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カテゴリ:健康
高齢者と薬 高リスク薬多様....。
睡眠・抗不安 処方80代ピーク ー、 飲み続けると転倒や骨折、認知機能の低下を招きやすいとして、高齢者はできるだけ 使用を控えるべきとされている睡眠薬や抗不安薬が65歳以上に多く処方され、ピーク は80代だった。高リスク薬多様の実態が浮かんだ。 転倒・認知障害の恐れー、 睡眠薬・抗不安薬は、中枢神経の興奮を抑える作用があり、眠気をもたらしたり不安感 少なくしたりする。ただ、高齢者がデバスやハルシオンなどの「ベンゾジアゼピン(ベンゾ 系)」といったタイプを使うと、転倒や認知機能障害が起こりやすくなるという研究が数多 くある。やめられなくなる異存も起こしやすく、死亡リスクが上がるという報告もある。 複数の不調で受診 重複も、サプリメントの服用もー、 東京都医学総合研究所所長は「別々の診療所から同じタイプの睡眠薬・抗不安薬を処方 されて必要以上の量を飲んでいる人が少なくない」と指摘する。よく聞く話として、薬の 量を減らしたら体調が良くなった。サプリメントの服用も主治医と相談した方がよいとも 言われている。 < 朝日新聞 2019.12.8 参 > お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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