資源エネルギー庁がまとめた2014年6月末の再生可能エネルギー発電設備の導入状況によると、固定価格買取制度開始後に新たに認定を受けた新規認定分の導入容量は1.109万kWで、6月の増加分は66万kWに達した。また、買取制度導入にともない、同制度に移行した設備は881万kW。
新規認定分のうち、太陽光発電の導入容量は住宅用が240万kWで前月に比べて10万kW増加し、非住宅用は848万kWで56万kW増加した。また、太陽光の認定設備容量は住宅用が292万kWで前月比6万kW増加し、非住宅用は6,604万kWで20万kW増加した。
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