|
テーマ:ニュース(99716)
カテゴリ:ソーラーフロンティア
出光興産の100%会社であるソーラーフロンティアは、太陽光発電量予測サービス「フロンティア フォーキャスト」の提供を7月1日から本格的に開始する。同サービスは出光興産独自のアルゴリズム(特許出願中)を用いて開発されたもの。 太陽光発電量予測サービス「フロンティア フォーキャスト」は太陽光発電所における発電量を予測し、自動でサービス利用者に報告する。サービス開発では出光グループが保有する発電所のビックデータと、ソーラーフロンティアが40年以上にわたる太陽電池の研究・開発で培ってきた太陽電池モジュール特性に関する知見の蓄積を活かすことで予測精度の向上を実現した。 発電データは気象条件の異なる地域の検証用サイトを使用し、複数の太陽電池モジュール種類の特性を学習しているため、過去予測実績等の学習データがない稼働初期の太陽光発電所でも高精度の予測が可能。また、出光興産独自のアルゴリズム(特許出願中)を用い、太陽電池モジュールの諸特性に加え、周囲環境および建物の影の影響を反映した工学モデルとなっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.01 09:09:20
コメント(0) | コメントを書く
[ソーラーフロンティア] カテゴリの最新記事
|