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テーマ:プロ野球全般。(13373)
カテゴリ:プロ野球
今日はプロ野球の「高校生ドラフト」でした。
僕はアルバイトから帰宅してから、高校生ドラフト中継を録画したビデオを見ました。 阪神タイガースは、1巡目に愛工大名電高校の堂上直倫選手を指名しましたが、縁がありませんでした。 やはり堂上選手は中日ドラゴンズへ入団するのが運命だったのかもしれません。 父照(てらし)さんが元中日投手、兄剛裕選手は現役の中日選手ということで縁が深いですし。 阪神は他球団と競合するのを覚悟して、果敢に堂上選手を指名しての結果ですから仕方ありません。 外れ1巡目の長崎日大の野原将志内野手に期待します。 俊足で強肩で長打力があり、“九州ナンバーワン野手”の呼び声も高いですし。 また阪神は、3巡目に智弁和歌山高校の4番の橋本良平捕手を無事に指名できたので、良かったのではないでしょうか。 今回の高校生ドラフトの1巡目では、広島東洋カープのみが単独指名になりました。 抽選なしでPL学園高校の前田健太投手の交渉権を獲得できました。 その他は、東北楽天ゴールデンイーグルスが交渉権を獲得した駒大苫小牧の田中将大投手には4球団 中日ドラゴンズが交渉権を獲得した堂上直倫選手には3球団 千葉ロッテ・マリーンズが交渉権を獲得した八重山商工高校の大嶺祐太投手には2球団 東京ヤクルト・スワローズが交渉権を獲得した鷲宮高校の増渕竜義投手には2球団の指名があり抽選となりました。 東北楽天ゴールデンイーグルスは、昨年の高校生ドラフトでも広島との競合の末、報徳学園高校の片山博視投手を獲得できました。 今年の高校生ドラフトでも島田球団社長の手で、目玉選手の1人の田中将大投手の交渉権を獲得できました。 何か楽天に良い流れが来ていると感じずにはいられません。 片山博視投手、田中将大投手が早くからプロで活躍できるかどうかは別として、チームが良いムードになっていくような気はします。 弱体球団から脱出しそうだという期待が持てます。 特に投手が欲しい楽天だけに、着々とチーム力が上昇していくのではないでしょうか。 ドラフト会議について語りたいことは色々あってキリが無いですが、とにかくドラフト会議を見るのは野球ファンとして面白いです。 今回のドラフトも無風では終わらず、悲喜こもごもがありました。 2005年、2006年と暫定的に行われた(来年以降は未定)分離ドラフトによる「高校生ドラフト」は、2年続けての“大豊作”で見どころがたくさんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.04 04:36:03
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