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テーマ:プロ野球全般。(13373)
カテゴリ:プロ野球
今日は、プロ野球界の一大イベントの1つである「2007年大学・社会人ほかドラフト」と「育成ドラフト」が開催されました。
そのドラフト会議をテレビの生中継で見ました。 東洋大学の大場翔太投手は6球団が入札して、抽選の結果福岡ソフトバンク・ホークスが交渉権を獲得しました。 「星野JAPAN」の最終候補入りしている愛知工業大学の長谷部康平投手には、5球団が入札して東北楽天ゴールデンイーグルスが交渉権を獲得しました。 東北楽天(島田亨球団社長)は、クジ運に恵まれている印象がありますね。 2005年の高校生ドラフトでは片山博視投手との交渉権を 2006年の高校生ドラフトでは田中将大投手との交渉権を そして今日の大学・社会人ほかドラフトでは、長谷部康平投手との交渉権を抽選で獲得しました。 東北楽天はまさに上昇気流に乗っています↑↑ また、1巡目入札で慶應義塾大学の加藤幹典投手を一本釣りできた東京ヤクルト・スワローズはラッキーだと思います。 高校生ドラフトでは仙台育英高校の佐藤由規投手を抽選でGETしましたし、今年の“ドラフト”では恵まれています(その代わりに主力選手が抜けそうではあるが・・・)。 北海道日本ハム・ファイターズの外れ外れ1巡目が、メジャーリーグ登板経験がある多田野数人投手(元3Aサクラメント)だったのが意外でした。 指名があるという噂はありましたが、まさか1巡目だとは思いませんでした。 3巡目に関西学院大学の宮西尚生投手が指名されましたが、1巡目と3巡目が逆ではないかと勝手に思いました(笑) 阪神タイガースは3名を指名して、全員が投手でした。 阪神では3巡目の上武大学の石川俊介投手にすごく期待しています! 石川投手は先日の明治神宮野会で、東洋大学の大場投手と投げ合うなど活躍した好投手です。 4巡目はシャンソン化粧品の黒田祐輔投手でした。 黒田祐輔投手を僕は知りませんでしたが、何よりもビックリしたことは「シャンソン化粧品」という社名です。 シャンソン化粧品と言えば、女子バスケットボールチームというイメージが強いのですが、野球部のイメージが全くありません(化粧品会社だけに野球部が存在するのかどうか?)。 球団スカウトの努力の表れでもあるのでしょうが、ドラフトで思わぬ“隠し玉”が登場するのはやはり面白いですね☆ 最後に「育成ドラフト」についてです。 千葉ロッテ・マリーンズが育成ドラフトで、12球団最多の5名の選手を指名しました。 その育成ドラフト2巡目では、四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグスに所属する宮本裕司捕手を指名しました。 宮本裕司捕手は、僕の母校の摂南大学の後輩にあたります。 「宮本裕司」の名前を聞いた瞬間は驚いたと同時に、思わず拍手をしてしまいました! このブログでも紹介したことがありますが、宮本捕手は四国アイランドリーグ初年度の2005年に高知の優勝に大きく貢献し、MVP(最優秀選手賞)を受賞した選手です。 攻守にわたって活躍している捕手です。 育成選手枠とはいえ、摂南大学出身者では初めてとなるプロ野球選手です。 千葉ロッテには、里崎智也、橋本将、田中雅彦といった強打の捕手が揃っているので壁は非常に厚いですが、まずは育成選手枠から支配下選手登録されることを期待します。 2008年のドラフトは、「高校生ドラフト」と「大学・社会人ほかドラフト」を分離せずに、一括開催に戻ります。 来年もドラフト会議を楽しみにしています♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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