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テーマ:タイガース党(8635)
カテゴリ:★阪神タイガース★
今日は甲子園球場へ阪神タイガース対広島東洋カープの試合を観に行きました。
試合は2対3で阪神が負けました。 正直言って、今日の試合は負けることを全く想像していませんでした。 試合が終わってからは、 「俺は夢を見ているんやっ!」 「何かの間違いやっ!」 という気持ちが渦巻きました(苦笑) 昨日の広島戦は負けに等しい延長12回引き分けだったので、今日、明日の試合は何が何でも勝たなければなりませんでしたが・・・ 自分なりに今日の野球観戦を振り返ります。 心配された天候は、運良く雨が降らず好天に恵まれました♪♪ 17時半頃に発表された阪神のベンチ入りメンバーを見て「おっ!」と思いました。 内野手に高橋光信選手がいることにビックリして、なおかつ嬉しかったです♪ しかし外野手のベンチ入りメンバーに林威助選手がいませんでした・・・ 高橋光信選手が7番ファーストでスタメンだったのは、“サプライズ”でした。 今日は、5番から8番までの打線の並びが、桜井―濱中―高橋光信―野口でしたが、個人的にはこの並びは好きですね♪ 先発投手は、阪神が上園啓史投手、広島が青木高広投手でルーキー対決です。 上園啓史投手は安定感のある投手で好きなので、すごく楽しみでした。 青木高広投手は、昨日まで2勝9敗の成績でしたが、好投しながら勝ち星に恵まれていないことが多いだけに、勝敗数では力を判断できない投手です。 得点を挙げたのは両チームとも2回と4回だけでした。 阪神は追撃はするものの追いつくことができませんでした。 2回表の“やらずもがな”の2点が予想以上に重くのしかかりました。 上園投手は気の毒だったと思います。 2回表にシーツ選手のエラーで1点を失った後の、広島のダブル・スチールは素晴らしかったですね。 2塁走者石原、1塁走者ピッチャーの青木高広の虚を衝いたダブル・スチールでした。 投手であっても盗塁するこのようなプレーは好きですね☆ 通算2000本安打まであと5本に迫っていた打撃好調の前田智徳選手が、今日着々と2安打を放ちました。 1打席目にライト前安打、2打席目に大きな追加点となるソロ本塁打を放ちました。 2000本安打まであと3本です!! もし明日の阪神戦で2安打を放って2000本安打にリーチをかければ、前田智徳選手をベンチに下げて本拠地広島市民球場での記録達成を後押しするかもしれませんね。 9回裏のゲームセットとなった前田智徳選手のフライの好捕も、打撃の好調さが影響しているのかもしれません。 もしフライに追いつけてなければ、代走の藤原通選手が1塁からホームインできて同点になっていたかもしれないだけに大きな大きなプレーでした!! 阪神では関本健太郎選手の4打数4安打が光りました☆☆ 2回裏の濱中治選手の追撃のソロ本塁打も気勢が上がるものでした。 また、6回裏に金本知憲選手がセーフティ・バントを試みたのが印象深かったです。 ほんのわずかでファウルになりましたが、悪いムードを変えるために相手が嫌がる何かを仕掛けてやろうというプレーに見えました。 そして今日は、やはりスタメン出場の高橋光信選手が印象深いです。 高橋光信選手は、4回裏に1アウト1・2塁のチャンスでレフト前にタイムリー安打を放ちました。 中日ドラゴンズから移籍後初打点です!! 本来の“勝負師”ぶりが、これをきっかけに復活して欲しいです。 5回表にはアレックス選手のどん詰まりのフライを前方へダイビング・キャッチしました。 守備面でも印象深いプレーを見せてくれました。 シーズン序盤の成績13打数1安打は、きれいさっぱり忘れてください! 高橋光信選手の勝負強さが発揮されるのは今日からです! 今日の阪神の敗戦は極めて痛いです。 そして阪神打線のつながりが悪くなっていますが、まだ阪神には自力優勝の芽もあるわけですし、まだまだ頑張って欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.30 17:42:14
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