鏡よ、鏡よ、鏡さん～～。

定期健診の一環で血液検査の日でした。
本当は先週のはずが、うっかり忘れてしまい予約しなおしたのですが、その際血液検査の為
だということを私自身も電話をくれた病院のセクレタリーも、これまたうっかりしていたのです。
普通血液検査の場合、朝一番の予約時間にしてくれるのですが、午後の一時半の予約になりました。
血液採取前14時間は、食事をしてはいけないことをすっかり忘れ、いつもどおりにヨーグルトや果物を軽くお腹に入れ出かけました。

「貴方朝一番の時間のはずじゃないの？」

カルテを見ながらドクターが、怪訝そうに言います。たぶんカルテには、私が血液検査が必要だと書いてあったのでしょう。
それなのに「どうしてこんな時間に来たの？」ってことらしいです。
その時になっても、本人の私は血液検査の時には食事を取ってはいけなかったことを思い出していませんでした。

「食事は・・・・？」「こんな時間なんだから、当然食事とったんでしょう？！」

「はい、・・・・・・？？？」「あ～～～～～～！！！」

やっと、おもいだしまた。「駄目なんだ・・・ごはんたべちゃ・・！！！」

ドジな私。
わざわざ遠くまで出かけたのに、散々待ったのに・・・時間の無駄！！！