きんぎょ警報！～金魚飼育日記～

​松かさ病の疑い​で、グリーンＦゴールド顆粒での
治療を開始していた朱文金の西竜ちゃん。


動物用医薬品　観賞魚用魚病薬　ニチドウ　グリーンFゴールド　顆粒　2g×1包　薬効5～7日間　水草不可　尾ぐされ症状　細菌性皮フ炎　関東当日便

数日経過を観察してみたところ、やはり松かさ病で間違いないようです。

本日は治療2〜3日目の様子をお伝えします。


【薬浴2日目（開始翌日）】

治療開始から20時間前後経過した、2日目の朝イチの様子。



西竜ちゃんは普段通りといった感じで元気そうに見えます。

糞は夜の間にはあまり出ていませんでした。
前日の隔離直後にかなり出たためかもしれません。



うろこの状態は、前日とあまり変わっていないように見えます。
胸びれの後ろあたりのうろこがわずかに立っているのが分かるでしょうか？

松かさ病には薬餌も効果的と聞き、
初めてグリーンＦゴールド顆粒を用いた薬餌を作ってみます。



作るといっても、市販の餌を薬液に30分浸けておくだけのお手軽なものです。

使用した餌はGEXのプロバイオパワーフード。



​
GEX　金魚元気　プロバイオパワーフード　沈下性　70g　エサ　餌　金魚の餌　関東当日便​​

沈下性の餌の方が、薬液の中に沈むので
うまく薬を染み込ませることができると聞きました。



プロバイオパワーフードを6粒浸して…



30分経ちました。
少々ふやけた感じがしますが、形は崩れていません。



スポイトで与えていきます。
果たして食べてくれるのでしょうか？



薬餌を落とした瞬間、バク！！と食いつきました。



吐き出してしまうのではないかと心配でしたが、普通に食べてくれました。
6粒全て、嫌がることなく食べてくれたので一安心です。



食後しばらくして様子を見ると、珍しく底の方で休憩していました。
薬が体の中に入ったので、耐えている状態なのかもしれません。



食後3～4時間ほどして、半分水換えしました。



薬浴初日は真水の中にゆっくりと薬剤を溶かした濃縮液を入れていき、
徐々に薬の濃度を挙げていきましたが、
今回は最初から薬を新水全体に溶かしてから注水しました。




【薬浴3日目】

朝イチで様子を見てみると、前日よりも鱗の立ち具合が
ひどくなっているように見えました。



うーん、西竜ちゃん自体は元気なのですが。
糞もちゃんと出ていました。



エアレーションの泡がすぐに消えないところを見ると、
水が悪くなっているようです。



前日と同様に薬餌を6粒与えた後、7割程度の水換えを行いました。



現在もまだ治療中です。
続きは追ってご報告できればと思います。


お魚たちの世話ばかりしたら、今度は自分が熱を出しました。

​先日の熱中症未遂​といい、夏になってから体調がガタガタです。
今も朦朧としながら、気分が悪くなりながら一生懸命文章を書いています。

人間もお魚も、夏バテには気を付けないといけませんね…🤧


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