カテゴリ:安全・安心
母なる故郷 放射能いったいなんだよ....。
詩を作ったのは福島県双葉町の元教師の斉藤六郎さん(84)ーー。 〈 大地を汚(けが)し 海を汚し 森や林 路地や庭に忍び込み 姿を見せることなく じっと潜んでいる お前は何者なんだ 〉。11年前、地震被害の見回り中、津波に飲 み込まれ、九死に一生を得たという。 だが東京電力福島第一原発のの事故で全町避難に。〈子供の遊び場まで奪い去り いま だに消えることなく 威張りくさっている〉「5重の壁で安全を守っています」。東京電 力の社員は幾度なく訪ねてきて胸を張った。 〈 安全神話 共存共栄 信頼関係 一瞬にして崩壊 残った負の世界 〉避難先では不 眠に苦しむ。夢で会うのは津波に命を奪われた住民や教え子たち(元教師)云々とあった。 < 朝日新聞 コラム天声人語 2022.3.11 より > TBSモーニングトーク参(2022.3.13) ![]() 双葉町民23年6月に帰還できるというが....。 ![]() 白々しい看板そして標語....。 ![]() ![]() ■「原子力広告塔」に掲げられた4つの標語 ・「原子力明るい未来のエネルギー」 ・「原子力正しい理解で豊かなくらし」 ・「原子力郷土の発展豊かな未来」 ・「原子力豊かな社会とまちづくり」 が白々しい標語....。(2022年3月12日のブログより一部抜粋) 帰還困難区域とされ、10年も除染もなく双葉駅付近一部双葉町住めるとなったが、帰還する 人は、18人だという。避難先に家を建て「生活の根拠地」を避難先に決めたという人がかなり いる。住民が強く求めているのは「中間汚染ごみ」とされ、何時までもその場に置かれている。 約束では「最終処分場」へ運び出すことが約束条件になっている。ところが、その行き先が未 だに決まっていないことが、一番の課題。国は約束を必ず守ってもらう、と、住民は 住民意識調査(令和3年度)....。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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