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2017/09/01(金)17:30

リニューアブル、京都のPVでプロジェクトボンドスキーム資金調達

その他日本企業(2935)

 リニューアブル・ジャパンは、京都府南丹市で事業規模14.5MWの太陽光発電プロジェクトを開発するため、バークレイズ証券がアレンジした再生可能エネルギープロジェクトボンドスキームにより46億7,000万円の資金を調達した。  同社は、再生可能エネルギー事業のディベロッパーとして、約500MW(7月31日時点)の再生可能エネルギー発電施設等の企画、開発、EPC(設計、調達、建設)、発電所の運営、保守管理(O&M)を行っている。また、再生可能エネルギー発電施設等を投資対象とするインフラファンド市場に日本再生可能エネルギーインフラ投資法人を上場させ、再生可能エネルギー事業と金融を融合したインフラ投資市場の拡大を推進している。  今回の資金調達は、合同会社京都南丹が事業主体となり京都府南丹市八木町および園部町で開発する太陽光発電事業のためのもので、同事業は想定年間約7,993トンのCO2排出削減効果が見込まれている。プロジェクトボンドスキームによる資本市場からの資金調達は、再生可能エネルギー分野の総合サービスプロバイダーとしての同社のノウハウを活用し、資金調達手段の多様化につながるもの。 ​その他日本企業の関連記事​

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