2019/09/19(木)10:08
ヒメアカテハとキタテハ
ヒメアカテハとキタテハ 庭先で何度も姿見せる...。
タテハチョウ科
[大きさ] (前翅長)25~33mm
[時 期] 4~11月
[分 布] 北海道・本州・四国・九州・沖縄
朱色地に黒い紋のある、やや小型のタテハチョウ。畑、公園、野原
など開けた場所で見られ、都市周辺から高原まで広く分布する。素早く
飛び、いろいろな花で吸蜜する。
移動性が高く、夏から秋にかけて、温暖地から寒冷地に向かってどんどん
分布を広げる。しかし、寒さに弱いので寒冷地では冬越しできないという。
キタテハ この頃天候一気に秋が初めて捉える....。
タテハチョウ科キタテハ属
[分 布] 北海道~九州
[大きさ] 羽の開張60mm内外
今日この頃一気に秋がやってきた感あり。今年初めて「キタテハ」の姿を見つけた。
スダレに羽を休めているのを捉えることができた。羽の表面は橙(だいだい)色で黒斑
(こくはん)がある。
裏面は枯れ葉模様で表面とまったく異なる。成虫態で越冬し、暖地で年4、5回程度
の発生、寒冷地では年2回程度の発生と思われるという。
< Net図鑑 参 >