木村　真章（きむら・まさあき）のゴチャまぜ「コラム日記」

『２００９　ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）』第２ラウンドで、日本がキューバに再び快勝しました♪
そして、日本が準決勝進出を果たしました。
ベネズエラ、アメリカ、韓国に続く４強入りです！
勝てば準決勝進出が決定、逆に負ければ第２ラウンドでの敗退が決まるという大一番でした。
キューバに５対０で、またしても完勝だったので正直言ってビックリです！
いつキューバの強力打線が火を噴くのかと常に不安でした。
先発の岩隈久志投手が６回を５安打無失点！
２番手の杉内俊哉投手が３回をパーフェクトで、見事なまでの完封リレーです！
攻撃陣は、４回表に相手エラーで２点を先制すると、着々と追加点を重ねました。
試合運びは前回のキューバ戦と同様に素晴らしかったです☆

話は変わりますが、２００９年のＷＢＣは、第１・第２ラウンドで敗者復活のシステムがあります。
敗者復活があるのは別に構わないのですが、敗者ゾーンから勝ち上がったチームに１位通過の可能性があるのが、どうしても腑に落ちないです。
“１・２位通過決定戦”は必要ないと思いました。
各ラウンドでまずトーナメントで最初に勝ち上がったチームは１位通過決定、敗者ゾーンから勝ち上がったチームは２位通過で良いと思うのですが・・・
日本の場合だと、第１ラウンドが１位通過、第２ラウンドが２位通過となるべきだと思っています。
なお、決勝トーナメントでは敗者復活はありません。

話が脱線しましたが、明日の第２ラウンド１組 “１・２位通過決定戦”は、韓国との今大会４度目の対決です。
韓国に３連敗はできません！
ただし、明日の勝敗がどうなっても準決勝へ進出することに変わりありません。
韓国戦は威信をかけた本気モードの戦いになるのか？
それとも、決勝戦で当たることを考えて、相手に手の内を明かさないような戦い方をするのか？
いずれにしろ、今大会４度目の宿敵との戦いが楽しみです♪