はじめのいっぽのてまえ

2020/11/26(木)15:01

善人長屋 第5巻(完結)

まんが(1789)

善人長屋(5) (ビッグ コミックス) [ 西條 奈加 ] ■レビュー内容   「あたし…間違ってますか。庄治さん、許してくれますか」  父儀右衛門に続き、母お俊の過去も明らかになり、おぬいが気にしていた母の想いも語られます。忠四郎といい感じになって完結のようですが、家業を継ぐには支障があるでしょ、終わっちゃっていいんかい?原作は続いてるのかなぁ…。 ■あらすじ【ネタバレ注意】■ 大火事の中、唐吉は、大目付槙平家の豊姫を助ける。唐吉に惚れてしまった豊姫は、男の格好までして唐吉に会いに来るのだが、豊姫には許婚がおり…。  忠四郎が連れてきた子供は、体中に痣や傷跡があり、傷を負っても痛みを感じていない様子に、子を失っているお竹は、もし親がやっているのなら許さないと、子供の家に乗り込んでいくのだが…。  怪我を負った男を連れ帰った忠四郎は、男が助からないと知ると、男の兄を探して連れてくる。兄と名乗ったその男は土竜の武三という盗人だった。盗んだ金を横取りしたといいがかりを付けられた儀右衛門は、お俊とおぬいを人質に取られてしまうのだった…。

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