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カテゴリ:市場動向
太陽光発電協会(JPEA)がまとめた日本における太陽電池モジュールの2015年度第2 四半期(7~9月)総出荷量は1,979MWで前年同期 の2,566MWに比べて23%減少と、4~6月期に比べて減少傾向が拡大し、セルの総出荷量は795MWで38%減少した。また、日本企業のモジュール総出荷量は1,194MWで前年同期比35%減少、セルの総出荷量は795MWで37%減少した。
モジュールの総出荷量における日本企業と外国企業、国内生産と海外生産の比較では、日本企業/外国企業の比は60/40、国内生産/海外生産の比は34/66であった。海外生産比率は2015年4~6月期と同じだったが、日本企業の比率は7ポイント低下して60%となった。これは日本企業のモジュール出荷量が前期比3%の微増ながら、外国企業が36%増加したため。 国内出荷量は、住宅用が前年同期比31%減少、前期比11%減少して減少がより顕著となった。500kW以上の非住宅は堅調で前年同期比4%増加したが、500kW未満の非住宅は47%減少と半減した。 市場動向の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.30 17:48:38
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