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World PV Watcher 世界の太陽電池メーカー

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ojicoji

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2016.10.27
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テーマ:ニュース(99441)
カテゴリ:市場動向
 中国に主要生産拠点を置く大手太陽電池メーカーの2016年上半期の太陽電池モジュール出荷は、ジンコソーラー(晶科能源)が3,316MWで前年同期の1,667MWに比べてほぼ倍増してトップに立った。2位はトリナソーラー(天合光能)で3,082MWと36.5%増加、3位のカナディアンソーラー(阿特斯陽光)は2,488MWで19.6%の増加にとどまったが、4位のJAソーラー(晶澳太陽能)は2,054MWで57.8%増加した。なお、インリーグリーン・エネルギー(英利緑色能源)は1,170MWで21.1%減少、レネソーラ(ReneSola Ltd.)は633MWで22.6%減少した。



 ジンコソーラーは、第2四半期出荷量が自社の下流プロジェクト向けの204 MWを含む合計1,716MWで、当初予想の上限を上回り、前期の1,600 MWに比べて7.3%増加し、前年同期の913MWに比べて87.9%増加した。

 トリナソーラーの第2四半期出荷は自社独自の下流の発電プロジェクト向け出荷の39.3 MWと外部出荷量1,619.0MWを合わせ、合計1,658.3 MWに達した。これは、前期の自社の下流プロジェクト向け52.9 MWと外部出荷の1,370.4MWを合わせた総出荷量1,423.3MWに比べて16.5%増加、前年同期の自社の下流プロジェクト向け230.9 MWと外部出荷の1,000.7 MWを合わせた総出荷量1,231.6MWと比較して34.6%増加した。

 カナディアンソーラーの第2四半期の売上高計上ベースのモジュール出荷は当初見通しの1,200~1,250MWを上回る1,290MWで、前期の1,172MWに比べて10.1%増加し、前年同期の809MWに比べて59.5%増加した。

 JAソーラーの第2四半期総出荷量は自社独自の下流プロジェクト向けモジュールの151.5 MWと、外部顧客向けセルおよびモジュール出荷量1,229.3MW合わせ、合計1,380.8MWに達した。外部出荷量は前年同期比55.5%増加、前期比18.4%増加した。モジュールおよびモジュールの受託加工出荷は1,134.2 MWで前年同期比58.1%増加、前期比23.4%増加した。

 インリーグリーンの第2四半期総出荷量は、自社のプロジェクト向け出荷50.9 MWを含め662.0MWと前期の508.1MWに比べて30.3%増加したが、前年同期の727.9MWに比べて9.1%減少した。レネソーラは第2四半期外販量が282.4MW、自社の下流プロジェクト向け出荷が約18.9MWに達し、外販量は前期の350.7MWに比べて19.5%減少し、前年同期の322.0MWに比べても12.3%減少した。

 また、第3四半期モジュール出荷見通しは、ジンコソーラーが1.40~1.65 GWの外販量と自社の下流プロジェクト向け出荷を合わせて1.5~1.7GWを見込んでおり、2016年通年では5.4~5.7 GWの外販量と自社プロジェクト向け出荷を合わせて6.0~6.5 GWのモジュール出荷を見込んでいる。

 トリナソーラーは、売上高に計上されない自社の下流プロジェクト向けの30 ~50MWを含め、1.55~1.65 GWを見込み、2016年通年では自社の下流プロジェクト向けの220〜260 MWを含め、6.30~6.55 GWを見込んでいる。

 カナディアンソーラーは、売上高に計上されない自社のユーティリティ規模の太陽光発電プロジェクト向け出荷の約10MWを含め、1.2~1.3GWを見込み、2016年通年のモジュール出荷量は5.4~5.5 GWで、売上高計上ベース出荷量は約5.0 GWを見込んでいる。

 JAソーラーは、セルおよびモジュール出荷量1,200〜1,300MWを見込んでおり、2016年通年出荷量は自社の下流プロジェクトへのモジュール出荷量250〜300MWを含め、5.2~5.5 GWを見込んでいる。インリーグリーンの第3四半期出荷見通しは300~400MW。

 ジンコソーラーの上半期末グリッド接続済み太陽光発電プロジェクト規模は1,130 MWで、通年で太陽光発電プロジェクトの新規開発規模は600~800 MWを見込んでいる。太陽光発電プロジェクトによる第2四半期の発電量は327GWhで、前期に比べて55.8%増加し、前年同期に比べて60.9%増加した。

 トリナソーラーは第2四半期に、28.0 MWの分散型発電プロジェクトと292.8 MWのユーティリティプロジェクトを含め、中国で合計320.8 MWの太陽光発電プロジェクトをグリッドに接続した。また、英国とイタリアで11.2 MWのプロジェクトを売却した。第3四半期のグローバルな太陽光発電プロジェクトのグリッド接続容量は400 ~500 MWを見込み、このうち15~20%は中国の分散型発電プロジェクトが含まれている。

 トリナソーラーは、上半期末に中国の1,241.6 MW、米国の4.2 MW、欧州の31.0 MWを含め合計1,276.8 MWのグリッド接続済み太陽光発電プロジェクトを所有している。中国の1,241.6 MWのプロジェクトは1,015.7MWのユーティリティプロジェクトと225.9 MWの分散型発電プロジェクトで構成されている。

 レネソーラは第2四半期に、英国で合計発電容量約約20.0MWになる4ユーティリティ規模プロジェクトを売却した。これらのプロジェクト売却による売上高は2016年第3四半期に計上される予定で、2,120万ポンドは第3四半期売上高に計上され、160万ポンドは2年以内に売上高に組み込まれる。

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Last updated  2016.10.27 11:20:20
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