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2014/10/24(金)13:07

ポリシリコン、中国メーカーの上半期有効生産能力16万トン(6)

市場動向(268)

(6)青海亜硅・神州硅業:年産4,500トン  亜洲硅業(青海)有限公司は、亜洲硅業有限公司(Asia Silicon Co., Ltd.)(BVI)が2006年12月に青海省で設立した外資企業で、国際先進的設備と技術導入により、半導体用多結晶シリコン材料とトリクロロシラン、四塩化シリコンなどの研究開発、製造・販売を手掛ける。  同社は、国際先進的な改良シーメンス法を導入し、総投資額100億元を投じた年産2万3,000トンのポリシリコン生産プロジェクトに着手し、年間売上高200億元を目指す。プロジェクトは期間を分けて実施、全てが生産を開始した後に、青海省は国際、国内で上位にポリシリコン生産拠点になる。1期および2期プロジェクトはすでに竣工して生産開始、年産5,000トンの生産体制を実現した。  内蒙古神舟硅業有限責任公司は、中国航天上海航天技術研究院と航天機電などの4社の国有企業・国家機関の共同出資により、2007年5月に内モンゴル自治区フフホト市の金橋開発区で設立したポリシリコンと下流製品、副産物の研究開発、製造・販売業に従事、ポリシリコンの年間生産能力は5,000トンを達成した。(続く)  ポリシリコン、中国メーカーの上半期有効生産能力16万トン(5)  ポリシリコン、中国メーカーの上半期有効生産能力16万トン(4)  ポリシリコン、中国メーカーの上半期有効生産能力16万トン(3)  ポリシリコン、中国メーカーの上半期有効生産能力16万トン(2)  ポリシリコン、中国メーカーの上半期有効生産能力16万トン(1)  市場動向の関連記事

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