カテゴリ:生き方
昨夜は、NHKテレビ「篤姫」第25回 母の愛憎 でした。 テレビ放映されてから、原作の「天璋院篤姫」宮尾登美子 を読んだのですが、いつもは原作の方が良くてテレビに失望していくのですが、どうもテレビの方が面白い!? と、言うより原作とテレビは別物と解釈した方がいいのかも知れません。どちらも面白く・・・ かと言って、テレビの方が原作と全く違うかと言えば、大筋を外してなくて、これも有りかな、と妙に納得がいくのです。 今後、徳川家定も島津斉彬も亡くなり暗殺か?とも言われてますが・・・ 原作では、篤姫は家定と逢うこと叶わず、噂で家定の死を知らされる。。。 最初は、テレビより先に内容を書く事が憚られたのですが、原作をテレビではどのようにアレンジするの?という楽しみとしても見方もありそうです。 所で、最初から随分驚いていたことは、綺麗な女性の登場でした。美人が多い?のでしょうが・・それだけでもない気がします。 この、母役の樋口可南子ってこんな美人だった? 最初の感想 篤姫の宮崎あおい、幾島の松阪慶子、滝山の稲森いずみ、フク役の真野京子、お近役のともさかりえ・・・ どうも、はまり役というか、キャスティングが良いのだと思うのです。 島津斉彬役の高橋英樹の存在感は凄いですね。。。 井伊直弼役の中村梅雀も妙に似ているような氣がする。。。 従来と違うことの一つに、最初の役者の紹介時に、篤姫一人しか登場していないこと、文字が従来の横文字でなくて、テレビでは珍しく縦文字のみ使っていること。なのだそうです。 「篤姫」の存在すら知らなかったのですが、皇女和宮の存在を「皇女の霊柩」内田康夫 を通じて知っていて、あの時の大奥でイビられた相手?という感じでした。この和宮の視点から見る世界にも興味があります。 激動の時代は、当時の中国も同じで「蒼穹の昴」浅田次郎 で変法維新(こちらは失敗)のことを知りました。作品では伊藤博文も登場している。 中国と日本との関係・・・あれこれ考えているうちに地震での共通にもなってしまいました。。。 今は、「中原の虹」浅田次郎 を読み始めています。 日本と中国、どうも時代を超えてリンクしているような氣がします。 ボチボチ続けていきたいと思います。 今日もポチッと宜しくです! 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.24 20:01:45
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