カテゴリ:生物
ハグマノキ 散歩路、今年も珍しい大きな花木に出合う....。
(スモークツリー・ケ ム リ ノ キ) 南ヨーロッパ、中国、ヒマラヤ、北ヨーロッパに広く分布する落葉低木。高さ 3~8mの株立ちになる。葉は先のとがったタマゴ形で、長さ4~8cm。表面 は暗褐色で裏面は暗緑色。落葉前の秋には美しく紅葉する。 ウルシ科コティヌス属 耐寒性落葉低木~小高木 [別名] ケムリノキ、カスミノキ、スモークツリー [樹高] 3~8m [花期] 5~6月 花後に花柄が煙状になるー、 花色は薄い褐色に近い紫紅色の小さな花が枝先にまとまってつき、長さ20~30cm 花房をつくります。花後に特徴があり、花柄が伸びて長い毛に覆われ、煙状になる。昨年、 別のところ(4号線脇)で見つけたが、今年も大木に出合った。 ハグマノキは変異がいろいろあるー、 ハグマノキは変異には葉がたれさがるもの、葉が紫色をおびるもの、花房が暗紫色になる もの、若枝に細い軟毛があるものなどがあります。遠目に見ると花房の様子が煙がたなびて いるように見えるところから人気が出た。葉の紫色が美しい”グレース”などの 品種もあるという。何分にも珍しい花木です。 < 名前の由来 > 花後の煙のような花姿から。 < 木の名前がわかる事典 成美堂出版参 > ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4号線脇の民家に植えられてあったもの....。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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