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カテゴリ:JAソーラー(晶澳太陽能)
JAソーラー(晶澳太陽能)は、受託加工を含めた太陽電池セルおよびモジュールの2014年第1四半期出荷総量が638.1MWと従来見通しの上限である610MWを上回り、前期の665.5MWに比べて4.1%減少したが、前年同期の442.7MWに比べて44.1%増加した。
第1四半期出荷のうち、セルは250.1MWで前年同期比30.8%増加、前年同期比17.2%減少も、モジュールは388.0MWで前期比6.8%増加、前年同期比54.3%増加した。また、地域別出荷比率は、中国向けが季節要因で減少する一方、日本向けが高水準を維持し、中国を除くアジア太平洋地域が全体の52.8%を占め、前期に比べて21.1ポイント増加、前年同期に比べて23.5ポイント増加した。 2014年第2四半期出荷量は、セルおよびモジュール合計で670~700MWを見込んでおり、通年出荷量は自社のプロジェクト向けモジュール出荷200MWを含め、2.7~2.9GWを見込んでいる。 好調な出荷とコスト削減努力の結果、2014年大1四半期業績は売上高が23億元(3億6,600万ドル)と前期比2.4%増加、前年同期比35.6%増加した、売上高粗利益率は前期の15.5%、前年同期の6.0%に比べて16.7%に上昇した。営業利益は1億6,090万元(2,590万ドル)と前期比166.1%増加、前年同期の1,370万ドルの赤字から大幅に改善、純利益も1,370万ドルで前期に比べて40.7%減少したものの、前年同期の3,330万ドルの損失から改善している。 基本情報 JAソーラー(晶澳太陽能) 関連記事 2013年太陽電池出荷2.1GWで21.7%増加 多結晶シリコン太陽電池変換効率19%突破 極限環境の太陽電池モジュール性能認定 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.15 21:38:25
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