つれづれ日記

　　　　鎌倉２　強羅から大涌谷へ....。

　　　　実は今回で「3度目」の訪問であった。というのは、前回2度とも
　　　　雨で、殆ど見学するには条件が悪すぎた。3度目の正直である。

　　箱根湯本から乗ってきた登山列車。「スイッチバック」と言って、何ヶ所かで
　機関車が前と後ろが入れ替わって、斜めに強羅まで登って行く。強羅から大涌谷
　へ登山ケーブルへ向かう。

　　登山列車の乗客は殆どが登山ケーブルへ。ケーブルには１２０~１３０人が乘
　れる。相当な坂道を上るから、ケーブルカーは、傾いているが「床は水平」に。
　段差があった。殆ど満員。乗って５、６分したら雲の中へ、何も見えない状態。

　　途中からは、１５、１６乗りのリフトに乗り換え、大涌谷へ向かう。大涌谷の
　手前から、周りに景色が見え始めた。いわゆる「雲の上」、すれ違うリフトから
　も見えなかったリフト、芦ノ湖も見え、海賊船も見ることができた。

　　それにしても、どこへ行ってもアジア系、ヨーロッパ系(アジア系より少ない)の
　外人の観光客の多いことか。何故かしら、私らが「外人」みたい。電車に乗っても
　同様に感じるのは、今始まったことではない。国際社会....！？

　大涌谷へ向かう....。


　途中から15、16人乗りのロープウエイへ乗り換え....。


　かなり雲の上のよう、ガスっていてすれちがうロープウエイも見えにくい...。


　殆ど何も見えない....。


　やっと雲の上、大涌谷の駅が見えてきた....。


　大涌谷の噴煙がもくもくと....。


　大涌谷へ到着す、標高1044Ｍ....。


　大涌谷展望台から、噴煙吹きあがるところからイオウも見えた....。