスクウェア　「Ａ16」

  ​​実際の開催日は、2011-01-29（土）です。********************************************土クラス、今年最初の夜のお出掛けは、丸の内イルネーションです。2011-01-29（土）　晴れ　８℃／１℃表参道とは一味違う大人の街を、着物乙女たちが散策しました。丸の内　ブリックスクウェア内​「Ａ16　ＴＯＫＹＯ」​（エーシックスティーン　トーキョー） カリフォルニア風イタリアンのお店です。 イタリアンが、カリファルニア風？　と不思議ですが、本当のイタリアンは、日本人にとっては、かなりショッパイ。それが、カリファルニアを経由すると、あら不思議、食べやすい、オールマイティーな味になります。本格的な石窯。ピザやワインとおしゃべりを楽しんだ後、お店の前で記念写真。いざ、イルミネーションの中へ！ブリックスクウェア丸の内のイルミネーション表参道のイルミネーションは、温かみのあるオレンジ系の色合いですが、丸の内は、わざとホワイト系にして、大人の街を演出しているそうです。東京駅から、有楽町駅まで歩き、光のページェントを堪能しました。綺麗だったけど、寒かった…次回は赤坂です。お楽しみに！

  2017.10.04

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  第 6回　2011年01月15日（土）銀座　イタリアン「ポルトファーロ」

  ​​​​​​​​実際の開催日は、2011-01-15（土）です。********************************************土クラスの、新年最初のお出掛け会。 曇り　７℃／０℃寒波の中、皆さん頑張って、お着物で来て下さいました。 有楽町・マリオンのからくり時計下で待ち合わせ、いざ「リストランテ　ポルトファーロ」へＧＯ！デートの定番でもあり、撮影にもよく利用されるレストランです。今日の着物でランチ　​「ポルトファーロ」​和光の時計台をバックに。ロケーションが素晴らしい。「ポルトファーロ」とは、「港の灯台」という意味だそうです。逆光になってしまい、ショック。まだ撮影に慣れてなくて、すみません。  はぁ～っ、大変美味しゅうございました。このお店には、一番最初は約18年前、バブル後半期に来て以来、何度もお世話になっています。 今でも大好きなお店です。おしゃべりも充実、その後、松屋の「日本のおしゃれ展」へ。 池田重子さんの最後の展示会と言われているだけあり、盛況でした。銀座・松屋　池田重子さん　日本のおしゃれ展」会場入り口で現代では作れない、失われた技術と風情のあるお着物と帯留など、素敵なお品で一杯でした。うっとり。  着物とは不思議なもので、 新しいものに自分が最初に袖を通す悦びも格別ですが、 古いものにもまた悦びがあります。 寸法が合わず、自分が着ることはできないとしても。 土クラスの皆さん、今年も宜しくお願いいたします。次回は、イルミネーション輝く丸の内

  2017.10.03

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  第 5回　2011年01月13日（木）お台場　「コルトーナ　東京アルコバーノ」

  ​​​​​​​​​​​​​実際の開催日は、2011-01-13（木）です。***************************************2011年1月13日（木）　快晴　８℃／３℃待ち合わせは、JR線・新橋駅。2011年の木クラス最初のお出掛けは、 新年に相応しくお台場の海を見に行きました。 新橋駅で待ち合わせ、ゆりかもめでお台場にGO !今日の「着物でランチ」は、​「コルトーナ　東京アルコバーノ」​。「予約が取れないレストラン」で有名な、落合シェフ監修のお店。窓からレインボーブリッジが見える素晴らしいロケーション。本来は、結婚式場ですが、パーティーの予約が入っていない時は、一般のレストランとしても利用できます。（一般としての予約が必要です。）　～　後日談　～こちらのお店は、現在、ウェディング専門となり、一般での利用はできなくなりました。とても素敵なお店ですので、是非ウェディングで (^-^)お台場　自由の女神像の前で自由の女神像がカメラに入るように、散歩ネコがジタバタしていると、通り掛かりの方が、シャッターを押して下さいました。着物を着ていると、親切にされるような気がします。今年初の全員写真。今年も事故なく安全に、お出掛けが開催できますように。新年の海は、気持ちも新たに引き締まりますが、とにかく寒いっ！帰りは都バスで、レインボーブリッジを渡ります。都バスの車窓から見た、お台場の海。最後は、銀座・松屋、池田重子さんの「日本のおしゃれ展」へ。昨年末にテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演の際、「年齢的に、最後の会」とおっしゃっていました。そんなことなく、何度も開催して頂きたい「おしゃれ展」です。和関係のイベントの時には、必ず開催される、前結びの販売。「おしゃれ展」も人気でしたが、こちらもいつも大盛況。散歩ネコの着付けは、昔ながらの手結びですが、たまに、改良枕や、前結びもしてみます。こちらの前結び専用板が便利そうだったので、試しに購入。さて、どうかな～。今回は、着付け教室から始まり、駒込 → 新橋 → お台場 → 銀座と、大移動となりました。新年第一回から、お疲れになったかも知れません。どうぞごゆっくりお休み下さいね。次回は、土クラスです。お楽しみに！

  2017.10.02

• 2年目　2011年のお出掛けリスト（計27回）

  ​​​2年目　2011年のお出掛けリスト（年内・計27回）通算回数​第 5回　2011年01月13日（木）​​​お台場「コルトーナ　東京アルコバーノ」​​​​​第 6回　2011年01月15日（土）銀座　イタリアン「ポルトファーロ」​​第 7回　2011年01月29日（土）丸の内　ブリックスクウェア　「Ａ16」​​第 8回　2011年02月03日（木）​​赤坂プリンスホテル40階「ブルーガーデニア」​​​​第 9回　2011年02月05日（土）​赤坂プリンスホテル地下1階「李芳（りほ）」​​​第10回　2011年02月24日（木）目黒　雅叙園　中華「旬遊紀」​​第11回　2011年03月10日（木）​丸の内　三菱一号館美術館内「カフェ1894」​​​第12回　2011年05月12日（木）清澄白河「深川宿」​​第13回　2011年05月26日（木）上野「伊豆栄　本店」​​第14回　2011年06月09日（木）堀切菖蒲園　蕎麦「そばぞう」​​第15回　2011年06月10日（金）特別会　両国　水上バス​​第16回　2011年06月23日（木）浜松町「本濱（ほんはま）」​​第17回　2011年06月25日（土）芝公園　XEX愛宕42階「寿司アン」​​第18回　2011年07月07日（木）浅草「神谷バー」​​第19回　2011年07月21日（木）銀座　ペニンシュラ東京「ブティック」​​第20回　2011年08月04日（木）御徒町　ミシュラン「くろぎ」​​第21回　2011年08月25日（木）根岸「釜竹（かまちく）」​​第22回　2011年09月08日（木）目黒　東京都庭園美術館内カフェ​​第23回　2011年09月15日（木）新宿　ミシュラン「中嶋」 ​​第24回　2011年09月29日（木）東向島　向島百花園「御成座敷」​​第25回　2011年10月06日（木）千駄木「吉里（きり）」​​第26回　2011年10月20日（木）​吉祥寺「ピッツェリア・パール・ナポリ」​​​第27回　2011年10月27日（木）第1回　お宝会　千駄木​​第28回　2011年11月10日（木）小川町　蕎麦「かんだやぶそば」​​第29回　2011年11月17日（木）​銀座「ジャッジョーロ・ハーブ・ハウス」​​​第30回　2011年12月01日（木）青山一丁目　「セラン」​​第31回　2011年12月15日（木）白山「五右エ門」​​​​​​

  2017.10.01

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  第367回　土クラス　恵比寿 「ビストロ　シロ」 → 上村松園展

  今日は土クラス、待ち合わせは、JR線・恵比寿駅。曇り　２４℃／１８℃待ち合わせは、JR線・恵比寿駅の東口。待っている間に、あるメンバーが、「あなた、美しいキモノに載ってたわよ」えぇ～ということで、駅ビルの中にある書店へ移動。素早いっ。確か、この辺・・・あった！ありましたこれは確か、今年のプチマダムランチの赤坂の時。さすが、美しい人は、美しいキモノに載るのだわ。左下のお方も気になりますが、今は不問で。全員揃いました！今日は１３名で、エイエイオー！目的地は、山種美術館。まずは、その手前にあるランチ店。そこに辿り着くまでに、この歩道橋を渡らなければなりません。都心は、地下道やホコ天が発達しているので、歩道橋って、意外と少ない気がします。この歩道橋には、「渋谷橋」という名がついています。螺旋階段。なんだか、ステキ・・・皆さまの大切なうなじが・・・和服って、こういう無防備さが魅力なんでしょうね。自分では絶対に見えないけど。ドキドキします恵比寿　「ビストロ　シロ」訪問時、2017年 9月30日は、ここ「渋谷区東3-9-12」。その後、2017年10月18日に、下記へ移転しています。東京都渋谷区広尾3-2-13 岡野ビル 1F13名、豪華です。ご入店～。こんなグループが入ってきたら、腰抜かすかも。お魚料理がご自慢のお店。特に、シロといえばブイヤベース。魚介の種類がすごい。自分では絶対用意できない。今回のブイヤベースは、３名で予約。ブイヤベースの希望者は、お近くにまとまって着席して下さいね～。いただきま～す(＾◇＾)／反対側からも、いただきま～す(＾◇＾)／今回は、お試しさんをお迎えいたしました。初めてのお試し参加、初めてのお店、そこで、面倒くさいブイヤベースをご注文。かなりのツワモノとみました。これいかにブイヤベースだけじゃない！こちらは、姿焼き。こちらは、姿煮。どうやって調理すればこの形が維持できるのか、そして、どうやってこれを食べたらいいのか、熱い議論が交わされました(^-^;お魚は、難しいですよね。容量の都合上、メインしか掲載できませんが、前菜からデザートまで、大変美味しく頂きました。お腹一杯で、次の目的地へ出発！途中にあるなぜかダビデ像。そして、なぜかピースサイン恵比寿駅を背に、今は左側を歩いています。反対側に、ダビデ像。帰りは、ダビデ像の側を通ります。山種美術館前の交差点。いざ、美術館へ！美術館の前で、記念にパチリ♪こちらも、パチリ♪よく後から、「いつ撮ったんですか？」と驚かれます。「撮りますよ～」と合図したお澄まし写真もいいですが、散歩ネコは、こういうありのままの瞬間も好き ♡山種美術館「上村松園　－美人画の精華－」2017年8月29日～10月22日国立などに比べると、小さな美術館ですが、いつも内容充実しています。唯一撮影を許された絵画。それを見る着物乙女。この瞬間が、一幅の絵のよう。併設のカフェでお茶休憩。山種美術館の楽しみは、カフェもその一つ。今回は、お抹茶を頂きました。全体はこんな雰囲気。本当に絵か、ＣＭみたい。一つ、気になるグループさんを発見。着物姿ではありますが、全員がアンティーク、お着物も髪型も、それはそれはステキあちらもこちらをチラチラ、こちらもあちらをチラチラ、お声掛けしてよいものか迷っているうちに、ご出発なさいました。今風の身長の方も多かったので、本当のアンティーク着物ではなく、アンティーク風に作られた現代物だと思いますが、皆さまとても雰囲気よくお召しでした。一人行動ももいいですが、同じ趣味の仲間がいるもの楽しいでしょうね。しかも、アンティーク着物だと、心強さも必要かも。もっと着物関連の、気軽なイベントが沢山あればなあ～。そしたら、着ようか迷っている人や、久しぶりの人が勇気を出して、行きたいな、じゃあ着物を着てみようかな、あの人を誘ってみようかなと、そんなきっかけになるかも知れない。山種美術館の、もう一つの楽しみは、来館記念の写真が撮れること。完成図。この絵は、山種美術館の有名な所蔵品。作者は竹内栖鳳、作品名は「班猫」。重要文化財。この猫は、栖鳳が沼津に滞在していた時、偶然見つけた近所の八百屋のおかみさんの愛猫。猫に一目惚れして、交渉の上、譲り受け、京都に連れ帰ります。自由に遊ばせながら丹念に観察して作品に仕上げたのでした。大人気駅へ向かいます。途中にあるダビデ像。もう笑っちゃいます(*^_^*)駅の近くにある雑貨屋さん。女性はこういうの好きです。何かを発見？お気に入りは見つかりましたか。恵比寿駅に到着。西口にある恵比寿像の前で。次回は、日本橋きものサローネです。お楽しみに！

  2017.09.30

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  第366回　特別会　秋葉原 　あんこう「いせ源」

  ​​今日は特別会、待ち合わせは、JR線・秋葉原駅。快晴　３０℃／２０℃もう10月も近いというのに、今日は３０℃。まだまだ日傘が必要です。今日は12名で、エイエイオー！秋葉原駅から、神田方面へ。目的地は、右手に見える赤レンガ。1912（明治45）年、中央線神田～御茶ノ水間に「万世橋駅」がありました。1943（昭和18）年、太平洋戦争が激化、万世橋駅は営業休止。2012（平成24）年、当時の雰囲気を残しつつ、商業施設「マーチ　エキュート」に生まれ変わりました。洋服や雑貨も色々。天井のアーチが、高架下であることを物語っています。ここから見ると、高架下らしさ満点。旧万世橋駅のジオラマ模型。周囲の建物や看板も、当時を再現しています。おもしろ～い。天井は、まさかレール？本当にレールでした！マーチエキュートの上は、現在は総武線・中央線が走っています。鉄道好きには、たまらないでしょうね。街の歴史の案内もあります。ふんふん、なるほど。今日の目的地は、まだまだ先です。ちょっと歩くと、神田の街。　昔の街並み。神田　「いせ源」 　着物姿、勢揃い～ (#^.^#)都内で唯一の、あんこう鍋の専門店。1830（天保元）年、11代将軍・徳川家斉の時代、現在の京橋で、初代・立川庄蔵のどじょう屋「いせ庄」がはじまり。二代目・立川源四郎が現在の場所に移し、店名を「いせ源」と改名。「いせ庄」の「いせ」と「源四郎」の「源」から命名。四代目・立川政蔵の時、あんこう料理専門の店となりました。1923（大正12）年の関東大震災により、全焼。現在の建物は、1930（昭和５）年に再建されたもの。戦災を免れ、東京都選定歴史的建造物に選定されています。いただきま～す(＾◇＾)／あんこうの旬は、冬です。夏は客足が少なくなるのか、夏だけ、お得なランチがあるのです!(^^)!こんな素敵な建物の中に入れるだけでも嬉しいのに、お得ランチが頂けるとは、なんて幸せ～。着物が似合うお店ですが、お得ランチは平日のみなので、定例会には使えず残念。そのため、特別会として伺いました。いせ源の下足番さんと。　イケメンさん ♡料亭でも、下足番のいるお店は、すっかり少なくなりました。大人数で訪問し、大変お世話になりました(*^_^*)散歩ネコの着物は、着物好きな伯母のお下がり。その伯母も大好き、この着物の色も大好き。その伯母の娘さんや孫娘さんは、着物に一切興味がない。だから、娘・孫娘さんたちの了解を得て（ここ大事）、散歩ネコに気持ちよく回して下さる。嬉しいような、残念なような・・・大切に着ていますよ。神田　甘味屋　「竹むら」いせ源の正面にあります。創業は1930（昭和5）年。こちらも、東京都選定歴史的建造物に選定されています。会でも伺ったことのある甘味屋さん。中もいいのよ～。いせ源の裏にある出世地蔵。（更なる出世を）お祈りm(_ _)m後ろは、蕎麦　「神田まつや」創業は、1844（明治17）年。こちらも、東京都選定歴史的建造物に選定されています。歴史あるお蕎麦屋さんなのに、お値段は良心的。お昼時には、サラリーマンで行列ができます。予約ができないので、会で利用できないのが残念。この辺りは、ちょっと歩くだけで、歴史的価値のある建物が沢山あります。また散策メインで来たいですね。準備しないと。今日の最後の目的地は・・・電車で移動します。着物姿と、リクルート姿の不思議なコラボ。最近、お出掛け会で流行っている、ポリ新品500円着物を買いに・・・「どちらがいいかしら？」どちらもお似合いよ (^.^)vレジ待ちで、大行列。お店の名前を挙げることが、宣伝になるのか、ご迷惑になるのかわからず、迷ったので、控えますが、とっても役立っております。旧万世橋駅のマーチエキュートは、どなたも知らずに、ちょっと意外。東京は、まだまだ穴場が一杯あります。ドンドンお出掛けしましょう。次回は、土クラスです。お楽しみに！​​

  2017.09.21

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  第365回　金クラス　恵比寿 「シロノニワ」 → 山種美術館 「上村松園展」

  ​​​​今日は金クラス、待ち合わせは、JR線・恵比寿駅。いつもの足元写真を撮ろうとした、まさにその瞬間、デジカメが壊れました・・・何をしても、動かない。そもそも、電源が入らない。朝も、充電満タンを確認して、出発したのに。その時は、電源入ったのに。でも！こういう時、臨機応変な会の乙女たち。皆さんのスマホで沢山撮り合って、散歩ネコ宛に、画像を送って下さったのでしたあぁ、なんというチームワーク本日のブログは、メンバーが、それぞれのスマホで撮影した画像を組み合わせたものです。今日のご参加の皆さま、ありがとうございました。恵比寿「シロノニワ」いきなりですが・・・、いただきま～す(＾◇＾)／さすが「ビストロ　シロ」の妹店「シロノニワ」。シーフードがウマウマです。海老のナプキンが、シロのトレードマーク。お食事の後は、お庭に出て、撮影タイム。撮影の前に、ちょっと確認(^.^)今日の散歩ネコは、撮影係りではないので、こういう瞬間も撮って頂けて、意外と嬉しい・・・(*^_^*)こちらのバッグ、このお方の手作り、ハンドメイドよ。しかも、ご自身の、着なくなったお着物の生地で。なんてスキテなの～「沢山作って、売ればいいのに！」「欲しい人一杯いますよ！」と、全員でオススメしても、「趣味で作っているのが、楽しいの ♪」と、欲のないお言葉。でも、そうなのよね～。好きで作っているのが、楽しいの。身だしなみを整えた後、パチリ(^_-)-☆こうして、毎回、お写真を撮影しています。思い出は心に、記録は写真に。お見合いにもどうぞ。今回、画像が少ないので、なんとかブログを埋めようとしておりますm(_ _)mいきなりですが・・・、山種美術館。山種美術館「上村松園　－美人画の精華－」2017年8月29日～10月22日このポスターにもなっている絵は、「蛍」というタイトル。蚊帳（かや）を吊る女性の目線の先に、蛍が飛んでいます。この絵、この瞬間、好きだわ～。蚊帳を吊る、という習慣は、最近ないですね。散歩ネコの子供時代、こういうことがまだ普通でした。蚊帳を吊るのは、我が家では、父親の仕事。蚊帳は、普通は一家に一張（は）り。いつもは別々の部屋で寝ていても、夏になると、全員が集まって、一つの蚊帳の中で眠るのが、楽しかったな～。今でも、座敷の四つ角に、蚊帳を吊った釘が残っていて、なんともいえない気持ちになります。お茶休憩は、美術館に併設されているカフェ「椿」で。毎回、展示に合わせて、ステキなオリジナル和菓子が登場します。オリジナル和菓子の中から、道成寺を選びました。お着物～こちらは、三色団子。　これも可愛い。ロビーの床に用意されている、撮影用の絵。足をのせて、パチリ(^_-)-☆恵比寿駅に戻る途中にある、雑貨屋さん。こういうの、女子は好きなんです。「これ見て！」「こっちも可愛い ♡」今気が付きましたが、お着物が、緑と赤。絵になるバランス。相談もしてないのになぁ～。今回は、参加者全員の知恵と力を合わせてのブログ画像となりました。面倒とも嫌とも、どなたも一言もおっしゃらず、「さっきの撮れた？」「もう一回？」などなど、笑顔で対応して下さいました。忘れられません。本当にありがとうございました。お出掛け中にカメラが壊れたこと、これで何台目だろうか。一度のお出掛けで、最低でも100枚は撮るので、一般向けの耐用を超える使い方なんでしょうね。次回は、神田で、あんこう料理です。えぇっ！　あんこうは冬でしょ？どうぞお楽しみに！その前に、カメラ買いなさい、カメラ。​​​​

  2017.09.15

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  第364回　木クラス　恵比寿 「シロノニワ」 → 山種美術館 「上村松園展」

  ​​毎年８月は、全クラス休会の夏休み。それが終わって、今日は、最初のお出掛け、木クラスの定例会です。待ち合わせは、ＪＲ線・恵比寿駅。曇り　２４℃／２０℃お出掛けには最適な気温とお天気。いつもこうだといいのにな～。恵比寿駅東口で待ち合わせて、西館のアトレへ。恵比寿駅は広いので、改札口を間違えると、大変。移動はエスカレーターで。　最後だけ階段。期待が高まるエントランス。恵比寿「シロノニワ」最上級のフロア全てが、シロノニワ。「シロ」というお店の、妹店。空中庭園が素晴らしいの。いただきま～す(＾◇＾)／普通のお店は、ランチセット〇〇円、と固定ですが、こちらのお店は、メインに何を選ぶかにより、ランチ価格が変わります。最初は戸惑いますが、仕組みがわかれば、むしろ納得。細かく選べるので、お好きにどうぞ。エスカレーター一列全て、お着物姿～。こういうグループとすれ違いたいと思っていますが、自分がこの中にいると、それはできない・・・途中の階にある中華店。厨房の様子が見えます。美味しそう～。次は、ここもいいですね。外に出たら、解散組と、美術館組に分かれます。美術館組は、バスで移動。山種美術館　「上村松園　－美人画の精華－」2017年8月29日～10月22日山種美術館は、駅からちょっと遠く、その上、私立美術館のせいか、国立系に比べるとやや狭いですが、日本画の専門美術館で、所蔵作品が充実しています。お茶休憩併設のカフェ「椿」では、毎回、作品に因んだ和菓子が提供されます。こちらは、「折鶴」という作品をイメージした「双鶴（そうかく）」という和菓子。並木道を見ながら、ゆったりとした時間。今回、山種美術館デビューという方が、お二人。駅からちょっと遠いし、やっぱりなかなか行きにくいのかな。でも、一度来てしまえば、心のハードルは下がりますね。これからはドンドンいらして下さいませ。お帰りは、お散歩がてら、駅まで歩きます。お着物って、後ろ姿もステキなんです。道の反対側にある「ビストロ　シロ」。今日のランチ店「シロノニワ」のお姉さん店で、フレンチをベースにしたシーフード料理がお得意。美味しいんですのよ～。以前は、平日ランチもありましたが、現在は、ランチは土のみ。そのため、今回は、木金クラスは「シロノニワ」、土クラスは「ビストロ　シロ」へ。途中にあるミケランジェロのダビデ像。ここはフィレンツェ「パパス・カンパニー」という洋服屋さんの本社。グループに、ビギ、メルローズ等があります。しかし、なぜ本社前にダビデ像があるのか、謎。人に聞いたり、ネットで調べたりしましたが、不明。本社に聞くというのもな～。洋服屋さんなのに、裸？パパスの服を着てほしい、ということ？近すぎて、巨大。言葉もありません。謎ではあるけど、美しい。最後にある大きな横断歩道橋。昔の歩道橋で、エレベーターもなし。結構キツイです。これがつらくて、山種美術館はあまり行く人がいないのかな～。次回は金クラスです。お楽しみに！​​

  2017.09.07

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  番外編　下見 「屋上から見る大東京」 ♡ 四つ葉会 ＆ 旅行貯金

  ​​今日は番外編です。ブログにアップするのは、主に本番がメインですが、本番よりも大事なもの、それは、し・た・み ♪下見あっての本番なのです。下見は、バックヤード話なので、原則として、ブログにはアップしませんが、今日は、とーっても楽しい下見でした。是非ともお伝えしたいのです(*^_^*)今回は、NPO法人の街歩き会を利用させて頂きました。人に案内してもらい、説明してもらうって、ホントにわかりやすい。楽だし(^-^;有料だけど、その価値があります。今日のテーマは、「大東京、時代の移り変わりを屋上庭園・テラスから体感」なんと心躍るタイトルではありませんかっ！東京駅前の、郵便局本局にある「タラヨウ」の木の前で。これは、「葉書き（ポストカード）」の元になった葉っぱです。この葉っぱに文字や絵を書いて送ったのね～。「葉に書く」という、日本語の語感がステキ。英語の「ポストカード」じゃ、味気ないわ～。この団体は、テーマを提案した人が、最初から最後まで、立案・下見・引率をするそうです。散歩ネコは、このガイドさんに会う確率がとても高い。きっと、趣味が似ているのね。なんだか、親近感、わきます。しかし、全員が中高年、というより、高年中心。皆さん、お元気なのよ～。そして、健脚。散歩ネコは、いつも一番後ろをやっとついていきます。有楽町　東京国際フォーラムの７階国際フォーラムには何度も行っているのに、７階ラウンジは初めて。360°のパノラマビューが素晴らしい。案内してもらわなければ、多分、一生知らなかったし、行かなかった。景色もいいのですが、忘れられないのは、右手の、保育園の子供たち。保母さんに連れられて、ここまで上がって来ました。ジャンケンしたり、お話し会（？）したり、とても楽しそうでした。「近くに保育園があるのですか？」とお聞きすると、「はい。うるさくして、ごめんなさい」。とんでもない！地上にいるより、よっぽど安全かも。都会ならではですね～。可愛いお客様でした(^O^)／以下、街歩きの内容は全て省略。今日の一番は・・・四つ葉会の皆さま 　　汐留シティセンター郵便局にて今日の街歩きで、ご一緒でした。お顔オープンで、とご指定(^-^;「四つ葉会」は、主に関東近県の郵便局の「窓口」で、局員さんを通して、1000円ずつ貯金するのだそうです。なぜか？だって、郵便局のそれぞれの「局名印」を集めたいから！通帳を見せて頂きましたが、「虎ノ門」局は、虎のマーク、「お台場」局は、レインボーブリッジのマーク、「本所」局は、苺のマーク（苺の産地？）・・・もう可愛いったら！勿論、ただの文字だけの局もありますが、どの局員さんも、とても緊張して押して下さるそうです。それはそうでしょう。各地の局名印が、ずらりと並んだ最下段に押すなんて・・・ネットからお借りしました。その１。このイルカちゃん印が欲しくて、回るわけですね。こちらは、左の入金額が、訪問の番号にもなってますね。「632」円は、632番目に訪問した局、という意味になってます。賢いっ！ネットからお借りしました。その２。特殊パターン。かさばってもいいのね。この方は、100円入金で統一。「消印」ではなく、「局名印」なのです。正式には、「旅行貯金」といって、本来は、旅の記念としたそうです。趣味の世界って、深い～。同じ局名印は押さないルールで、長い方は、３冊終了、現在４冊目とのこと。一局1000円の貯金として・・・(@_@)色んな街歩きに参加し、解散場所を起点に、各地の郵便局を回るのが、効率よいそうです。一人だったり、二人だったり、４人揃うのは、珍しいとのこと。４人なので、「クローバー会」という案もあったけれど、「苦労婆」というイメージが嫌で（　爆笑）、「四つ葉会」にしたそうです。光栄にも、お誘い頂きましたが、散歩ネコが入ったら、四つ葉じゃなくなるから、と辞退。「茎になればいいのよ！」とのお言葉（強い・・・）、散歩ネコには、皆さま４枚の葉をお支えするだけの気力も体力も、到底ありません ((+_+))今日の街歩きは、３～５割位がお出掛け会に役立ちそうで、収穫だったけれど、この出会いも素晴らしかった。街歩きは午後２時で終わりましたが、「私たち、４時まで回るから！」と、明るく去って行ったのでした。これは、解散した場所、汐留の郵便局の前で。後日お聞きしたところ、この日は６件回ったそうです((+_+))散歩ネコも、頑張らないと！​​

  2017.09.01

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  第362回　品川　第7回・夜会「ガーデンカフェ」

  今日は久しぶりの夜会、待ち合わせは、品川駅。快晴　３５℃／２６℃近年の日本の夏は、健康を害するほどに暑いので、毎年８月は、全クラスを休会としております。気温の下がる夜だけ、夜会と称して、希望者のみで集まります。夜になっても、ちっとも気温が下がらないこの日、品川駅へ結集！品川　「ザ・ランドマーク・スクウェア・トーキョー」へなんだか、豪華なんですけどっ！３階　「ガーデンカフェ」夜なので、お仕事帰りの方など、装いは混合。お仕事の後、一度ご帰宅してから着物に着替えて参戦というツワモノも皆さま、お忙しい中、ありがとう～室内はクーラーきいていますが、テラスが人気のお店なので、外へ。かんぱ～い写真ボケボケです。ごめんなさい(T_T)まだまだ日の名残りがあります。スペアリブをガブリっお肉にかぶりついている間に、世界は夜へ・・・お腹一杯で、外へ。今回、ピンボケの写真が多くて、すみません。散歩ネコ事情があり、着物を着る時間もありませんでした。心が落ち着いてないと、ピントも落ち着かないと思い知る。撮影のためにいるようなものなのに、情けない・・・この後、ちょっとお茶でも、となって、もう一軒入ったお店は、「アンナミラーズ」。略して、アンミラ。アンミカではない。バブル期、ケーキといえは、ここでした。品川「アンナミラーズ」店内の椅子に座って、順番待ち。レジにあるメニューを見て、「私あのケーキ！」「私はタルト！」「やっぱりパイでしょ！」すごい騒ぎ・・・(^-^;席についても、まだ悩むスタッフさんに、人気メニューを聞いたりして、まだ悩む悩むことを、楽しんでいますアンナミラーズのこの制服、憧れだったわ～。絶頂期には、都内を中心に20店前後あった店舗も、今はこちらの品川店だけ。時の流れを感じます。それぞれ好きなメニューを注文し、どうにかこうにか、夜会も無事に終了しましたまたどうぞお付き合い下さいませ。次回は、いつもの定例会に戻ります。場所は恵比寿、お楽しみに！

  2017.08.25

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  第360回　特別会　銀座 「ひらい」 穴子尽くしランチ

  ​​実際の開催日は、2017年7月27日です。***************************************今日は特別会、待ち合わせは、銀座の三越デパート、正面ライオン口。曇り　２７℃／２３℃散歩ネコは、有楽町駅から銀座へ向かいました。マリオンの中を通ると、放送中の「黒革の手帖」（朝日テレビ系）の巨大ポスター。武井咲ちゃん、豪華です。「黒革の手帖」（朝日テレビ系）2017年7月20日～9月14日原作：松本清張1978年「週刊新潮」に「禁忌の連歌」として連載開始。今回は、６回目のテレビドラマ化。放送当初は、どうしても前作の米倉涼子さん（2004年版）と比べてしまい、咲ちゃん若すぎる、貫禄ない、上滑り・・・等々、欠点ばかり気になりましたが、中盤から段々、これもありかも？　と思えてきました。キレイだし (*^_^*)ソニービルの工事現場。ソニービルは、ソニーのショールームとして、1966（昭和41）年オープン。地下３階「マキシム・ド・パリ」も有名でした（2015年6月30日閉店）。もし、今もあれば、絶対にマダムランチで伺っていたはず。ソニー創業70周年・ソニービル開業50年目にあたる2016年（平成28年）、解体が発表され、2017年（平成29年）3月31日をもって営業終了。今後は、2018年～2020年　「銀座ソニーパーク」で利用。2022年　新ソニービルの営業が再開予定。う～ん、先過ぎて、実感がわきません((+_+))その頃、会はあるんでしょうか？　会で行けるかな？この工事用の壁、隠し絵のようになっていて、よ～く見ると、有名人が隠れています。いました！　マイケル・ジャクソン♪じっくり探せば、もっと見つかりますね。銀座　三越デパート　正面ライオン口の店内。一つの街に、一つの待ち合わせ場所と決めています。目的地によっては、ちょっと移動したほうが近い、という場合もありますが、同じ銀座で、毎回、微妙に待ち合わせ場所が違うと、うっかりミスがあり得るので、危険防止のためです。銀座の街着物って、後ろ姿もよいのよ～。銀座らしからぬ怪しい路地！躊躇せずに、ドンドン奥へ。路地の突き当り、一番奥にあるお店が、今日のランチ店。銀座「ひらい」予約なしで、行列覚悟ならば、1000円から穴子ランチが頂けます。でも、今日のように、８名で、確実に入店したい場合、予約がオススメ。ランチ穴子箱めし会席　2800円これはメインの箱めし。この前に、沢山の小皿料理が出て、それで結構お腹一杯。最後には、デザートもつきます。いただきま～す(＾◇＾)／こちらのテーブルも、いただきま～す(＾◇＾)／お店の外観は、ちょっと通好みというか、「おしゃれして着物でランチ」という雰囲気ではないです。何しろ、1000円代で、美味しい穴子が頂けるので、開店前から、サラリーマンが大行列。店内もややこじんまりで、外で待っている行列を考えると、ゆったりお食事を楽しむ、というのとも違います。穴子は好き嫌いも激しく、定例会では使えませんが、こういうユニークなお店に行けるのが、特別会のよいところ。場所がわかれば、予約なしで、是非1000円のランチをどうぞ。１時を過ぎても行列しているサラリーマン達のそばをすり抜け、退散！途中で、撮影大会。　今日の洋服娘たちと(#^.^#)散歩ネコ、今日もデカイです。165センチ＋草履5センチ＋ヘアアップ5ｃｍ＝175ｃｍ。ちょっとでも普通に見えるように、ちょぴっと体を寄せてます。いじましくも、無駄な努力。「着物でお出掛け会」という名前なので、着物で来て下さると、嬉しいです(^-^)vですが、用事もあれば、体調もある。お天気だって気になる。持っているものだって、人それぞれ。事情によっては、洋服だってＯＫです。着物と洋服が共存しているくらいが、現代に合うと思います。そんな中で、「それでも着物が着たいのよ！」という機会になれば、いいのです。近くにあったエステ「ミス・パリ」よく見ると、入り口にライオンいました。「ライオン口で待ち合わせ」の時、ここに来てしまう人がいたらどうしよう・・・銀座「ホビーラホビーレ」ちっちゃいですが、ステキな刺繍のお店。材料の他、完成品も販売。これで帯を作ってみたい！　と、手作り心が刺激されます。銀座「つづれ屋」ウィンドーに、散歩ネコ好みのお品が掛かっていて、フラフラ～と、店内へ。皆さんを道連れに(^-^;銀座とは思えない、ビックリ価格。それでも、気軽に「頂くわ ♡」とは言えないわ～。ステキなお品を沢山見せて頂き、ありがとうございました。「次に買うなら・・・」と、心のリストに追加しました。かなり詰まってますが。出た！　マリカー！任天堂のファミコン「マリオ」の衣装で公道カートに乗るマリカー。公道と一体化してます。2017年2月、任天堂はマリカーを提訴。不正競争行為や著作権侵害行為の差し止めなどを東京地裁に提起しました。現在、係争中。任天堂に、使用許可とか取ってなかったようです。車高も低く、他の車の運転席から見えにくいそうで、危険。事故とかなければいいですが。ここで、二手にお別れ。こちらは、日本橋へ行くチーム。日本橋アートアクアリウム2017年7月7日～9月24日５年前にも会で伺いましたが、年を重ねる毎に大人気。去年は、チケット購入に一時間、入場に一時間待ちの情報アリ(@_@)散歩ネコは、用事もあって、帰宅組なのでした。皆さま、また次回のお出掛けで！で、終わりと思いきや・・・用事が終わって、帰りのバスの中で、「散歩ネコさん」と、お声を掛けられ、ビックリ！昨年の京都での、きもの検定の合格祝賀会でご一緒したＭ様なのでした～Ｍ様は、最後列、右から２人目。ボブスタイルがイカすお方(*^_^*)個性的な訪問着を、ステキに着こなしています。まさか、東京に戻って、地元のバスの中でお会いできるとは、嬉しい偶然。この日は、和裁の日とのこと。合格した後も、勉強熱心なＭ様なのでした。こんなふうに、行く先々で、着物仲間に出会えるって、嬉しいな。合格してよかったと思うのは、こういう時です。８月は、お出掛け会は全体がお休み。でも、夜会はあるの​​

  2017.08.03

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  第359回　土クラス　神楽坂 「ラ・ブラスリー」 → 神楽坂散策

  ​​実際の開催日は、2017年7月22日（土）です。***************************************今日は土クラス、待ち合わせは、大江戸線「牛込神楽坂」駅。快晴　３３℃／２６℃　今日も暑い駅で待っているお姿。一人、二人と増えてきます。今日はお二人のお試しさんをお迎えする予定。ちゃんと会えるかな～。ドキドキするわ～無事に全員集合！今日は12名で、エイエイオー！お試しさんは、だあれ白い鼻緒が多いのは、夏のせいでしょうか。お靴もオシャレよ。駅を出発！いつもは、ランチの後にする散策ですが、今回は、ランチの前にも、散策の第１部があります。今日の散策は、３部作という大作。神楽坂　「宮城道雄記念館」お琴を弾く人でも、知っている人は少ない記念館。散歩ネコは、昔ちょっと習っていましたが、ここはちっとも知りませんでした。散策コースは、ランチ店を経由して、一筆書きになるように、駅から駅へ、観光地や歴史名所を通るように組み立てます。この記念館、バッチリコース上。お琴に興味ない方も多いでしょうが、それもお出掛けの記念と思って下さると嬉しいです。いつもはガラガラの受付が、大混雑。映像室で特別に、道雄の人生ＤＶＤを鑑賞。ありがとうございました。本館と別に、旧住宅があります。日本家屋って、いいわ～。こんなお部屋でお琴を習えたら、頑張っちゃう。神楽坂は、今はすっかり観光地ですが、駅からちょっと外れると、高級住宅地。左は、最高裁判所長官公邸。この辺り、環境いいです。「神楽坂」という名前だけあって、坂の街。アンスティチュ・フランセ学院（旧・東京日仏学院）フランス政府が管理・運営する文化センター。フランス語を学ぶと同時に、映画や講演会、展覧会などのイベントを通じて、フランス語圏の多様な文化と触れることができる場。坂の途中にあります。足元ご注意よ。敷地に足を踏み入れると、そこはパリ～。神楽坂「ラ・ブラスリー」敷地内にあるフレンチ・レストラン。フランス政府公認。ここで食べずして、フレンチ料理の批評はすべからず。ギャルソンによる、メニューの説明。皆さま、前のめり姿勢で真剣に聞いています。いただきま～す(＾◇＾)／こちらのテーブルも、いただきま～す(＾◇＾)／ランチ後、記念にパチリ♪こちらのムッシュー、希望者全員とツーショット写真を撮って下さいました。ご親切にして頂き、ありがとうございました。このお店に電話すると、「ボンジュール、なんとかなんとか～(多分、お店の名前)」と、フランス語で始まります。「日本語いいですか？」と聞くと、すぐに切り替えてくれますが、英語すらできない散歩ネコは、すっごく緊張するのよ～。お腹一杯で、お店を出発！ここから、散策の第２部スタート！東京理科大学　近代科学資料館「日本一の計算機コレクション」「録音技術の歴史」「東京物理学校の貴重資料」の常設展示が充実しています。その他、企画展も、とってもユニーク。ガイドさんは、大学の学生か、院生。専門的で、でもわかりやすい説明が聞けます。それなのに～、なんと、無料なんです～(@_@)やっていけるのか、理科大！計算機の歴史コーナーやっぱり、算盤（そろばん）ですね。先日、算盤を作る名人の特集をテレビで観ました。珠（たま）は、今でも硬い柘植の木などから作るそうで、プラスチックだと軽すぎて、弾いても反動してしまうとのこと。一本の柘植の木を使っても、同じ大きさ、同じ重さ、同じ色合いの珠を揃えるのは、とても大変なのだそうです。算盤は、日本人の私たちにとって、あまりにも当たり前で、作り方とか、特に考えたこともなかった。そういう名人が、報われる世の中でありますように。そういうことって、着物の世界も同じですね。タイガー計算機の説明と実演。ここでも前のめりの着物乙女たち。こういう説明をして下さるのが、理科大の学生ということが嬉しい。日本の将来、大丈夫です。大きなスピーカー付きの蓄音機。歴史を感じます。中央の黒っぽい洋服の女性は、この資料館のスタッフの方。「変な着物の集団が、１階をウロチョロしている」と、通報があったのか（？）、２階の企画展にも是非来て欲しいと、熱心に語りかけているところ。そのつもりで来ました(^-^)v日本の発展のため、今では名前も忘れられた女性科学者たちが、どれほどいたか、明治時代から、女性が勉学で身を立てるということが、どれほど大変だったことか、学生たちが、どれほど真剣に準備したか、是非見て行って欲しいと、熱く熱く語るのでした。他の展示を見ている間も、「絶対、来てね ♡」と、個別アプローチがすごい・・・「本当に来てくれるか心配」とのこと、一緒に行動することになってしまいました・・・行きますって・・・画像は、日本で最初の乾電池を見ているところ。屋井先蔵（やい さきぞう）という人が、乾電池を発明したそうですが、親がいないとか、病気とか、受験失敗とか、色んな理由で、時計の修理工でした。乾電池を発明した時は、東京物理学校（東京理科大学の前身）の付属職工。学生でも、教授でもなかったの～((+_+))当時の特許料はとても高額で、貧乏な彼は特許申請できず。彼の技術はアメリカに模倣され、それが日本に逆輸入されたこともあったそうです。その頃の日本政府は、海外から学ぶことはあっても、日本から世界に発信するような技術はない、という方針で、法律は穴だらけだったとのこと。せっかく発明した乾電池も、当時の生活の中で使う場はなく、全く売れず、生活は困窮を極めたそうです。そして、明治27年（1894年）に日清戦争が勃発。極寒の満州（当時）で使えた乾電池は、世界全体でも、屋井式乾電池だけで、爆発的な注文が始まります。その後、彼は乾電池の会社を作り、「乾電池王」と呼ばれるほど繁盛したそうです。後継者が育たなかったようで、一代で終わりましたが、最後は報われてよかった・・・・・・そんなお話を、スタッフさんから伺いました。ご一緒できて、よかった～。ガイドさんがいて下さると、内容が充実します。それにしても、理科大の事務スタッフさんは、全員がこれほどの知識と母校愛を持っているのでしょうか。理科大の卒業生の業績コーナー挙げ切れないほど、日本や世界を変えた卒業生が沢山います。2015年ノーベル生理学・医学賞受賞した大村智氏は、北里大学特別栄誉教授なので、北里大学ばかり名前が出ますが、東京理科大学の卒業生なのよ～。こういうお話も、全てスタッフさんから。このスタッフさん、恐るべし。　一体、何者？母校愛（職場愛？）が溢れています。企画展「日本の女性科学者　　　－　道を拓いたマドンナたちの百年　－2017年6月27日(火)～8月9日(水)明治時代の入試問題の解説やっと２階の企画展へ。なのに、画像１枚ですみません。元々、この企画展のために訪問したのですが、常設展も、充実しています。学生によるガイド（今回は、事務スタッフ？）が、とても素晴らしいです。すっかり理科大のファンになってしまいました (*^_^*)神楽坂にお越しの際は、理科大へ、是非是非お立ち寄り下さいませ。理科大を後にして（気分は卒業生）、散策再開！左手は、理科大の校舎。外堀通り。　広い歩道が気持ちよい。泉鏡花と北原白秋の居住跡。この居住跡を案内すると、必ず、「一緒に住んでたの？！」と聞かれます(^-^;二人は、時期をずらして同じ借家に住んでいました。偶然です。やっとお茶休憩～～～店頭に、かき氷マークはありましたが、気温３３℃の今日は、かき氷が予想以上の売れ行きで、12名分はないとのこと。この時点で、全員もうヘトヘト、他のお店に移動しましょう、とか、もっと探しましょう、とか、私はかき氷はいらないから、皆さんで食べて、とか、誰も言わない・・・お店と交渉し、６個まではなんとか用意できるとのこと、１つのかき氷を、２人ずつで頂くことになりました!(^^)!なぜか楽しそうに見える、かき氷のシェア。疲れすぎて、むしろハイテンション。実際には、２人で一つのかき氷。取り皿も一人ずつ頂いています。突然、12名の怪しい着物の団体が乱入して来て、お店の方も、さぞや驚かれたことでしょう。受け入れて下さり、ありがとうございました。かき氷休憩で、気力・体力を回復し、散策の第３部、スタート！（今回、長いの～）見番横丁見番とは、芸者さんを手配するところ。偶に、出番待ちの芸者さんが練習しているお三味の音色が聞こえることもあるそうです。芸者さん？和雑貨屋さん買っても買わなくても、アレコレ言うのが楽しい♪神楽坂という街の中の、まさに「神楽坂」という坂。意外と気が付かずに、素通りしてしまう看板。善国寺は、お祭りの準備着物リサイクル　「福服」まっ！　この方の帯、朝顔？　ステキっ！兵庫横丁神楽坂は、坂と階段と路地の街。路地には、「〇〇横丁」と名前がついています。石畳に黒塀って、いかにも神楽坂。土曜日のせいか、沢山の浴衣姿の女性とすれ違いました。観光客の浴衣レンタルでしょうか。それにしても・・・着物と浴衣というのは、全く違います。着付けのコツも違います。綿だから、裾がバサバサしやすい。浴衣をしゃっきりと着るのって、着物より、難しいかも・・・浴衣がきっかけで、日本を好きになったり、日本人だとしても、浴衣がきっかけで、和装に興味持ったり、そういうことって、とても大切。とにかく、着物（浴衣）を着て歩こう！とする、その気持ちが一番。楽しい思い出になるといいな。神楽坂　「まかないこすめ」金沢の金箔屋さんが作ったコスメ屋さん。食べられる物（食材）を原料とするので、安心。スタッフさんは皆さん親切。いつもお試しや実演をして下さいます。説明も丁寧(^-^)お買い上げ～♪かくれんぼ横丁本当にかくれんぼしているみたい。「私を捕まえて♡」　～　悶絶本多横丁路地から路地へ、とても狭い場所に、「ふくねこ堂」はあります。トントン♪　「入ってもいいですか～？」一般の民家そのものの玄関。「こんにちわ～」本当に普通のお家。でも、中はちゃんとお店です。しかも、和雑貨屋さん。お店の中が狭いので、３交代で入ります。その間、待っている路地も、とても狭い。この狭さが、ネコが入り込みそうな路地というか、立地が絶妙なんです。わかりにくいけど、固定ファン多し。和雑貨屋さんここは、2016年9月末に閉店した「山田紙店」跡地。山田紙店の原稿用紙は、夏目漱石や川端康成、吉行淳之介などが愛用しました。観光客は、「ここで、夏目漱石が名入りの原稿用紙を作ったのか～」とは思っても、「じゃあ、自分も作ろう」とはなりにくい。来る人は、みんなお店の外観を見るだけ。山田紙店がなくなって残念ですが、時代というしかないのかな。でも・・・　やっぱり、お買い物って、楽しいのん。うふふ～(#^.^#)初めてのご参加、それがよりによって、散策３部作のお出掛け日とは、とてもお疲れになったことでしょう。どうぞごゆっくりお休み下さいね。解散の後、用事があって、一人で上野へ。偶然にも、「上野祭り」の日でした。これは、沖縄のシーサーっぽい？わっ！　立ち上がった！　結構ビックリします。中身、見ちゃうよね～。秋のお祭りは、収穫のお礼の意味や、達成感、冬へと向かう準備のせいか、なんとなく、物寂しい気がしますが、夏のお祭りは、生きる喜び、命の輝き、一瞬の輝きを感じます。不思議なものです。次回は、銀座で穴子ランチ！穴子に一瞬を賭けます！​​

  2017.08.02

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  第358回　金クラス　神楽坂 「ラ・ブラスリー」→ 神楽坂散策

  ​​​​実際の開催日は、2017年7月7日（金）です。***************************************今日は金クラス、​​待ち合わせは、大江戸線「牛込神楽坂」駅。東西線「神楽坂」駅とは別なので、要注意よ～。快晴　３２℃／２３℃今日も暑いです～今日は４名で、エイエイオー！こんな少人数は、久しぶり。お出掛け会スタート時を思い出します・・・神楽坂　「宮城道雄記念館」お琴には、生田流・山田流があり、宮城道雄は、生田流。でも、沢山の琴の名曲を作曲し、流派を超えて、現代も愛されています。記念館の内部は、撮影禁止ですが、以前、住んでいた家を見ることができます。日本家屋って、懐かしいのよ～。最高裁判所長官公邸現在は、耐震工事中ですが、雰囲気のある日本家屋。門構えも立派。こちらは、一般の民家。立派なお家が続きます。アンスティチュ・フランセ学院（旧・東京日仏学院）フランス政府が管理・運営する文化センター。フランス語を学ぶと同時に、映画や講演会、展覧会などのイベントを通じて、フランス語圏の多様な文化と触れることができる場。この色合いとか、パリ～♪敷地は広いです。　レストランへ。神楽坂　「ラ・ブラスリー」食べログの評価は、あまり良くないのですが、フランス政府公認のフレンチレストラン。結婚式もできます。昼からアルコール～(*^_^*)東京理科大学　近代科学資料館「懐かしい！」原則、撮影禁止ですが、申請書の提出により、撮影可。iMac（アイマック）は、1998年8月15日（日本語版は8月29日）に発売されたマッキントッシュのパーソナルコンピュータ。iMac CM Colors　～She's a Rainbow～iMac のＣＭ色とりどりの沢山の iMAC が、坂道を転げ降りてくるＣＭを探したのですが、見つからず、残念。このＣＭ、衝撃的でした。スティーブ・ジョブズ、やっぱりすごい。サイコパスだとしても。何を見ているの？キャ～！　「ソロカル」！そろばん　＋　電卓（カリキュレーター）が合体！1978年9月発売。覚えてるわ～！電卓の出始め、電卓の答えがあっているか、そろばんで検算したのですよ。今なら、そろばんの答えを、電卓で検算するかも。タイガー計算機大正１２年１号機から製造・販売。昭和４５年販売を完了。散歩ネコは、なんとなく見覚えがある程度。自分の記憶としてより、映画やドラマの小道具としての記憶かも。スタッフさんに、使い方を教えて頂きました。数字をセットして、グルっと回します。すごく力がいります。スタッフさんは、東京理科大学の学生さん。案内ができるように、ちゃんと講習を受けるそうです。自分よりずーっとお若い方に、手回し計算機の使い方を教えてもらう・・・iPodつい最近のような気がしましたが、博物館に陳列されてしまうとは・・・企画展「日本の女性科学者」　－　道を拓いたマドンナたちの百年　－2017年6月27日(火)～8月9日(水)明治時代の入試問題の解説もありました。ちっともわかりませんが、スタッフさんの熱い情熱は伝わりました。市販のドリンク剤の、ビタミン含有量を調べる実験。チョコラがダントツでした。これからは、チョコラにしよう。ガイドスタッフさんの紹介。こんなにいるのね～。神楽坂カフェに詳しいという「ふうか」ちゃんが気になります。ガイドさんが違えば、解説の味も違うので、何度来ても楽しめますね。女の子の絵は、小説「坊っちゃん」に登場するマドンナ。東京理科大学のイメージキャラクターだそうです。「坊っちゃん」の主人公は、東京理科大学の前身「東京物理学校」の卒業生の設定。「坊っちゃん」の記念碑。なぜこの形なのか、意味不明。北原白秋と泉鏡花の居住跡二人は、時期をずらして、同じ家に住んでいました。この辺りは、歴史の街。神楽坂の路地神楽坂っぽい階段。　パリみたい。かき氷！う～ん、心惹かれますが、散策を続けます。見番横丁見番とは、芸者さんを手配する場所。芸者さんが、お座敷からお座敷に移動する途中、時間調整をしたり、三味線のお稽古をしたり。後ろの建物は、「東京神楽坂組合稽古場」。わっ！　着物の人！神楽坂っぽくて、嬉しい～(^O^)／わっ！　大量のパン！パン屋さんの人かな。買って来たところかな。神楽坂には、美味しいパン屋さんが沢山あります。何を見ているの？可愛いお箸置き。お箸置きとしてではなく、帯留めにしたらどうかと、検討中でした(^-^;こちらの３人娘、仲良しさんね～♡和雑貨屋さん神楽坂って、パリ風なのに、和が似合う。「魚ばか」？ワインの試飲♪大通り路地ふくねこ堂見た目は、一般の民家。こんにちわ～。散歩ネコは、撮影のため、中で待機。完全にカメラマン(^_-)-☆お茶休憩というか、かき氷休憩がしたくて、沢山のお店に、「かき氷ありますか？」と聞いて回りました(^-^;食べたい時って、見つからない・・・北のプレミアムフード館１階では、北海道の食材などの販売、２階はレストラン。２階で、やっとお茶休憩。かき氷、巨大！シロップのお代わりができました(^O^)／こういうの、嬉しい～。たんす屋さん駅近くの和雑貨屋さんお祭りが近いので、街はなんとなく浮かれています。今日も沢山歩きました。３名なので、どこにカメラを向けても、全員がレンズの中に納まるという、コンパクトなお出掛け。大人数でワイワイもよし、少人数でほんわかもよし、つまり、なんでも楽しいの♪次回は土クラスです。お楽しみに！​​

  2017.08.01

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  2017年7月　きもの文化検定　工房見学会@福岡　2日目

  2017年7月14日（金）　夏の工房見学会、２日目です。博多　快晴　３４℃／２６℃因みに、東京　快晴　３２℃／２６℃東京より、暑かったのね・・・見学会１日目の昨日　は、博多祇園祭り集団山笠見せというお祭りを見学いたしました。世界遺産に登録されている、素晴らしいお祭りです。今日は、博多駅から貸切りバスで約１時間半、重要無形文化財の久留米絣の技術保持者代表であった松枝玉記氏の工房へ。現在は、そのご子息である哲也氏ご夫妻が受け継いでいます。松枝家（そこがそのまま工房）に到着し、ビデオ講義の後、手織りの実演。こちらは、哲也氏の夫人、小夜子さん。とても丁寧なご説明。手織りの体験。二重アゴは、気にしないで下さい(-_-)ついて下さるのは、修行中の女性。今、一ヶ月目とのこと。もっと先輩の女性も、複数いらっしゃいました。後継者不足が問題となっているこの業界ですが、修行したいとお若い方が入ってくるなんて、とても心強い。次に、染め体験。一人一枚、白いハンカチを受け取り、糸で括ります。括り方は、自由。どんな柄になるかな～。このハンカチを・・・藍甕の中へ、投入！いつもは、甕は１個だそうですが、私たちのために、もう１個、運び入れて下さったとのこと。ありがたいです。時々引き上げ、揉み揉み・・・こうすると、中にもしっかり藍が浸み込みます。そろそろいいかな、と、自分で判断して・・・水洗い。甕に長くつけていると、濃い藍色になり、短い時間なら、薄い藍色になります。50名が順番を待っているので、あまり長くつけていられません。できました！朝顔のような円形はよくあるので、タテ縞になるように、工夫してみました。まあまあ予想通りで、嬉しい♪お互いに完成品を見せ合い、自分では思いもつかないデザインがあったり、あれこれ言い合うのが、また楽しい( ◠‿◠ ) 昨年は、予定外に時間が掛かり、帰りに予約していた飛行機や新幹線に乗れなかった、という事態になってしまったそうで、今年は時間に余裕を持って、早めに出発。約50名という大人数でお邪魔し、大変なご迷惑をお掛けしたと思います。貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。ここからバスで移動し、また１時間半ほどで、博多駅へ。博多駅で解散なのですが、その時になって、記念写真を撮ってない！　ということに気が付き、怒涛の撮影大会。朝香沙都子さんと昨日からおしゃべりしていたのに、今頃撮影だなんて、もっといい場所がいくらでもあったのにね～、と言い合い、でも、それも旅の思い出。カメラを向けると、パッと可愛いポーズが取れる、さすがです。散歩ネコのデカさは気にしないで下さい。キクチさんと。こちらのお方は・・・2016年2月　1級合格祝賀会で、黒八丈をお召しのお方!(^^)!祝賀会から数ヶ月後、銀座の松屋で、偶然にもお会いしたことがあります。「代表スピーチした方でしょう？」と、お声掛け頂き、驚きました。事務局から、代表スピーチの依頼があった時は、名誉なことだけれど、気が重かったのも確か。なのに、こうして覚えて下さり、お声掛けして下さる方も多く、とてもありがたい経験をさせて頂いたと思います。「また松屋で！」と、別れのご挨拶(^O^)／そして、島津さん＆吉田さん ♡散歩ネコの立ち姿、ダランと油断しきってます ((+_+))今回、充実した旅となったのは、お二人が声掛けして下さったお陰です。感謝で一杯。声掛けって、大事ね～。散歩ネコも、ドンドン声掛けしていきますよ。他にも、お写真沢山撮りましたが、お名前わからない方や、記念写真を撮らずにお別れしてしまった方も多く、ご縁のあったお方の全てを載せられないのが残念です。帰りの予約時間まで、もうちょっと博多市内を観光。はかた工芸伝統館これが、今回の散歩ネコの旅姿。着物と小物は同じで、帯だけ変えました。もう笑顔が虚ろ・・・街を歩くと、締め込み姿の男衆が沢山います。突然現れても、驚かなくなりました。博多祇園は、明日が本番ですが、今日も沢山のイベントがあります。「とっととよ！」場所取りでしょうか。なんだか、許せるな～。博多町家ふるさと館町家の建物を利用し、博多織の実演を見学することができます。この外人さん、織子さんを独占してしまい、実演が全く始まらない(-_-)やっと実演スタート。久留米絣の手織り機とは、全然違う大きさ。機織りといっても、本当に色々です。お土産用の、締め込みシール。どの締め込み（お尻）がいいかな～。締め込みグラス。どんな人が買うのかな～。皆さんへのお土産は、さて、なんでしょう(^_-)-☆博多の自販機。献上柄！博多って、郷土愛に溢れていて、いいなあ。とっても好きになりました。企画して下さった事務局、対応して下さった関係者の皆様のお陰です。そして、金クラスの皆さま、年間スケジュールを変更して下さり、本当にありがとうございました。地下鉄の空港線の駅は、それぞれにマークがあります。博多駅のマークは、勿論、博多帯。こういうの、嬉しい♡博多駅から地下鉄に乗り、福岡空港駅へ。帰りは、なぜか金属探知機は全く鳴らず、スムーズに機内へ。ちょっと拍子抜け。最寄り駅に着いたのは、夜11時半頃。ワンコ（とダンナ）が、駅まで迎えに来てくれました。嬉しくて、スーツケースの周りをグルグル回るワンコ。会いたかったよ。我が家には、現在、ワンコ３匹、ニャンコ１匹。15歳のワンコは、オムツなので、排泄の度に下半身を洗い、5歳のワンコは、繁殖屋でゲージから５年間出たことなく、外が怖いので、バッグに入れて、顔だけ出してお散歩。1歳のワンコは、小眼球で醜いと放棄されたけど、若くて元気一杯。お散歩量がすごい。会社勤務で帰りも遅いダンナが一人でできるか、心配だったけど、お世話を全部してくれて、ありがとう。今回の旅は、全てが感謝の旅、最初から最後まで、お礼の旅なのでした。皆さんへのお土産はね～、締め込みのね～、ふっふっふ～。

  2017.07.14

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  2017年7月　きもの文化検定　工房見学会@福岡　1日目

  今日は、会のお出掛け記録ではなく、散歩ネコの個人的な勉強会の記録です。ご興味ない方、すっ飛ばして下さいませm(_ _)m**************************************きもの文化検定の１級に合格すると、年に２回（２月と７月）、日本各地の工房見学会のご案内を頂けます。２日間なので、遠方の方は、一泊となります。ご案内はありがたいんですが、日本って、意外と広いのよ～。過去には、八丈島、佐渡島、沖縄など、ありとあらゆる場所の染織の産地へ。遠い、全て自費（当たり前）、面倒（一番の理由）、日程がお出掛け会と重なる、などの理由で、今まで参加したことがありませんでした。今回も行く気は全くなく、「ふ～ん、今年は福岡か・・・」と、資料を読んでいたら、横からダンナが、「１級に受かってから、目に見えて勉強しなくなったよね。　あんなに頑張ってたのに、人って変わるもんだね。　そんなことじゃ、皆さんに軽蔑されるよ。」と、衝撃の一言。そうなの勉強しないと、軽蔑されるの確かに、合格してから、勉強から遠ざかっていたことは、自覚しておりました（よく見てるね・・・）。ちょっとゆっくりしよう、とは思いましたが、ゆっくりしすぎたか～。そこで、大いに反省し、心を入れ替えました。これからは、できる限り、勉強会に参加いたします。そこで、今年の夏の勉強会は、福岡です(^O^)／（・・・遠い・・・）朝の６時前に家を出て、日暮里駅へ。ここからスカイライナーに乗ります。スカイライナーができてから、初めて～。ちょっとウキウキ。やっと着いた成田空港の安全チェック、散歩ネコは金属探知機でビービー鳴りっ放し！髪の中のヘアピンや、足袋のコハゼは見せて説明できましたが、帯の中のコーリンベルトのクリップ、着物の襟のスナップ、補整具のフックなど、一体何が反応しているのやら、自分でも把握できないほどの金属を身に着けていることを痛感しました。女性の客には、女性の検査員がつくので、「着物ですからね～」と、苦笑い。帯は解かずに、解放して下さいました。海外だと、帯の中、着物の中まで、見せろと言われるでしょう。海外旅行の予定はないですが、飛行機の移動では、これから意識しようと思いました。着物を着て、カカシのように両手を広げて立ち尽くし、その脇を、他のお客たちが、興味深そうに（気の毒そうに？）振り返りながら通り過ぎていく数分間。出発前から、気分はダウン・・・出発ロビーの付けっ放しのテレビでは、ずーっと松居一代さん特集。朝から、嫌なもの見ちゃいました。気分は、更にダウン・・・呪いが掛かって、飛行機が落ちるんじゃないかって、恐怖に取り付かれる。やっと時間になり、搭乗！ピーチの尾翼が見えます。あれに乗るのよ～。格安飛行機って、初めて～！当初、東京から福岡の新幹線で調べたところ、片道だけで４万円以上。もう無理、と諦めましたが、ダンナが「飛行機は？」と言うので、まさか、もっと高いでしょ、と思っていたら、格安なら、航空券の往復と宿泊代のセットで、全てで29000円！それなら行ってみようか、という気持ちにもなったのでした。やっと空の旅人になった散歩ネコでしたが、ドアが閉じてから、自分が軽い閉所恐怖症だということを、思い出しました（飛行機は30年ぶり）。ちょっとパニックになりそうな自分をなんとかなだめて、無理やり居眠りしてごまかしました。金属探知機と、閉所恐怖症は、帰りもあるわけね。この段階で、本心はもう帰りたい・・・(-_-)移動中は、必死なので、写真は全くありません。東京　曇り　３３℃／２６℃　→　福岡　快晴　３３℃／２５℃へ気温はそれほど変わりませんが、福岡のほうがギラギラの快晴なので、その分、とても厳しい暑さ。福岡　待ち合わせの会場へ。散歩ネコは、一番最後の入室でした。時間前なのに、皆さん、お早い～。＊ご自身のブログで、お顔をオープンになさっている方は、　こちらでもオープンにさせて頂いております。２年前の祝賀会でお話したお方、懐かしいお顔、ブログでしかお会いできないお方・・・日本の各地から、飛行機で、新幹線で、船で、この日のために集まった皆さん。どの方も、ニコニコと笑顔。ああ、ここはそういう場所なんだな、と、やっと嬉しくなりました。今回の日程１日目は、博多祇園山笠集団山見せの見学、２日目は、久留米絣工房の見学今日は１日目なので、街中に出て、山笠を見ます。事前に講習をお聞きしましたが、身近に博多の出身者もいないので、ピンと来ない。理解できたのは、男性の衣装は、褌（ふんどし）ではなく、「締め込み」と呼ぶこと。これ、とっても重要だそうです。博多の街右手は、今回ご親切にして頂いた吉田さん＆島津さん。一人旅だった散歩ネコは、お陰様で充実した２日間となりました(#^.^#)あら、金沢のユキリコフ様のお姿も。街のあちこちに、ふんどし・・・じゃなくて、締め込み姿の男性がいます。見慣れてないので、ドキドキします。山笠の前で、ユキ様と♪２年前の祝賀会では、大変お世話になりました。こうして再会できて、やっぱり来てよかった。散歩ネコは、博多織の紗献上。博多で博多帯とはベタですが、やはり一度はやっておきたい。ユキリコフ様も博多帯。こちらは半幅。絵羽模様の、浴衣よ～(^_-)-☆　そんなものが、この世にあるのね。何を着てもお似合い～。なんだか、街が騒然としてきました。水がジャンジャン撒かれてます。何が来るの？きゃ～！　ふんどし・・・じゃなくて、締め込み姿の男の集団がっ！一番山笠　今年は、中州流（なかすながれ）別な角度から。画像頂戴しました。麻生太郎さんが乗っています。こちらから見て、手前。右側。ニュース画像。選挙区は違うけれど、同じ福岡のご縁からでしょうか。嬉しそうですね。こういう時、ＳＰはつかないのかな？　と疑問に思っていたら、画像がありました。締め込みの男衆たちに交じって、黒スーツ姿が！上空から。　黒スーツ姿が、あちこちにいます。ＳＰも大変。　水も掛かったでしょうね。※上記3点の画像、お借りしましたm(_ _)m全部で、七番まで。これが何番か、もう把握できない。段々慣れてきて、「福岡銀行」という看板を入れることを、やっと思いつく。地元感、出ているでしょうか。山笠が出終わった後は、県庁の方に案内されて、街を歩きます。こちらは、飾り用の山笠。巨大です。元々、天井が高めのアーケードですが、それでも突き抜けそうな高さ。こちらの男性が、博多祭りの生き字引と呼ばれている県庁の方（お役人）。ものすごく熱い説明。博多の男衆は、熱かばい！（ウソんこ博多弁）。この方のお背中、「県庁」の刺繍が！郷土愛がすごい。「福岡県」でもなく、「博多祇園祭り」でもなく、県庁って・・・街中が、お祭り一色。子供の法被は、可愛い♡県庁のお方は、ちょっと歩くだけで、沢山の人に声掛けられ、なかなか真っすぐ歩けない。このファミリーも、そのご縁でお写真の許可頂きました。このお店にいる方ほとんどが、抹茶かき氷をお召し上がり。あ～、食べたくなっちゃう～。スターウォーズの山笠。配給会社である「20世紀フォックス」の許可を得ているそうです。ご案内のままに、櫛田神社へ。博多祇園山笠は、平成28年11月30日、エチオピアにて、世界遺産に登録されました。その一報がもたらされたのは、日本時間12月1日の午前2時頃。博多の街は、お祭りムード一色に染まったそうです。櫛田神社では、ふんどし・・・じゃなくて、締め込み姿の男衆が勢揃い。なんとなく立っているだけじゃなくて、キビキビしているのがわかります。何が始まるの？きゃ～！　山笠のスタート地点でした！ものすごい熱気と勢い。皆さん、生き生きしています。この付近は、待機場所でもあるのか、ふんどし・・・じゃなくて、締め込み姿の男衆が沢山います。目のやり場に困ります・・・お疲れ様の宴会場も、準備万端。この頃になると、段々と、お尻の見方がわかるというか、どのお尻が好きか、言い合ったりします（いいのか？）。若いプリプリのお尻も良し、年季の入ったタルタルお尻も良し、自分のお尻は置いといて（語る資格なし）、無責任なことを勝手に言ってます(#^.^#)ここで、初めての自由行動。荷物を持ったままの人が多いので、各自のホテルでチェックイン、街の散策など、夜の部まで、自由に過ごします。実は散歩ネコ、どうしても抹茶かき氷が食べたくて、一人旅の気軽さで別行動、一人でシャリシャリ食べた後、遅れて会場入り・・・そして、夜の部へ。予約会場へ。参加者が約50名＋スタッフ、ゲストで、入り乱れております。奇跡の一枚。こういう時、お酒が好きでよかった・・・、としみじみ思います( ^ω^ )散歩ネコは、普通のグラスを持っていたのですが、「県庁」さんに、「ピッチャーばい！」と言われたら、そりゃあ持っちゃうばい！まるで、二人呑みのように見えますが、ごっちゃりと参加者に取り囲まれております。今回の一泊旅では、着物１枚、帯２本、小物は同じにしました。この時期、着物はきっと、涼しげな白系とブルー系、そして、久留米絣の勉強会なので、藍系が多いだろうな～と予想し、あまりバッティングしなさそうなグレーピンクにしてみました。50名前後いましたが、同じ色味の方は他におらず、ネコの額の小さな脳みそで考えた甲斐がありました (^-^)v旅の間、汚れることを恐れたくないので、思い切ってポリ。皆さま高価なお着物をお召しの中、なかなか勇気がいりますが (^-^;)宴会の後、一本絞めはよくありますが、博多ならではの締めを教えて頂き、キリッと締めます。男の着物姿、法被姿、よかば～い♡この後、希望者で、夜の櫛田神社へ。今日の山笠は、ただ見物客用にお披露目しただけで、今年の本番は、7月15日（土）。その日は、この「清道（せいどう）」の旗を目掛けて、タイムを競うのだそうです。そして、一位になったからといって、何もなく、ただ、「一位」ということだけが、誉なのだそうです。この清道の旗を囲み、桟敷席が準備されていました。とても高額だそうですが、毎年完売。博多の人たちが、このお祭りをどれだけ楽しみにしているか、ほんのちょっと感じることができました。それも、こうして特別にご案内して下さる方がいらっしゃるからです。個人では、これほど充実した旅はできません。企画して頂き、本当にありがたいことです。なぜ今まで参加しなかったのか、自分のバカバカ・・・ここから、それぞれの宿泊先へ。一日目の長い夜が、やっと終わったのでした。明日は二日目。久留米絣の工房見学です。やっと勉強会らしくなりますね。明日もどうぞお楽しみに！

  2017.07.13

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  第357回　木クラス　神楽坂 「ラ・ブラスリー」 → 神楽坂散策

  ​​​​​​今日は木クラス。待ち合わせは、大江戸線・牛込神楽坂駅。快晴　３１℃／２３℃外は灼熱地獄。駅の改札前、地下で待ち合わせ。地下は、冷房がちょっときいています。お一人の方が、ステキなバッグをお持ちでした。先日の、人形町の後の日暮里繊維街で購入したリサイクルの帯で作ったんですって！帯をそのまま、正面・後ろ面に使い、持ち手は、同じ日暮里の材料屋さんで。正絹のバッグって、贅沢ですよね。帯の大きさって、バッグにちょうどいいし。柄も着物にぴったり。だって、帯ですもの。画像では、バッグを奪いそうな勢いですが、「ここがステキ！」「上手くできてる！」と、褒めまくっているところです(*^^*)全員揃って、地上へ！住宅街を歩きます。 相合傘～ ♡宮城道雄記念館琴には、生田流と山田流があります。大元の琴を始めたのは、室町時代、北九州市の賢順（けんじゅん）というお坊さん。当時の琴は、音楽の楽しみというより、修行や精神性を重視したものでした。江戸時代の初期、その孫弟子である八橋検校（やつはしけんぎょう）という琴の名手が現れ、精神性に加え、音楽の娯楽性と芸術性の両方を高めます。検校というのは、昔の日本の、盲人の中での最高位の名称。現代でいえば、先生、教授、う～ん、何か違う・・・「盲人の中の最高位？」と、現代人は思うでしょうが、昔の日本は、障碍者こそ手に職をつけるべき、という考えが徹底していて、盲人の一流人をそう呼びました。ちょっと脱線ですが、明治になって、西洋の「福祉」の考え方が入って来てから、日本の「福祉制度」はダメになった気がします（いいこともあります）。江戸・明治時代初期に日本に来た外国人たちは、障碍者（特に盲人）の多くが職業を持って自立・自活していること、街で普通に共存していることに、とても驚いたそうです。・・・話は戻って・・・八橋検校の死後、その業績を偲んで、箏の形を模した堅焼き煎餅が配られたといわれ、これが京の銘菓「八ツ橋」の始まりとのこと。琴、すごいっ！　今すぐ琴を習おう！八橋検校の功績は、やがて、生田検校に引き継がれ、生田流（いくたりゅう）と呼ばれるようになります。江戸時代中期、生田流だった山田検校が、浄瑠璃を取り入れた新作を発表し、山田流の元になりました。宮城道雄は、生田流の人ですが、「琴といえば、あの曲」ともいえる「ツン・ツクツクツクツン」の、「春の海」を作曲した人でもあります。琴に関わる全ての人に、強い影響を与えています。琴が好きなので、熱く語ってすみません。受付で。琴に関わりのある人というのは、ピアノなどの洋楽器に比べたら、ダントツに少ないことでしょう。こちらの記念館も、いつ来てもガラガラ。それなのに、今日はこんなにギュウギュウで、スタッフさん張り切って下さり、映像室で、道雄の人生についての特別なＤＶＤを見せて下さいましたm(_ _)m散歩ネコは、以前、生田流でお琴を習っていましたが、宮城道雄の生涯を全く知らず、「いい曲～♪」などと、気軽に弾いておりました。道雄よ、許しておくれ。晩年の道雄が、作曲や随筆する時に使った部屋。外から眺めることができます。記念館を後にして、ランチ店へ！立派な民家が続きます。最高裁判所長官公邸東日本大震災（2011年）により、倒壊の危険ありとして、現在は解体中。警備の方に、公邸とお聞きし、びっくり。と～っても立派な日本家屋。1928年（昭和3年）に富山県の北前船廻船問屋として巨万の富を築いた馬場家の牛込邸として吉田鉄郎の設計により建築。1947年（昭和22年）から最高裁判所長官公邸として使用。最初から公邸として建築されたわけではないのですね。使用停止中の2014年(平成26年)、重要文化財に指定。今後は、現在の公邸は耐震補強を施して最高裁判所の迎賓施設とし、同敷地内に新公邸を増築する予定だそうです。逢坂　別名：美男坂昔、武蔵守として都より赴任した小野美佐吉が「さねかずら」という美女とここで出逢い恋に落ちた。やがて帰還の命令を受けて別れることになりが、彼は恋の想い募って病となり、死んでしまう。ある夜、彼女の夢枕に立ち、この坂で再会を果たした、という伝説があります。古い街なんですね。きゃ～！　すごく長くて急な坂道！皆さま、お気をつけ遊ばせ！前方には、欧米系のお方。この辺は、フランス系の方が沢山います。アンスティチュ・フランセ学院（旧・東京日仏学院）フランス政府が管理・運営する文化センター。1952年　旧東京日仏学院として創立。2012年　フランス大使館文化部、横浜日仏学院、関西日仏学館、　　　　 九州日仏学館と統合。 現在の名称となりました。フランス語を学ぶと同時に、映画や講演会、展覧会などのイベントを通じて、フランス語圏の多様な文化に触れることができます。アラン・ドロンの昔の映画ポスターと ♡この頃のドロン、絶頂期でしたね～。「太陽がいっぱい」（1960年公開）は、素晴らしかった。レストランへ向かう小道。　まるで森の中のよう。神楽坂　「ラ・ブラスリー」世の中には、沢山のフランス料理のお店がありますが、こちらはフランス政府公認のフランス料理店！ここで食べずして、フレンチを語る資格なし！ちょっと大人数のグループなので、私たちだけの特別メニューを作って下さいましたm(_ _)mメインやデザートの希望を取っているところ。毎回盛り上がります(*^_^*)いただきま～す(＾◇＾)／グループなので、メニューの指定がありましたが、平日、予約なしで入店できたら、千円から楽しめます。フランス政府公認なのに、お手頃価格！お腹一杯で、散策スタート！築土（つくど）神社とにかく坂、坂。　坂の街。そして、歴史の街。こんなギリギリのところにも、神社があります。外堀通り　春には、桜並木になります。後ろ姿、いいわ～。庚嶺坂（ゆれいざか）江戸初期この坂あたりに多くの梅の木があったため、二代将軍秀忠が中国の梅の名所の名をとったと伝えられます。別名「幽霊坂」とも言うので、言われは諸説あり。こちらの方の、ワンピース（チュニック？）、可愛いな～。東京理科大学の坂を歩きます。とにかく、坂、坂・・・東京理科大学　近代科学資料館「日本一の計算機コレクション」で有名。その他、東京物理学校の貴重資料も。「計算機の何が面白いの？」と思われるでしょうが、これが実に面白い。必要書類に記入すると、撮影許可を得ることができます。大昔の、計算機。　ワラです。現代の私たちは、9の次は、0になって繰り上がるとか、2単位の2,4,6,8,10・・・とか、5単位の5,10,15,20・・・とか、子供の頃から、当たり前に数えますが、古代の大昔は、そんな共通認識はありませんでした。このワラの一本ずつで、「今、何個目。」と数えるのに使ったらしいです。０「ゼロ」がこの世に登場した最古の文書は、西暦130年、ギリシャのプトレマイオスによるもの。しかし、一般には広がらず。その後、628年、インドのブラーマグプタが「空である」という意味で「０」を正式に用い、やっと850年頃、現代の数字に近い０から９までの10個の記号を使うようになりました。ヨーロッパでは、ゼロは「悪魔の数字」として、法律で使用禁止だった時代もありました。ゼロがないのに、計算し、建築し、経済活動をする・・・現代の私たちには、想像すらできません。やっと電卓。この頃から、現代になってきます。オリベッティのタイプライター憧れました～。大人になったら欲しい物の一つでした。頑張って、真っ白のタイプライター買いました(^-^)v嬉しかったな～。企画展「日本の女性科学者」-道を拓いたマドンナたちの百年- 2017年6月27日(火)～8月9日(水)全くお客がいない２階の会場に、突然現れた着物軍団に怯えつつも、親切に説明して下さるスタッフ。東京理科大学の大学院生だそうです。無知な質問にも丁寧に答えて下さり、ありがとうございました。明治時代の入学試験今見ても、難しいそうです。散歩ネコたちには、チンプンカンプン(@_@)充実の説明に感謝して、散策は更に続きます。北原白秋と泉鏡花の居住跡泉鏡花は、明治36年３月～明治39年７月まで、北原白秋は、明治41年10月～翌年10月まで、この地に住みました。同居ではないのよ～。神楽坂らしい階段坂、坂、階段、階段・・・健康でないと、お出掛けはできません。見番横丁　東京都神楽坂組合稽古場の前にあります。笑顔って、いいわ～ ♡見番とは、芸者衆の手配や、稽古を行う場所のこと。お座敷からお座敷へ行く休憩や時間調整のため、芸者さんがここで三味線を練習している時には、その音色が聞こえるそうです。昨年のマダムランチ​（浅草　2016年11月15日）​で、ランチ店に芸者さんを依頼した時、お店の人に、「見番さんに聞いてみますから、ちょっとお待ちを」と言われました。現代でも生きている言葉です。神楽坂　着物リサイクル「福屋」さんお店は２階にあります。階段のみ。「もう疲れた～」と思う頃に、「あと一息！」のポスター。それにしても、坂、坂、階段、階段を乗り越えてきた身には、なかなかつらい・・・着物を暖簾にしているユニークなお店。ちょっと狭いですが、掘り出し物も。やっと休憩！　「神楽坂　茶寮　本店」かき氷、美味しかった～。生き返りました。神楽坂仲通り路地というより、飲み屋街に近い通り。昼もいいですが、夜も良さそう。神楽坂「まかないこすめ」創業1899年（明治32年）の吉鷹金箔本舗（石川県金沢市）が元。2005年に、金箔製造業に幕を下ろし、現在はまかないこすめがメイン。「食べられる物で作った化粧品」がコンセプト。安心ですね。お試し可能なお品が沢山あります。スタッフさんも親切。神楽坂　「千（せん）」お出掛け会で、６年前、神楽坂１回目に伺ったお店。神楽坂らしい黒塀が印象的。かくれんぼ横丁塀が高く、曲がり角も多く、細い路地。かくれんぼしているように、すぐに見失います。神楽坂「ふくねこ堂」和雑貨を中心としたネコグッズのお店。狭～い路地の奥に、ひっそりと。お店といっても、ごく普通の民家の、普通の玄関。普通の民家の一階の、しかも一部だけがお店。とても狭いですが、なんだか楽しくなります ♪ふくねこ堂の店長は、２代目店長のルイ２世。散歩ネコたちが、ザワザワと押し寄せたので、ちょっとお冠　でも、背中が気にしてる早稲田通りを、神楽坂上から神楽坂下へ向かって。提灯が飾られています。もうすぐ神楽坂祭り。今年は、2017年7月26日（水）～29日（土）。神楽坂「不二家」ペコちゃん焼きが有名。昔は全国の不二家で作られていたそうですが、現在は、ここだけ！ペコちゃんは、右です。念のため。次は金クラス。同じ場所でも、メンバーが変われば、また内容も変わるのです。お出掛けって、不思議。​​​​​​

  2017.07.06

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  第4回　2010-12-18（土） 土クラス　浅草　羽子板市

  ​​​​​​​実際の開催日は、2010-12-18（土）です。​​​​​********************************************今日は、浅草散策と羽子板市です。 まずは、仲見世、コマチヘアでヘアアクセサリーのプレ・セミナー。草寺　仲見世通り ​コマチヘア​　２号店 画像は、いつも親切なゆきさん♪ コマチヘアさんは、支店が沢山ありますが、散歩ネコがいつも行くのは、仲見世通りの、雷門近くの２号店、ゆきさんにいつもお世話になっています。 髪の長さ別に、まとめ方のコツなど、色々教えて頂きました。ありがとうございます♪散歩ネコも、自分の髪色に合ったヘアピースをゲット。これで美容院いらず。新仲見世　下駄​「辻屋」​次は、浅草で三代続く下駄の辻屋さん。自分のお店で買った物しか直さない、というお店もありますが、辻屋さんは、どこで購入したものも、親切に相談に乗って下さいます。お直し代金も、良心的。​​​​​親切な下駄屋さんを知っていると、着物ライフも安心♪そして、今日のメイン、浅草寺の中の羽子板市のお店を回りました。浅草の羽子板市は、東京を代表する冬の風物詩。江戸時代末期、羽子板に歌舞伎役者を貼りつけたことから女性の人気を集め、徐々に羽子板の市が増え、「羽子板市」として定着。明治以降は羽子板の技術も発展し、「江戸押絵羽子板」として、昭和60年に東京都の伝統工芸品に指定されました。闇夜に妖しくキラメク羽子板日本人形や歌舞伎役者たちの羽子板が、妙になまめかしい。有名な羽子板市ですが、なかなか見に行くことがなく、いい機会になりました。お食事は、お魚が美味しいと評判の「もへい」で。外人客が多いので、ちょっと驚き。お箸も上手です。お食事の後、ブラブラとゆっくり帰ります。声掛けして下さった旅行者さんと。着物を着ていると、外国人の観光客に、「一緒に写真に写って下さい！」と、頼まれることが多いです。日本旅行の楽しい思い出になりますように。今年の秋に発足した「着物でお出掛け会」、色んな場所に行きました。これからも沢山のお出掛けを企画中です。 来年も宜しくお願いいたします。 ​​​​​​​​​​

  2017.07.03

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  第3回　2010-12-04（土） 土クラス　外苑前　イチョウ並木

  ​​​​​​​​実際の開催日は、2010-12-04（土）です。​​********************************************今回のお出掛けは、神宮前のいちょう祭り。 前日の雨と強風が嘘のように晴れて、お出掛け日和になりました♪まずは、お食事。 本当は「セラン」に行きたかったのですが、予約に乗り遅れました（涙）来年は、セランに行きます！ 神宮ゴルフプロショップ内にある「Green Cress　（グリーンクレス）」お客は少ないのに、イチョウは見える、意外な穴場です。お食事の後は、メインの散策。​​約300ｍ、計146本のいちょう並木は、青山通りから樹高順に植えられ、 奥の聖徳絵画記念館をバックに、絵のように美しい秋の名所です。 金運を上げるパワースポットとしても有名ですね。 同じ紅葉でも、もみじの赤は出会い（恋愛）、いちょうの金色は金運にいいそうです。 枯葉を踏んで歩きます。​​枯葉よ～♪お出掛け会メンバーの、来年の金運アップの思いをこめて、 風水ルールの時計周りで散策しました♪  画像でも、それなりの人が写っていますが、実際はもっともっと、すごい人でした。紅葉の名所ですね。来年は、どこの紅葉を見に行きましょうか。楽しみ～♪​

  2017.07.02

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  第2回　2010-11-20（土） 土クラス　駒込　六義園ライトアップ

  実際の開催日は、2010-11-20（土）です。***********************************今日は土クラス。待ち合わせは、JR線・駒込駅。文京区本駒込、六義園へ、夜の紅葉ライトアップを見に行きました。まずは、お食事。駒込　​「東京やきとり亭」​夜のお食事も、いいですね～。お腹一杯で、散策スタート！夜の六義園は、 「どこからこんなに人が？」と思うほど、 人・人・人が溢れていました。​駒込・六義園（りくぎえん）​元禄８年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込に、柳沢吉保自ら設計、指揮し、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造りました。昼間も素晴らしいですが、秋の夜の素晴らしさは、またひとしお。 煌々と輝く月。幻想的。 夜の紅葉狩りは、とてもミステリアスでした。意外と寒かったので、お風邪などひきませんように。来年は、どこの紅葉を見に行きましょうか。

  2017.07.01

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  第356回　土クラス　人形町「ピッツァ・ダ・バッボ」→人形町現金掴み取り

  今日は土クラス。快晴　２９℃／２２℃待ち合わせは、人形町駅。・・・の、前に・・・久しぶりの、着付け教室！お出掛け前の、一番忙しい時間にお集り下さいました m(_ _)m着付け教室は、場所の確保、お互いの日程の都合、要求している内容の違いなど、人それぞれなので、いつでもできることではないのですが、散歩ネコ程度でよければ、条件が揃う限り、今後もできるだけ開催したいと思っています。最後、時間ギリギリで申し訳ない！急いで待ち合わせ場所へ！待ち合わせの５分前に登場！足元の写真は、最初はこんな感じで。加工して・・・今日は８名で、エイエイオー！人形町といえば、甘酒横丁。まずは、ランチ店へ ♪人形町　「ピッツァ　ダ　バッボ」「バッボ」とは、イタリア語で、「おやじさん」など、愛嬌のある呼び名だそうです。発音も可愛いですね。今日も満員。人気店です。いただきま～す(＾◇＾)／ピザは、本格石窯で焼きます。美味しいわけです。食べきれない分は、お持ち帰りできます。ホイルとラップをお借りして、各自で巻き巻き( ^^)お持ち帰りした場合、その人がいつ食べるのか(数日後とか)、どんなふうに食べるのか(加熱が足りないとか)、それによっては、食中毒の恐れもあります。残念なことに、それをお店のせいにする人もいます。一番美味しい状態で提供しているため、お持ち帰りでは、味が落ちてしまうのも、お店にとっては、悲しいことです。お持ち帰りのご希望は、必ずお店の方に許可を得て下さいね。もしダメでも、それは意地悪ではないので、お互いに、美味しく食べたい、食べてもらいたい、というナマーを守りましょう(*^_^*)お腹一杯で、散策スタート！明治座近くの浜町緑道にある弁慶像の前で。江戸時代、幕府から興行特権を認められていた歌舞伎劇場、江戸三座（四座の時代もあり）のうちの二座、中村座と市村座が人形町にあったそうです。そこで、歌舞伎といえば、勧進帳（そう？）ということで、勧進帳の弁慶の像があるようです。勧進帳といえば、市川團十郎、と連想しますが、それは関係ないみたい。何しろ、歴史のある街なんですね～。その先にある「らくや」着物の世界には、有名人が沢山いますが、その一人、きものスタイリスト・石田節子さんのお店。「フジフィルム」のＣＭでの、樹木希林さんの振袖コーディネート等が有名です。「美しい人はより美しく、そうでない人は、それなりに・・・」（↑　懐かしい）石田節子さんの着付けは、ゆったりとして、木綿の普段着を楽に着るようなスタイル（勿論、フォーマルもお得意！）。好き嫌いはありますが、この方のお陰で、「着物って、難しくないのね。私も着てみようかしら」という方が、とっても増えました (^-^)／この日、偶々イベント中でした。散歩ネコたちは予約もせずに、突然お邪魔したにも関わらず、ご親切に受け入れて下さり、ありがとうございました。土クラスのこの日、人形町は、半年に一度の「現金つかみどり」祭りの期間中！このポスターの貼り方が、人形町らしい気がします(-_-)銀座だったら、絶対こんな貼り方はしないな～。「現金つかみどり」に参加するには、お祭りに協賛しているお店で、2千円以上のお買い物をして、参加券をゲットしなくてはなりません。全てのお店ではなく、ポスターが貼ってあるお店のみが協賛店。この日が現金つかみどりの日というのは、３月から把握済み！握力ガンガン鍛えて来ましたv(^-^)v過去（2016年・冬）には、74,000円ゲットという例も。今回は、どうかな～。ポスターが貼ってあるお店を狙って、お買い物!(^^)!人形町　「ゆうま」可愛い和雑貨が沢山あります。雑貨　「Three roses」可愛い小袋、見つけました♡ちょっとしたプレゼントに、ピッタリ。呉服屋さんは、外から見るだけ(^-^;)ここでお買い物したら、参加券は沢山もらえるのに、絶対買わない私たち。呉服屋さんでのつらい思い出が、走馬灯のように・・・(@_@)人形町　和菓子「亀井堂」老舗の和菓子屋さんですが、最近では、政治ネタのお煎餅で有名。人形町　「ウォレテリア山藤」最近できた革製品のお店。このワンコちゃんは、店長のマカナニちゃん。2017年6月9日、フジの「めざましテレビ」今日のワンコにも登場。マカナニ店長と ♡中央の水色のお着物の方が、大女優、散歩ネコは、そのペットのお世話係り、そして、女優仲間の皆さん、という感じです(#^.^#)今日の一枚！あるお店の前で固まっていると思ったら・・・「この箒、うちにあった！」「この竹のザル、実家で使ってた！」と大騒ぎ。こういう昭和の懐かしグッズ、盛り上がります。東京三大たい焼き「柳屋」今日も行列。やっぱり買えないな～。人形町　「下町おもしろ工芸館」着物のリサイクル屋さんですが、着物関係の教室もあります。こんにちわ～。中はちょっと狭いですが、この奥で、散歩ネコも和裁教室に参加させて頂いたことがあります。現在の教室のスケジュール。以前は、全て無料でしたが、最近は着付け教室のみ無料。和裁教室はとても便利で、自分が知りたいところだけでも、教えて頂けます。散歩ネコは、身長165ｃｍなので、裄出し・袖丈出しだけ、ある時期、集中的に習いに来ていました。普通の和裁教室は、運針から始めるので、知りたいところまでいくには、何ヶ月も掛かります。急いでいる時、ここだけ知りたい時など、こういうスポット的に教えて下さる教室は、ありがたい。少人数制なので、予約はすぐに一杯になります。ご興味ある方、必ずご予約を。人形町　和菓子「壽堂（ことぶきどう）」お買い上げ ♪　いい笑顔ですね。散歩ネコは、このお店をちっとも知らなくて、今回、土メンバーに初めて教えて頂きました。サツマイモのお菓子「黄金芋（こがねいも）」が、美味しい。ニッキの風味が、病みつきになります。木金メンバーにお知らせできなかったことが悔やまれます。これで、現金つかみどりの参加者は、３名になりました！その前に、そろそろお茶休憩しましょうか。お茶屋さんに向かう脇道で。突然現れた着物乙女たちに声を失うおいちゃん達(^-^;おいちゃん達が手にしているのは、ほうじ茶の森乃園の名物「ほうじ茶アイスクリーム」。このアイスは、テイクアウトのみ。残念。人形町　「森乃園」これも名物の「ほうじ茶ビール」！　これは店内のみ。こちらは、ほうじ茶ラテ。　カメラ女子部、張り切ります。土クラスは、カメラ女子率、高いです。一休みして、元気出して、再スタート！現金つかみどりの場所を通りましたが、今はとっても混んでいます。ちょっと時間をあけて、またチャレンジすることに。人形町　「大観音寺（おおかんのんじ）」のお百度石。この石に触れると、100回お参りしたことになります。これで100回来ました(^-^)v昔ながらの井戸もあります。いいな～、人形町。震災からも、戦災からも逃れた、人形町らしい街角。この道に、着物の人が歩いているといいのに・・・そこへ、散歩ネコ達が通りかかると・・・ワラワラ・・・いい感じの道になってきました♡人形町　「鯨と海と人形町の碑」人形町は、昔、人形芝居（文楽）小屋が多くありました。人形のバネなどに、鯨のヒゲが使われたことから、鯨への感謝を込めて、鯨の碑があります。「谷崎潤一郎の生誕の地」看板だけですが、人形町の歴史の深さがわかります。「きゃ～！　クマ！」なんでも楽しいお年頃 ♪現金つかみどりの場所に到着！参加券を確認してもらい・・・ガラン！　ガラン！「黄色ですよ！　黄色！」お姉さんがものすごく興奮して言うのですが、こちらは初めてのことなので、黄色がどのくらいすごいことなのか、わからない・・・なんと！「硬貨ボックス」から現金を掴んでいいんですって！１万円札ボックス、5千円札、千円札ボックスと、あるらしい。恐る恐る、お上品に手を差し入れる着物乙女・・・この時、着物軍団の応援がすごい・・・「光ってるお金のところよ！」「500円玉を狙って！」「茶色は無視していいから！」「1円に騙されないで！」　　　　乙女たちよ・・・もう肘までめくれて、こうなったら二の腕だって、ご覧遊ばせ！掴んだ硬貨を、秤の上に乗せます。えっ？　というくらい、少ない・・・どうやって計算するのかな、と思っていたら、自動です。８５円・・・「硬貨がギッシリ詰まっているから、　意外と指が入って行かないのよ～」とのこと。この日のために、３月から握力を鍛えてきたというのに、握力ではなく、指の推進力の問題だったとは (-_-)お次は、こちらのお方。　さて、結果は？参加賞の５円でした～(^-^)v最後に、散歩ネコも、１回引きます！赤玉が出て、参加賞の５円でした～。硬貨ボックスに手をいれる資格もなし。もう嬉しいのか、ガッカリなのか、自分でもよくわからない変な顔してます。これも、お出掛けの記念ですから (^-^;　～・～・～　後日談　～・～・～今回（2017年・夏）の最高額は、57,000円だったそうです。すごい～((+_+))気を取り直して、散策を再々スタート！人形町　「京扇堂」小さなお店ですが、上質で、ステキなお扇子があります。オリジナル扇子のオーダーの他、絵付け教室も。和雑貨　「MUCCO」雑貨って、何か目的があるわけでもないのに、見ているだけでも楽しい。ここで、やっと解散。今日はとても長い一日でした。どうやって帰ります？　地下鉄は何線？　の打ち合わせ中。毎回のことですが、とっても重要。皆さま、それぞれの場所から、いつもありがとう。お帰りもどうかお気をつけて。次回のお出掛けまで、ご機嫌よう。次回は神楽坂です。お楽しみに！

  2017.06.24

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  第355回　特別会　桜木町 「美濃吉」 → 横浜美術館 「麗しき東西交流」

  今日は、久しぶりの大人の遠足、横浜です。東京　快晴　２８℃／１７℃　↓横浜　快晴　２８℃／１８℃気温はあまり変わりませんね。今日は６名で、エイエイオー！待ち合わせは、桜木町駅。さあ、出発！ランチ後、美術館、そして「みなとみらい」エリアの海まで行く予定。なんとなく、宇宙的な街。エスカレーターで移動。毎回、会ってすぐは、今日のお着物について、聞いたり、聞かれたり(^O^)単衣の訪問着の方がいらして、話題になりました。単衣は、ついつい後回しになりがちなので、訪問着までご用意とは、珍しいかも。着物好きの神髄ですね～。素晴らしい～単衣の訪問着は、お召しになる機会が少ないと思うので、こういう時に着て下さると嬉しいです(*^_^*)長～い歩く歩道。おしゃべりに夢中で、降りる時に慌てないように！目的地は、ランドマーク・タワー！うなじ、綺麗っすね（←オヤジ目線ですまぬ）。着物は、こういうところが、魅力でもあるし、油断できないところでもある。アンビバレント。キャ～、曲がるエスカレーター！初めて見ましたっ！ランチ「美濃吉」豪華～。いただきま～す(＾◇＾)／お鍋付き。　酒粕入りで、ほっこりと美味しい。今回、予約したメニューと、届いたメニューが違った、というトラブルがありました（１ランク上のメニューが届いた）。予約する時、１円単位で金額の確認をしていますが、なぜこのようなことになったのか、今となっては、お店も私も、確認できず。皆さま「美味しかったから、いいのよ～」と、海のように広いお心で対応して下さいましたm(_ _)mお出掛けには、トラブルがつきもの。今までも、沢山のトラブル、予想外のことがありました。いつもあたたかなお心で受け止めて下さり、ありがとうございます。ランチョンマットが、なぜか京都の地図でした。美濃吉の本店が京都だから？記念に、お持ち帰り～。お腹一杯で、散策スタート！相合傘ですね(^-^)ビルとビルの間は、海。今日は、あそこまで行けるかな。美術館が見えてきました。美術館の前の池では、子供たちが水遊びしています。いいな～。横浜美術館の中へ横浜美術館「ファッションとアート　～　麗しき東西交流」2017年4月15日～6月25日大陸の端っこに浮かんでいる小さな島国、ニッポンが、どれほどヨーロッパのファッションや芸術に影響を与えたか、感動的な美術展。日本は勿論、どんな国も、沢山の外国の影響を受け合っています。世界は広いようで、狭いな～と思います。撮影可能なエリア。この時代のファッション、好きだわ～。やっとお茶休憩。ものすごく混んでました。この美術展は、人気なのね。横浜美術館はとても広く、意外に時間が掛かってしまい、みなとみらいエリアは、今回は見送ることに。東京方面から横浜に来るだけで、移動時間も長く、旅気分。でも、メンバーには、横浜組も多いのです。いつも東京までお出掛けして下さり、ありがとうございます。あ！　千葉組、埼玉組、茨城組もね！そちら方面にも、やはりいつかは行かないとっ！美術館を後にします。木陰はほっとします。ビルの間の海に、さよなら～。桜木町駅へ向かいます。ジェットコースターのようなオブジェは、なんでしょうか。ランドマークタワーの中で迷ってしまい、レディ・ガガのポスターを目印に、なんとか駅に辿り着きました。横浜らしい場所で、パチリ♪  　風が強い～。右手に帆船のマスト、　中央に観覧車、左手にヨコハマ・グランド・インターコンチネンタル・ホテル。このホテルは、風をはらんだ帆をイメージした形。全員で撮りたかったけれど、この時、偶々近くにいたメンバーだけで、すまぬ。やっと駅に到着。横浜らしいお土産って、何かしら？中華のお惣菜が沢山。えっ？　半額？お帰りの電車の中で。お買い上げ～♪なんだか、可愛い(*^_^*)やっと帰宅。散歩ネコが買ったお土産。完全に夕飯。横浜まで、何しに行ったんだかな～((+_+))次回は土クラスです。お楽しみに！

  2017.06.20

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  第354回　金クラス　人形町 「よし梅」 → 人形町散策

  ​​今日は金クラス。待ち合わせは、人形町駅。快晴　２９℃／１８℃集合の前に、一人で清寿軒へ。あぁ～、開店と同時の朝のどら焼きは、完売。次回の、お昼のどら焼きを狙いに、また来ます。待ち合わせ場所に戻って・・・今日は５名で、エイエイオー！人形町の街を歩きます。人形町「よし梅　本店」光が反射してしまい、スミマセン((+_+))京都の町家のような、通り庭。写真は、お店を出るところです。「通り庭」とは、入り口から奥へ続く細い土間をいいます。暖簾をあげて、こんにちわ～。いただきま～す(＾◇＾)／今日は５名なので、やや狭いお部屋。元は芸者の置屋さんだった建物ですが、このお部屋は、控室？散歩ネコは、海鮮ぞうすいを注文。とっても美味しかったですが、夏はつらいね～。なぜ注文したの～。食べたいからよ～。冬に来た時、またチャレンジします。お腹一杯で、散策スタート！お店の前にある、井戸。今もちゃんと使えます。きもの「京小町」ネットで有名ですが、人形町に実店舗ができました。人形町の街横一列に歩いていると、どうしても「Ｇメン」と言いたくなる・・・「ゆかた博物館」を発見！場所がよくわからず、ここかな？　と思えるお店にお聞きしました。このお店が運営しているけれど、博物館は、今日はお休み、とのこと。博物館はお休みでしたが、運営しているお店（呉服の問屋さん）は、営業していました。問屋さんっぽい陳列。一般人に販売しようとする意欲が感じられません（スミマセン）。夏の薄物コートこれ好き、私はこっちが好き、とお店にいる気分で、勝手なことを言い合う散歩ネコたち。あ！　手ぬぐいがある！お出掛け会では、いつでも手ぬぐいが大流行。何をしているかというと・・・手ぬぐいのお買い上げ ♪問屋さんなので、一人一人、名前を聞かれ、領収証ではなく、伝票を発行して下さいます。業者さんは、同じ商品を段ボール買いしたり、大量に仕入れていきますが、一般人は、あれこれじっくれ選んだ後に、やっと一枚を買うかどうか・・・問屋さんにとっては、一般人の買い物は、迷惑というのが本音。そんな私たちを相手にして下さり、ありがとうございます。よくぞ入店をお許し下さいましたm(_ _)mご迷惑と知りつつ、散歩ネコも、ネコ柄の手ぬぐいを購入・・・名前をお伝えし、伝票を切って頂きました。お忙しい中、お相手して下さり、感謝します。土クラスでも伺いたい、と思いましたが、営業は平日のみ。問屋さんだからな～。もう一度、清寿軒へ。並んでいるということは、どら焼きまだあると思いますが、この暑さの中、とても並べません。今日は諦めました。また次回。人形町の街ネコ柄の人間用病院。動物病院ではないところが、面白い。人形町「かなや末広」お扇子だけじゃない、根付けも色々。でも、やっぱり扇子をお買い上げ ♪絵になる～v(^O^)vこういう路地が、人形町っぽいです。人形町「シュークリー」東京三大シュークリームの一つと言われているお店。今日も完売(-_-)人形町　西郷隆盛の屋敷跡看板だけですが・・・( 一一)人形町　谷崎潤一郎の生誕の地看板だけですが・・・"(-""-)"人形町は、歴史のある街ですが、こういうところは、もっとアピールしてほしいなあ。途中ある「玉ひで」親子丼を初めて出したお店と言われています。今日も行列。ここから、甘酒横丁が始まります！「志乃多寿司」ちょっと甘めのお稲荷さんが有名。「ゆうま」昔ながらのおもちゃがあります。懐かしいな～。「亀井堂」普通の美味しい和菓子屋さんなのに、最近は、政治ネタのお菓子で話題。今は、安倍さんとトランプさんの瓦せんべい。ユニーク！や～ん！　乗りた～い！でも、乗れな～い！　重くて。東京三大たい焼き「柳屋」画像では見えませんが、行列です。人形町は、グルメの街ですね。「下町おもしろ工芸館」リサイクルの着物屋さんですが、和裁教室や、着付け教室もあります。散歩ネコも、昔お世話になりました。「甘酒横丁」の名前の由来となった「玉英堂（ぎょくえいどう）」今は和菓子屋さんですが、昔は「尾張屋」という甘酒屋さんでした。それが、甘酒横丁のはじまり。ほうじ茶で有名な、「森乃園」のカフェ店で、やっと休憩。あんみつ美味しそう～。ジュルジュル・・・散歩ネコが、つい「〇〇って、何かしら？」と、お聞きすると、「それはですね～～～(^-^)♪」と、あっという間に、スマホで解決。文明の利器を使いこなしてます。すごいな～。ブログをやってたり、ネットでお店を調べたりしているので、散歩ネコはパソコン関係に強いと思われがちですが、実はとっても苦手です。携帯は、今もガラケー。お店に行く時も、紙に印刷した地図を見ながらご案内（情けない・・・）。そんなアナログな散歩ネコが、なんとか会を運営できているのは、こうして皆さんに助けて頂いているからです。ありがたい～。帰りに、人形焼で有名な「板倉屋」さんへ。でも、完売～。今日は、何のお買い物もできなかったな～。こんな日もあるのね。次回は、なんと、横浜です！お楽しみに！​​

  2017.06.16

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  第353回　木クラス　人形町 「よし梅」 → 人形町散策

  ​​今日は木クラス。待ち合わせは、人形町駅。曇り　２５℃／１９℃全員が揃う前に、希望者で、ちょっと寄り道。人形町　和菓子「清寿軒（せいじゅけん）」行列ないように見えますが、店内に沢山並んでいます。いつでも人気店。１８６１年（万延２年／文久元年）創業。現在のご亭主は７代目。どら焼き、栗饅頭が有名ですが、散歩ネコは、栗最中も好き !(^^)!予約分が、取り置きされています。うなじ、キレイっすね。 ← オヤジ目線スタッフさんもテキパキ仕事してすまが、お客さんも、品名と数を、テキパキ伝えてます。順番が来てから、「何にしよう」と悩む人は一人もいず、迷いのない注文が続きます。勝手知ったる常連ばかり、という感じ。目当てのお品をゲットし、スタートから大満足(^-^)v時間になって、全員勢揃い。今日は９名で、エイエイオー！人形町　「よし梅　本店」芸者の置屋さんだった建物なので、雰囲気ありますね。いただきま～す(＾◇＾)／和室ですが、堀りコタツ席なので、足元楽々～。９名なので、２階をご用意して下さいました。散歩ネコが注文した、あら煮御前　1700円。画像では普通ですが、物凄いボリューム！食べても食べても、減らない・・・途中で降参・・・あまりにも残したので、恐る恐る、「持って帰れますか？」とお聞きすると、持ち帰り用の容器を出して下さいました。よかった～。家でもう一度、美味しく頂きました(^^♪お腹一杯で、散策スタート！お店の前にある井戸。風情があります。大観音寺（おおかんのんじ）人形供養もできるお寺です。お百度石にタッチ！これで、100回お参りしたことになります(*^_^*)人形町といえば、商店街の甘酒横丁が有名ですが、大観音寺周辺の路地も、雰囲気あります。人形町　「かなや末広」扇屋さんですが、根付けなど可愛い雑貨もあります。人形町　「シュークリー」東京三大シュークリームと言われています。但し、いつでも大行列。予約は30個から。う～ん、無理～。日本橋小学校こんな小学校で学べるなんて、いいな～。人形町　西郷隆盛の屋敷跡今は、看板だけ～。人形町　「鯨と海と人形町の碑」人形町は、昔、人形芝居（文楽）小屋が多くありました。人形のバネなどに、鯨のヒゲが使われたことから、鯨への感謝を込めて、鯨の碑があります。画像では見えにくいですが、可愛い潮を吹いてます(*^_^*)人形町　谷崎潤一郎の生誕の地今は、看板だけ～。人形町　「玉ひで」親子丼の発祥のお店と言われています。こちらも、いつでも行列。行列に並べば、1500円＋税の親子丼が頂けますが、９名で並んでも、入店できる保証もなく、しかも、予約はコースのみ、4千円を超えるので、ランチ代３千円程度を目安にしている会に合わないため、今回はやめました。またいつか（いつ？）。ここから、甘酒横丁。お茶　「森乃園」お店の前は、お茶を焙じる香ばしい香り。がんも　「双葉」お夕飯に・・・、お買い上げ♪卵焼き　「鳥忠（とりただ）」右に見える、巨大な黄色い物体が、卵焼き！鶏肉を入れた親子焼きが有名。お寿司　「志乃多（しのだ）寿司」行ってきま～す♪ピザ「ダ　バッボ」土クラスで伺うお店。今日も満席だそうです。土クラスが、楽しみ～。着物を着ていても、洋服もチェック！バッグをお買い上げ♪和雑貨「ゆうま」呉服屋「錦や」散歩ネコたちは、普通の呉服屋さんには滅多に行きませんが、偶に見かけると、なんだか新鮮。雑貨「Three roses」似合う？では、わたくしも・・・お二人とも、お似合いです ♡たい焼き「柳屋」東京三大たい焼きで有名。ここからは見えませんが、店内に行列ができてます。東京三大のうち、たい焼きと、シュークリームが揃っているって、人形町って、すごいな～。人形町の街和菓子「玉英堂」今は和菓子屋さんですが、明治の初め頃、尾張屋という甘酒屋があったことから、当時は、「甘酒屋横丁」と呼ばれていたそうです。現在の甘酒横丁の由来。やっとお茶休憩。先ほど通り過ぎた、森乃屋さんへ。不思議な色の飲み物は、ほうじ茶ラテ。ヒジヒジ！お買い物した戦利品を見せ合っていると・・・なんと、このバッグ！壊れた傘の生地で作ったんですって！　もちろん、手作り！ご本人は、「元々、生地の形が丸に近いから、簡単よ～」とおっしゃっていましたが、いやいや、そういう発想が生まれることが素晴らしい・・・雨に濡れても強いし、なんてワンダフルなの～。木クラスに限らず、お出掛け会の皆さまは、手作りがとてもお上手。ご自分では作らなくても、手作り大好きな方が多いです。因みに、今日の散歩ネコの帯は、自作です。画像がなくて、すみません。人形焼き　「板倉屋」明治10年創業。人形焼を仕入れて販売しているお店も多いですが、こちらのお店は、店頭で焼いています。皮に、蜂蜜、コンデンスミルクが入っているので、とてもまろやかで大好き。なのに～、今日は臨時休業。シャッターが下りているところ、初めて見ました。人形焼は買えなかったけど、違う意味でラッキー？和雑貨　「MUCCO」ちょっとおしゃれな手ぬぐいや、ポチ袋など、気になるお品が沢山。今回はここまで。今日も沢山歩きました。また次回・・・と、ご挨拶した後で・・・手作り心に火がついてしまった皆さま、今から生地屋さんに行きましょう！　と、全員一致！なんてお元気なの～、((+_+))ここから、地下鉄で、まずは上野駅へ。上野駅では、茨城県の物産展をしていました。茨城県といえば、県庁所在地は水戸。水戸といえば・・・水戸黄門！ここでこんな写真が撮れるとは、思ってもいませんでした。今日の一番かも♪足足！散歩ネコのこの帯が、自作の名古屋帯。エルメスのスカーフ風の柄、素材はポリです。ツルツルして、ミシン掛けすると滑ってしまい、縫いにくかった～。この生地を買いたいお方がいらして、今からそのお店へご案内。降りた駅は、日暮里駅。激安のヘイワ堂。Tシャツ等99円。ブラウス等198円。散歩ネコは、半年に一回程度、ここで大量に購入。ここに来ると、ユニクロでさえ、高級品に思えます。もう戻れない・・・買いたいっ、でも、ガンモや卵焼きを買ってしまった！荷物がもう持てない！ということで、泣く泣く諦めるお方が続出。「絶対にまた来ますから！」と、なだめてお店をやっと出ました(-_-;)昔は業者さんしか歩いてないような、一般客を拒む、ちょっと怖い街でした。最近は、手作りが好きな方、演劇で大量に必要な方、海外からの観光客なども多く来て、観光地としても、明るく楽しい街になっています。それでも、今もゴチャ～と陳列してあります。ユザワヤなどに慣れている方は、ビックリするかも。着物リサイクル店「リバーストーン」お出掛け会では、とってもお馴染み。この日、ここで帯をお買い上げの方が、その帯でバッグを作る予定とのこと。見せて頂くのが、お楽しみ～(^-^)この日は、偶然、セール期間中。お店により、特典が違います。割引だったり、その場でのプレゼントだったり、お店のポイントが２倍だったり。セールに参加していないお店もあるので、ご注意を。散歩ネコの帯生地を買ったお店で、お好きな柄が見つかって、よかった(*^_^*)散歩ネコも、気に入りました。テヘっ( ^ω^ )そこで、思い切って、二人で４メートル購入。通常、２メートル購入し、なんとか工夫して繋げて、名古屋帯ができます。でも、４メートルあれば、表地は一ヶ所も繋げず、名古屋帯（約370ｃｍ＋縫い代）ができます。お店の方にお願いして、タテに裁断して頂きました。そして、二人で山分け！　お代は半分ずつ！２種類を購入。完成すれば、こんな雰囲気。さてさて、いつできることやら・・・人形町だけでも、かなりな散策量。その上、日暮里に移動して、更なる散策とは、皆さまのお元気には、本当にいつも驚かされます。散歩ネコは、ご案内しているふうに見えて、実は、ついていっているだけ～( ◠‿◠ ) 次回は金クラスです。どうぞお楽しみに！​​

  2017.06.08

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  第352回　特別会　第2回・プチマダムランチ 赤坂 「ラ・メゾン・キオイ」

  ​​今日は特別会、5/29（呉服の日）に合わせて、プチマダムのランチ会です。快晴　２７℃／１７℃待ち合わせは、赤坂駅。今は、５名くらい？増えてきました(^^♪　10名くらい？15名揃ったところで、出発この日はなんと、いつもの足元写真を忘れました(_ _)15名の足元・・・、豪華だったろうな～。赤坂の街ワチャワチャといます♪どこを写しても、絵になります。「東京ガーデンテラス紀尾井町」へ。以前は、「赤坂プリンスホテル」（赤プリ）でした。その４階、赤プリの旧館は、現在「赤坂プリンスクラシックハウス」と呼ばれています。第一陣が到着。第二陣も到着。ここから見えるのは、テラス席。このテラス席が、後ほど悲しみの席となります・・・建物を廻って、正面玄関へ。画像ではわかりにくいですが、バラが満開。よい時期に訪問できて、よかった。お天気が良いので、最初、テラス席へ。お店の方が、室内席と、テラス席の両方を確保して下さいました。一度は座りかけましたが、何しろ暑い、厚い、熱い・・・そこで、ただちに室内へ避難逃亡。行ったり来たりで、皆さまには申し訳なかったです。ここで、パチリ。散歩ネコは、妖怪じみていて、すみません。反対側からも、パチリ。いつもは、反対側は散歩ネコがササッと回って撮影しますが、こちらのお店では、何も頼まなくても、スタッフさんが回って撮影して下さいました。今まで沢山のお店に伺いましたが、自発的に反対側に回って下さったお店は、初めてです。ご親切にして頂き、ありがとうございました。座ってすぐさま一杯・・・枚数制限のため、全てのお料理は掲載できませんが、こちらの冷製コンソメスープ、美味しかった～。グビクビグビ・・・というのは、演出。本当は、お上品に召し上がりました(#^.^#)こちらも、ゴクゴクゴク・・・本当は・・・(*^^*)お料理の一つ、お魚。ブログには載せきれませんが、全てのお料理、美味でした～。身を乗り出して、何を真剣に聞いているかというと・・・デザートの注文取り！「私、１番！」「２番！」「３番を、もう一回言って！」「え、４番にしたの？」「だってアイスが付くのよ！」何でも楽しいお年頃 ♡届いた後も、お隣のデザートが気になる(*^_^*)お会計の後は、チョコレートを。焼肉屋さんならガムですが、ここはチョコレートなんですね。チョコレートを次々と。次々、次々、次々と。あまりの速さに、シャッターも追いつかず・・・いつもと違い、誰もカメラに目も向けてくれない。皆さま、どうしちゃったの～お店の方が、なぜかとても楽しんで下さり（？）、また来てね、のお名刺を頂きました。来ますとも！正面玄関で、全員集合。　豪華です。名残惜しいですが、お店を出発。赤坂は高速道路もあれば、木立もあり、不思議な街。着物って、後ろ姿もよいのよ。交差点で。地下道もありますが、せっかくのお着物、沢山の人に見て頂きたくて、暑いけど外を歩きます。「私も着てみようかしら」という方が、一人でも増えますように。リクルート活動の方と一緒に歩く着物乙女たち。ここから、池坊の展覧会へ、美術館へ、ご用へ、それぞれの方向へ散って、着物姿をお披露目するのでした(#^.^#)年に一度の今年のプチマダムの会、デザートであれだけ盛り上がるとは思いませんでした。年頃の女の子は、予測つかないな～来年の呉服の日（5/29）には、どこへ行きましょうか。その前に、今年の着物の日（11/15）は、どうしまょう。予定や企画が盛り沢山次回は人形町、下町散策です。お楽しみに！​​

  2017.05.29

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  第351回　土クラス　田町 「蕎麦 宮下」 → 銀座シックス 「JOTARO SAITO」

  今日は土クラス、待ち合わせは、JR線・田町駅。快晴　２７℃／１８℃駅で待ち合わせをしている時。こうして、一人二人と、集まってきます。遠くにお着物姿の方を見かけると、嬉しくて手を振りまくりそして赤の他人様とわかった時、上げた手をそっと下ろし、恥ずかしまくり全員揃いました！今日は８名で、エイエイオー！方向は、東京タワー方面へ。お太鼓も、半幅も、いいですね～。三田　和菓子「文銭堂」皆さま、「ここでしか買えない！」というお品が大好き。慶応義塾大学の裏なので、福沢諭吉先生に因んで、「学問のすすめ最中」が人気です。買うのはちょっと恥ずかしい名前( ˘ω˘ )お買い上げ～♪えっ！　全員白大島も、透け感のあるコートも、この季節ならでは。今日は２７℃、アッチッチーな日なんです。三田　「蕎麦　宮下」イタリア大使館の正面というナイスな立地ですが、本日は、道路工事中・・・ランチセット　雅　1600円お蕎麦に、天婦羅付き。あぁ～、幸せ～。いただきま～す(＾◇＾)／お腹一杯で、散策スタート！着物に日傘、絵のようです。現実なんです～。信号待ち。夏のコートは、粋ですね～。こちらの傘、大名行列なんですのよ。銀座に到着。途中に呉服屋さんあれば、必ず立ち寄るメンバー。今日の最終目的地、銀座シックス。ここは公道ですが、すごい人。そういえば、本日は、ホコ天です。「入口」の看板を持っているスタッフさん。でないと、入り口がわからないほどの人混み。有名な吹き抜けは、２階から。１階にはないので、ご注意。エスカレーターで、更に上階へ。大きな吹き抜け。何階分でしょうか。宇宙ステーションみたい。行ったことないけど。カメラ女子！映像の流れる滝を発見！ここでもカメラ女子、大活躍！「滝？」ワラワラと皆さまご登場(^_-)-☆銀座シックスには、沢山のお店が入っていますが、散歩ネコたちは、４階「Jotaro　Saito」へ。呉服屋さんの奥に、隠れ家のようなカフェがあります。初代・斉藤才三郎（さいざぶろう）、 二代目・斉藤三才（さんさい）、 三代目・斉藤上太郎（じょうたろう）、着物作家のご一族。お着物は、勿論すてきですが、バッグなど小物もおしゃれ。壁などインテリアをはじめ、ナプキンまでもが上太郎さま仕様。ううむ、やるな～。なんだか上からですみません。このフロアは、和的なお店が色々あります。手ぬぐいお買い上げ♪この手ぬぐいの柄、なんと博多織の独鈷と華皿（染め柄）。ううむ、やるな～。このお方、着付けもいつも綺麗。教えて頂きたいわ。着付けって、何年やっても、何度着ても、本当に難しい。今日は上手くできた！　という日は、とっても少ない。着物によって、手触りもクセも違うし、偶に上手くできても、毎回そうとは限らない。時間は迫るし、情けない思いで家を出発する日も多い。時間があれば、やり直せば上手くできる、とも限らない。そういう時は、「これが今日の私！」と、男前に（？）、思い切りよく出掛けて行くのが一番。漆器のお店。漆器のスマホケース、かっこいい！お二人のヘアスタイル、なんてイカスの～。ご自分でなさるそうです。器用なのね～。気になるお品が沢山あります。夏に黒の紗のコート、いいわ～。散歩ネコは、買い物リストを作っていて、「この次に買う物」の上位に、黒の紋紗コートがあります。なのに、予定外の緊急のシミ抜きや、急ぎの仕立て直しなどが入り、なかなか予定通りに買い物リストが進みません。生きてる間に、買えるのでしょうか・・・これも気になる・・・お気に召したお品、あったでしょうかラベンダー色の紋紗って、優しい色合い。黒はやめて、ラベンダー色にする？今日も沢山歩きました。５月とはいえ、真夏の陽気。今年の夏も、暑くなりそうです。次回は赤坂。年に一度の呉服の日（5/29）、プチ・マダムランチです。お楽しみに！

  2017.05.27

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  第350回　金クラス　田町 「蕎麦　宮下」 → 銀座シックス

  ​​今日は金クラス、待ち合わせは、JR線・田町駅。快晴　２６℃／１５℃今日は７名で、エイエイオー！三田の街。おお！　今話題の、マリオカーが走っています。全員が欧米系、こちらを見てニコニコしていました。楽しいのでしょうね。気を付けてね。慶応義塾大学このレンガがいいですね。三田　和菓子「文銭堂」「本日　豆大福ございます」と、案内が出ています。よかった～。定番から話題のものまで、色々あります。あれとこれと、それから・・・お買い上げ ♪三田　イタリア大使館三田　蕎麦「宮下」イタリア大使館の正面、立地がよいですね～。いただきま～す(＾◇＾)／個室なので、伸び伸び～。お腹一杯で、散策スタート！東京タワーが素晴らしい。赤羽橋駅から、大門で乗り換え。東銀座駅で下車。のはずが・・・何も考えず、来た電車に乗ったら、それは快特（快速特急？）。東銀座は素通りし、日本橋駅まで行ってしまいました( 一一)日本橋駅から、東銀座駅に戻りたいのですが、この駅は、改札内で、反対ホームに行けない仕組み。一度、改札を出なければなりません。そこで・・・ジャ～～～ン！　れんらくひょう～～～！　（←　ドラえもん風に）これを改札に提示すると、料金は掛からず、改札を出て、反対ホームへ行けます。おしゃべりに夢中で、降りるのを忘れた、ということは何度かありますが（それも良くないですが）、乗り間違えた、というのは、初めて。油断してはいけませんね。確認、確認・・・無事に東銀座で降り、歌舞伎座の前を通ります。この人混み、何～？ほぼ全員が、銀座シックスに吸い込まれていきました・・・左の黒い建物が、銀座シックス。一番有名な、吹き抜けは、２階から。オープニングの今は、草間彌生さんの作品が飾られています。エスカレーターで、４階へ。ゴールドのチューブのようなものは、エスカレーター。宇宙的だな～。４階　「JOTARO SAITO」４階にある呉服店は、キモノデザイナー斉藤上太郎さんのお店。奥にカフェがあります。意外な穴場。今年4月にオープンした銀座シックスは、まだまだ目新しく、平日というのに、すごい人です。来週の土クラスは、どうなってしまうのでしょうか。このカフェには、入れないかな～。帰宅して、今日の戦利品を確認。宮下の蕎麦かりんとう、文銭堂の豆大福。美味しゅうございました(#^.^#)夏のような日差しの中、今日も皆さま頑張りました。次回は土クラスです。お楽しみに！​​

  2017.05.19

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  着物道場　襦袢のお手入れ　～帰宅後のお手入れ

  今日は、久しぶりの着物道場です。テーマは、襦袢のお手入れ。襦袢には、長襦袢（着物のような形）と、二部式（上下に分かれているタイプ）があります。二部式は、上を半襦袢、下を裾除けと呼ぶことが多いです。本当の裾除けとは、意味が違いますが、とりあえず、便宜上。散歩ネコは、二部式派。本体は綿（晒）、半襟は、綿かポリ。そして、袖はマジックテープで自由に付け替える派。帰宅すると、まず今日の着付けの反省として、もう一度、着付けをやり直します。ここはもっとこうすればよかった、この着物の時は、ここを注意しよう、等々、毎回反省があります。そして・・・バババっと、すごい勢いで脱ぎ・・・ライオンの「プレケア　えりそで」を使います。全体の洗濯の前に、特に、襟・袖の皮脂汚れを落とすために使います。本当は、白いワイシャツ用ですが、白い半襟の汚れを落とすのに、ピッタリ！半襟の、上ライン、下ラインに、つーっと、なでつけていきます。ガンコな汚れには、このまま５分、と書いてあります。この間に、足袋を手洗いするので、時間ピッタリ。そして、洗濯機へ、ポイッ他の洗濯物と一緒に、フツーにガラガラ回します。なぜそれができるのか・・・、本体が綿（晒）だからです!(^^)!この後、乾燥機にも掛けます。他の洗濯物と、どこまでも同じです。あ～、楽々～♪楽でないと、気軽に着ることはできません。袖も、本体から外したら、袖口を「プレケア　エリそで」でなぞり、洗濯機へ、ポイッ半襦袢の本体は、着用の度に、毎回。だから、毎回、洗ってスッキリ綺麗な襦袢。替え袖は、袖口の汚れが気になった時だけ。普通の正絹の反物を、自分で洗える正絹に加工することができます。半襦袢がたった一枚では、さすがに不安。散歩ネコは、同じ寸法、同じ加工をした半襦袢を、袷用２枚、夏用２枚、単衣用２枚、いつでも用意しています。たま～に、洗濯が間に合わないっ！　という時があっても（あるんですよ～、うっかり、洗濯機を回すのを忘れた、とか）、予備があるので、いつでも安心。何が袷用か、夏用か、単衣用か、というと、付けている半襟のことです。各季節の半襟をつけた半襦袢を、一年中用意しています。だから、季節の変わり目も、怖くない。準備って、大切～。特に着物は。LION トッププレケアエリソデ用本体 250mlトップ価格：303円（税込、送料別) (2017/5/31時点)

  2017.05.12

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  第349回　木クラス　田町 「蕎麦 宮下」 → 銀座シックス 「JOTARO SAITO」

  今日は木クラス。待ち合わせは、JR線・田町駅。晴れ　２７℃／１５℃あっちっち～な日です。今日は９名で、エイエイオー！田町駅から、いざ出発！こういうグループとすれ違いたいと、いつも思っていますが、自分がこの中にいると、それはできない～"(-""-)"東京タワーが見えます。散歩ネコは古い人間なので、スカイツリーよりも、東京タワーが好き。途中にある慶応義塾大学。歴史がある建物って、いいわ～。三田　和菓子「文銭堂」慶応義塾大学のすぐ近くのためか、「学問のすゝめ」という名の最中と、豆大福が有名なお店。豆大福は、販売日が限定されています。販売日には、ちゃんと看板が出ます(^_-)-☆狭い店内に、お出掛け会メンバーぎっしり。お買い上げ～ ♪更に東京タワーに向かって歩きます。森のような緑は、イタリア大使館。三田　蕎麦「宮下」石垣の中にあるようなお店。天婦羅付きの雅1600円＋税を注文。お蕎麦も天婦羅も、美味しいの～。いただきま～す(＾◇＾)／お腹一杯で、散策スタート！更に東京タワーへ向かいます。東京タワーの元で、日傘で着物・・・絵になりますね。東京タワーへは昇らずに、地下鉄の駅へ。電車を待っているところですが、さりげなく、冷房の前に立ってます( ◠‿◠ ) あらま！単衣のリバーシブル！この時期ならではのお洒落ですね。えっ！　スピルカ？　→　カルピス！リサイクルでお求めになった帯だそうです。スッテッキッ♪こういうの、作りたい・・・銀座に到着すると、いきなりテレビ局のインタビュー。銀座はいつでもどこかのテレビ局のクルーがいますね。こちらも恒例、外国人観光客からのお褒めのお言葉（恐縮です）。着物を着ていると、日本人・外人を問わずお声掛け頂くのは、よくあることですが、今回は、なぜか、旅行者よりも、日本人ガイドさんの方が、散歩ネコたちに食いついて、質問攻め( ˘ω˘ )なんの集まりですか？　今日は何かあるんですか？色んな年齢の人いますが、どういうご関係ですか？自分の着物ですか？　着付けはしてもらったんですか？暑くないんですか？　等々・・・勿論、暑いですよ ( 一一)日本人が着物を着ていると、日本人が驚くという不思議。目的地は、正面に見える銀座シックス。2017年4月20日オープン。銀座シックスは、もう目の前なのに、手前にあった和雑貨屋さんに吸い寄せられてしまう着物乙女たち。せっかくなので、正面玄関から。「入口」の看板持ちの方が立ってるって、すごいな～。草間彌生さんの作品が展示されています。テレビや雑誌で一番有名な場所。２階からの吹き抜けに飾られています。１階にはないので、ご注意。ゴールドのチューブのようなものは、エスカレーター。画像ではわかりにくいですが、上も下も、人でぎっしり。各店舗、各フロアは、後でじっくり見るとして、散歩ネコたちは、まずは休憩場所探し。４階　「JOTARO SAITO」こちらのカフェは、呉服屋さんの奥にあるので、知っている人が少なく、意外と穴場。すぐにそこにJOTARA SAITO（斉藤上太郎）さんのお品があります。初代・斉藤才三郎（さいざぶろう）、二代目・斉藤三才（さんさい）、三代目・斉藤上太郎（じょうたろう）、という着物作家一族。上太郎さんの場合、着物作家というより、キモノデザイナーでしょうか。なんと！上太郎さん、今日はお店にいらしてました！水も滴るいい男っぷり。流石、和服がお似合い。上太郎さまと ♡さま？　急に？モダンで斬新なデザイン、なかなか勇気がいりそうですが、チャレンジしてみたいお品、沢山ありました !(^^)!映像の滝。上手く撮れませんが、水が流れています。本日は、これにて終了。銀座シックスの探検を続ける人、解散の人、それぞれにご挨拶して、また次回！帰りに見かけた、銀座・三越。ライオンは、子持ちになっていました。銀座の松坂屋が閉店（2013年6月）した当時、お出掛け会はスタートして2年目でした。4年後の、2017年4月のリニューアルオープンの時には、会はあるのかな～、会としていけるのだろうか、と思っていましたが、会はまだありました。今日は、当時のメンバーともご一緒できて、本当に嬉しい。会のお出掛けで、一番多く来ているのは、銀座です。何度来ても飽きない、深い、古くて新しい、生きている街だなと思います。次回は金クラスです。お楽しみに！

  2017.05.11

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  第1回　2010-11-06（土）　初顔合わせ♪　池之端「旧岩崎邸」音楽会

  実際の開催日は、2010-11-06（土）です。********************************************「着物でお出掛け会」第１回目は、お天気にも恵まれ、 好調なスタートとなりました。 着付け教室を兼ねて、まずは全員で初顔合わせ。ちょっと緊張しつつも、初めての「着物仲間」と会えた喜びが込み上げます。これから、どんなことが起こるでしょうか。ご一緒に楽しんでいけたら幸いです。最初に訪問するのは、池之端にある​「旧岩崎邸」​。ちょうど、俳優・田中健さんのケーナの演奏会でした。一度も楽譜を見ずに、1時間の演奏をやりきりました。特にファンではありませんが、ちょっと感動。ケーナの音色はセンチメンタルで、秋らしい気がします。旧岩崎邸の前で。初顔合わせの記念の一枚。「着物は久しぶりなのよ～♪」と言いながらも、 お顔はニコニコ(*^^*)久しぶりのお着物でしょうから、思っているより疲れているものです。 今夜はごゆっくりお休み下さいね。お出掛け会は、本日船出したばかり。どんな船旅になるでしょうか。最終目的地は勿論、天候も、期間も、立ち寄る港も、何もわかりません。わかっているのは、着物の楽しさを感じられる会にしたいこと。そのために、着物を着る機会を増やすお手伝いをしたいこと。私もご参加者も、全員が小さな船の乗組員だということだけです。どうぞ末永く、宜しくお願い致します。

  2017.04.27

• 1年目　2010年のお出掛けリスト

  ​​​​​​​​​​​1年目　2010年のお出掛けリスト通算回数　　　　​第1回　2010-11-06（土） 土クラス　初顔合わせ♪　池之端「旧岩崎邸」​​第2回　2010-11-20（土） 土クラス　駒込　六義園ライトアップ​​第3回　2010-12-04（土） 土クラス　外苑前　イチョウ並木​​第4回　2010-12-18（土） 土クラス　浅草　羽子板市​​​​​​

  2017.04.26

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