十二単の着装料金

この春、藤原紀香さんが十二単を着られるということで、 話題になってますね～。 もちろん、旦那様になる陣内さんも、あわせられまして 束帯で臨まれるとのこと。 マスコミでは、「聖徳太子みたいな格好」と本人が発言したと 記事が出てますが、聖徳太子とはちと違うんですが こんな区別なかなか分かりにくいですよね・・・ 十二単と束帯（文官束帯ですね）は、皇族の結婚式の際に 用いられております。 ですから、皆さんもテレビで見たことがあるかと思います。 束帯に使える色は、位によって・・・というのがありますので 実際に陣内さんが着装されるものは、どのお色を合わせられるのかわかりませんが。 名匠　平安豊久作。京都西陣織金襴を裁断から縫製し伝統的な着付けをした豪華五人三段飾りです... 前置きが長くなりましたが、 暇だったので、なんとなく調べてみました。 十二単の着装料金。 （着付料金のことですね） １０万とかするんですね～。ほ～。 確かに、特別な技術といいますか、技術と知識が必要です。 そして一人ではできませんので、二人（前衣紋者・後衣紋者）で 着装しますからね・・・ 私もただいま、十二単の勉強にはまりまして 来週から更に細かい専門技術の勉強をすることに致しました。 技術を学んでも、それを継承しなければ意味がないのですが、 誰かに技術を教えて一緒に仕事するにしても 練習用のお衣装が入手困難ですねぇ～。 と、暇だからくだらないことを考えておりました（笑）