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カテゴリ:レネソーラ
レネソーラ(ReneSola Ltd.)は、高水準のFIT獲得に向けて太陽光発電プロジェクトが上期に前倒し実施された結果、中国内の需要が鈍化し、2016年第3四半期のソーラー製品出荷量は481.7MWと前期比33.5%減少し、前年同期比35.5%減少、1~9月出荷合計は1,889.1MWで前年同期比7.5%減少した。
モジュールの第3四半期外販量は191.2MWで前期比32.3%減少し、前年同期比52.8%減少した。なお、自社の川下プロジェクト向け出荷は6.1MWで第2四半期の18.9MWに比べて約1/3に減少した。また、モジュールの1~9月出荷合計は824.3MWで前年同期比32.6%減少した。 シリコンウエハの外販量は第3四半期が290.5MWで前期比31.4%減少し、前年同期比15.0%減少したが、1~9月期出荷合計は1,064.8MWで前年同期比30.1%増加した。 同社の第3四半期業績は、製品出荷量の大幅な減少と外部顧客向け製品販売価格の低下により、売上高が1億8,700万ドルと前期比25.2%減少、前年同期比30.3%減少した。売上高粗利益は1,890万ドルで前期比54.2%減少、前年同期比58.5%減少し、粗利益率は前期および前年同期の16.5%から10.1%に低下した。また、第3四半期の営業損失は1,190万ドル、当期損失は2,050万ドルに終わった。 レネソーラの基本情報と関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.07 17:59:10
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