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2018.12.19
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【中古】 「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! /苫米地英人【著】 【中古】afb
価格:1,429円



「頭の中がごちゃごちゃしてしまって、整理がつかない」なんてことはありませんか?「集中したいのにすぐに他のことを考えてしまって、なかなか進まない」こんなこともありませんか?
それは頭の中にゴミがたくさんできてしまった結果です。ゴミが頭にあるとモヤモヤがたくさんできてしまいます。こうしたゴミを追い払うことで、集中力を得る。
でも、ここでの集中力はコーヒーを飲んだり、たばこを吸ったり、気合いを入れないと集中できないという緊張して集中することとは違うのです。
本当の集中はリラックスした集中です。
本書ではこうしたリラックス型の集中力を得るためにはどのようにすればいいかをわかりやすい言葉で説明していきます。

まずは頭のゴミの掃除をして、本当の集中を得て、短時間での生産性を上げていきましょう。

Step.1
イライラ、怒り、嫉妬・・・
生産性を下げる「感情のゴミ」を捨てる

Step.2
満たされなさと焦燥感・・・
「他人のモノサシ」というゴミを捨てる

Step.3
変わりたいけど変われない・・・
「これまでの自分」というゴミを捨てる

Step.4
自分に自信が持てない・・・
「マイナスの自己イメージ」というゴミを捨てる

Step.5
「なりたい自分」になるために
まずは「我慢」というゴミを捨てる

Step.6
やりたいことが分からない・・・
「自分中心」というゴミを捨てる

Step.7
失敗するのが怖い・・・
「恐怖」というゴミを捨てる

Step.8
「論理へのとらわれ」というゴミを捨て
「ひらめき脳」を手に入れる




苫米地英人
1959年、東京生まれ。
認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。
計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。
カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、苫米地国際食糧支援機構代表理事、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、公益社団法人自由報道協会 会長。
マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社。
2年間の勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。
同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学の分野で世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科に転入。
全米で4人目、日本人としては初の計算言語学の博士号を取得。
帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、ジャストシステム基礎研究所・ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院NMRセンター合同プロジェクト日本側代表研究者として、日本初の脳機能研究プロジェクトを立ち上げる。
通商産業省情報処理振興審議会専門委員なども歴任。
現在は自己啓発の世界的権威、故ルー・タイス氏の顧問メンバーとして、米国認知科学の研究成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」「TPIE」などを日本向けにアレンジ。日本における総責任者として普及に努めている。





アマゾンプライムリーディングで、電子書籍を無料で読んでいます。


実に納得のいく説明をされている本です。



特に参考になった所は、



全ての感情を娯楽にする
 喜怒哀楽の感情を、映画を観るように、他人ごとのように、俯瞰して楽しむ。


無意味な感情を許可しない
意味のある感情を残す

嬉しい、楽しい、幸せを目的にしない
 これらはキリがないものを追うことになる
 いつまで追っても満足できない

なので、ゴール自体を目標にする

未来が過去を作っている
 時間が経つと過去の解釈が変わる=未来が過去を変えている












以下のカスタマーレビューにあるように、賛否分かれてますが、

自分にとって得るものがあれば、それで良いと思うのです。




頭がモヤモヤしている状態の原因は何だろうか?
著者は、はっきりと、それは、他人の思考に乗っかって生きているからだと断言している。
耳が痛い話しです。
なりたい自分、ほしい何かを考える時、
自分達は、自分で考えたふりをしています。
本当は、他人の考え方をパクっているのにも関わらずです。

この先が不安で仕方ないという方も多いはずです。
何か特別な能力などない自分に絶望して、
今の環境を変えたい、変えたいと思っているが、
環境を捨ててまで、決断する度胸がない。
そして、腐っていく自分に失望しているかもしれません。
しかし、その不安の正体が、実は他者からの、
思考の影響だったりします。

モヤモヤしたり、不安になったりするのは、
自分で思考せずに、もっとも大事なことを他者へゆだねていることからかもしれません。
その状態で、アマゾンで好きなものをかったり、
スマホのアプリを、たくさんダウンロードしたり、
YouTubeで、面白い動画を見ても、結局、それらの行為は、
広い意味では、他人の思考に「騙されている」だけです。
それらを見て、面白いと感じるのは、タバコを吸って、気持ちよくなったと思うのと、
同じ構造です。タバコは吸えば、吸うほど、健康を害しますが、
ネットも、スマホも本質的には同じです。

どんなに消費しても、または努力しても、空振りなのは、
それらが、どれも対処療法だからです。

この本は、当たり前なことを私たちに教えてくれます。
それは、自分のしたいことは、
自分が思考して、やろうということです。

もしその結論が、平凡なことでも、
全然良いわけです。なぜなら、自分で考えたことだからです。
現代は、歴史上「自分で考えることが最も困難な時代」です。

PCを開いたら、ひっきりなしに、メールは来ますし、
スマホを見れば、買う、見る、聞く、遊ぶが、自分の意志とは関係なしに、
洗脳されるほど、第三者から提供されています。
ひとたび、それらを享受すると、考えないことが当たり前になり、
自分の人生は全て、他人のモノになります。
この本はその危険性を私に教えてくれました。
考えなくなれば、他人の思考、他人の物差しで生きるようになります。
本当は、自分の思考、物差し、価値観が必要なのに、現代は、自分で考える行為を、
外部に依存する社会構造になっています。

まず、ここから、一歩でも抜け出してみることが大事。
その一歩が、この本を読むことからかもしれません。





繰り返し自己中をやめて、人の為に生きる事が幸せだと説かれます。他の事に関しては大体解説もありなるほどとは思うのですが、何故かこれに関しては結論のみです。
どうして人の為に動くのが幸せになるのかは一切解説されません。
スッキリする方法はしっかり書かれているので、作者の思想的な部分は共感できなければスルーでいいかと。

私はやりたいことはない(見つかっていない)人間なのでイマイチでしたが、目標に踏み出せない人にとってはいいきっかけになると思います。

大前提として人には絶対に叶えたい自分の理想の姿がある、望みから目を逸らしているという決めつけがあるので、無気力な自分への救いとして読むには向きません。

所々強引すぎる気がしたので評価は2で。
悩み解決というよりは、自信を持っている人への後押し本ですね。

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最終更新日  2018.12.19 09:20:20


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