|
テーマ:ニュース(100209)
カテゴリ:その他日本企業
日立Astemoのグループ会社である、日立Astemo阪神はカーボンニュートラルに向けた取り組みとして、太陽光発電設備を兵庫県の三田工場に設置し稼働を開始した。 日立Astemoは、日立グループの一員として、脱炭素社会をめざした日立の環境長期目標「日立環境イノベーション2050」に沿って、自社の事業所(ファクトリー・オフィス)での2030年度カーボンニュートラル達成に向けて、ファクトリー・オフィスでのCO2排出量を2024年度には2010年度比で50%削減、2027年度には80%削減をロードマップとし、取り組みを推進している。 自動車用イグニションコイル、自動車用電子機器を製造する、日立Astemo阪神は太陽光発電設備を工場に設置してもアセットは自社で持たずに発電量に応じた電力使用料金を支払う自家消費型オフバランス太陽光発電スキームを導入した。このスキームに沿った、日立Astemo阪神は約300kWの発電を開始、年間発電容量は約315MWhとなる見込みで、年間約126トンのCO2排出量削減を目指す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.16 09:37:13
コメント(0) | コメントを書く
[その他日本企業] カテゴリの最新記事
|