トリナソーラー(天合光能)は、パナマ中南部のコクレ県でパナマ最大の太陽光発電プロジェクトとなる9.9MWソーラーファームプロジェクト開発のため、プロジェクト開発者でありEPC(設計・調達・建設)事業者の
Solarcenturyに約3万3,000枚のPC14モジュールを供給する。
Solarcenturyは中南米の太陽エネルギーの投資会社であるECOSolar向けのシステム構築に、トリナソーラーにより供給されたハイパワー太陽電池モジュールを使用し、地元企業のHybrytecとともに9.9MWのDivisa Solarシステムを構築する。同システムは、完成と同時にグリッドに接続してスポット市場で電力の販売を開始する予定。
同プロジェクトは、現地の約3,000世帯が必要とするエネルギーを提供して、パナマの成長する電力需要をカバーすると同時に、年間4,850トンのCO2排出量の削減が期待できる。
トリナソーラー(天合光能)の基本情報と関連記事