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カテゴリ:市場動向
中国の2015年末太陽光発電累積導入量は、4,318万kWで世界最大規模となった。国家エネルギー局が明らかにしたデータによると、地上設置型太陽光発電所は3,712万kW、屋根設置型の分散型発電所は606万kWで、太陽光発電の年間発電量は392億kWhに達した。
2015年の新規増加分は1,513万kWで、2015年に完成してネットワークに1,500万kWがたに接続され、世界の新規導入量の4分の1以上を占めた。これは、中国の太陽電池モジュールの年間生産量の3分の1に相当し、中国の太陽電池メーカーに有効な市場を提供している。 中国の太陽光発電は東中西部で発展が目覚ましく、中東部地域の累積発電容量は江蘇省(422万kW)、河北省(239万kW)、浙江省(164万kW)、山東省(133万kW)、安徽省(121万kW)および山西省(113万kW)と、6省が100万kWを上回った。 また、太陽光発電の新規導入量の上位3地域は、新疆ウイグル自治区(新疆兵団を含む、210万kW)、内モンゴル自治区(187万kW)と江蘇省(165万kW)。分散型太陽光発電の発電容量が大きい地区は浙江省(121万kW)、江蘇省(119万kW)と広東省(57万kW)となる。なお、太陽光発電の全中国の年間平均発電時間は1,133時間。 市場動向の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.05 16:56:29
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