|
テーマ:ニュース(99426)
カテゴリ:その他地域
インド最大の総合電力会社であるタタ・パワー(Tata Power Company Limited)は、100%子会社のPREL(Tata Power Renewable Energy Limited)が、ウェルスパン・エナジープライベートリミテッド(WEPL)とSPA(株式購入契約)を締結し、子会社ウェルスパン・リニューアブル・エナジー・プライベート・リミテッド(WREPL)を取得する。
WREPLは、インドの10州で最大規模の太陽光発電のポートフォリオを持ち、約990 MWの太陽光発電プロジェクトと約150 MWの風力発電プロジェクトからなる約1,140の再生可能電力事業を持つ。発電容量約1,140MWの再生可能ポートフォリオのうち、すでに約1,000 MWが正常運転を開始している。 TPRELは現在、タタ・パワーから分離された再生可能電力容量294 MW(TPRELの現在の運転容量はマハラシュトラ州、グジャラート州、マディヤ・プラデーシュ州、およびラジャスタン州の風力発電240MW・太陽光発電54MW)と再生可能資産500 MWを運営しており、太陽光発電および風力発電プロジェクト約400 MWの導入が進められている。このため、TPRELは、2,300MWとインド最大の再生可能資産のポートフォリオを持つことになる。 その他地域企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.29 11:10:45
コメント(0) | コメントを書く
[その他地域] カテゴリの最新記事
|