木村　真章（きむら・まさあき）のゴチャまぜ「コラム日記」

今年の夏の甲子園は雨天順延がなく順調に試合が開催されました。
決勝戦の再試合で１日延びましたが、良い誤算でしょう。
今日はアルバイトに行く前に本屋へ行きました。
そして、『第８８回全国高校野球選手権大会総決算号』という本を買いました。
僕は、高校野球関連の書籍やムック本、雑誌を購入したことは何度もあります。
しかしながら、１つの大会での総決算号を購入したのは、生まれて３０年で初めてのことです。
それだけ今大会が全体的にインパクトがありました。
思わず本に手が伸びました。
ワイドショーなどでは連日、早稲田実業高校の“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹投手ばかり取り上げられていますが、やはり今大会は注目されるべき好ゲームが非常に多かったです。
打ち合いの試合が多かったり、まさかの逆転劇があったりで、たいへん見応えがありました。
また今大会は、大会通算６０本塁打という新記録など本塁打に関する記録がたくさん生まれました。
１回戦から決勝戦まで、何年後でも語り継がれる名勝負が幾度とあったと言えるでしょう。
「第８８回全国高校野球選手権大会」の余韻は、しばらく覚めそうにありません。