|
テーマ:プロ野球全般。(13400)
カテゴリ:プロ野球
「アジアシリーズ2007」決勝戦は、中日ドラゴンズ(日本)が、SKワイバーンズ(韓国)を6対5で下し優勝しました。
本当に“辛勝”という感じの苦しい戦いでした。 中日は8回裏に超特大の同点2ランを浴びましたが、9回表に井端弘和選手が何とか決勝打を放ちました。 中日は予選リーグでSKに完敗していただけに苦しい戦いになる可能性は大でした。 アジアシリーズが2005年から始まって、日本の球団が敗れたのも、予選2位で決勝進出も初めてでした。 それでも、結果的には2005年の千葉ロッテ、2006年の北海道日本ハムに続いて3年連続で、日本の球団が優勝しました☆ 中日ドラゴンズは、予選リーグと決勝戦の合計4試合すべてで先制点を許す厳しい戦いでした。 また、2006年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に引き続いて、韓国の向上した実力を見せつけられました。 中国選抜の「チャイナスターズ」は、3試合中2試合で大敗しましたが、よく頑張りました。 チャイナスターズに失礼な言い方かもしれませんが、野球が5イニングのスポーツならば、また雨天コールドがあったならば、中国チームの上位進出の可能性があったと思います。 野球というスポーツだけに中国チームが全勝していても何ら不思議ではありません。 昨年のWBC1次リーグの日本対中国で18-2で大勝した試合でも、4回までは2-2の同点でしたし。 今年のアジアシリーズに限っては、選手は違えど2008年の北京オリンピックの予選の試金石になるような戦いだったと思います。 アジアシリーズだけを見ても、日本代表チーム(星野JAPAN)が北京オリンピックに出場するのは容易ではないと感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.13 09:59:59
コメント(0) | コメントを書く
[プロ野球] カテゴリの最新記事
|
|